だいじょうぶ。
忘れることは 悲しいだけじゃない。
長いお別れ
お恥ずかしいお話。。。
先日 チョッとした転倒 を致しまして
チョッとした転倒 にも関わらず
思わぬケガとなってしまった
そう。そうなんデス
ワタクシ そこそこの年齢だった...ってことを
どうやら 忘れていたみたいで
簡単に飛び越えられるハズだった高さを
飛び越える事ができず。。。
なんとっ! 捻挫3箇所×××
1回 しか 転倒していないのに
3箇所 も 捻挫するなんて
なんだか分からないけれど
効率よすぎませんか
もっと別の事物でその効率の良さを
体感したかったわっ
アホッ! 本当に。本当に凹んだ
捻挫した足の痛さより
ワタクシのハートの方がめっちゃ痛いッ
STORY ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
父・昇平の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たち。
厳格な父が認知症になったことを知ることになる。
日に日に記憶を失い 父でも夫でもなくなっていく
昇平の様子に戸惑いながらも
そんな昇平と向き合うことで
おのおのが自分自身を見つめなおしていく。
そんな中 家族の誰もが忘れていた思い出が
昇平の中で息づいていることがわかり・・・。
・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
直木賞作家・中島京子の実体験に基づく小説を
『湯を沸かすほどの熱い愛』などの
中野量太監督が映画化
認知症の影響で徐々に記憶を失っていく父と
彼と向き合う家族を描いた作品。
初の商業映画監督作『湯を沸かすほどの熱い愛』が
多数の映画賞を受賞するなど高い評価を獲得
これまでオリジナル脚本作品を手がけてきた
中野量太監督にとっては
初の原作ものとなったことでも話題に。
出演は 最近 驚きのスピード婚で
幸せで&温かいニュースを提供してくれた
一家の次女・芙美役の蒼井優チャン。
長女・麻里役を竹内結子サン
母・曜子役を松原智恵子サン
認知症を患う父・昇平を
山崎努サンが演じている。
またワタクシ的には近年 チョット
気になっているアノ方
中村倫也クンも出演しているのだ
正直。かなり重いテーマ。
胃もたれするぐらいの
ドッシリ した重量感を感じる作品だったら
途中で席を立とう...って
そう思って挑む感じ!?で観賞
中野量太監督の『湯を沸かすほどの熱い愛』は
本当にイロイロと揺さぶれれて
劇場観賞は観逃したものの
TV放送やレンタルなどで
4、5回観賞した作品。
だから 席を立つほどの
作品にはならない...という
自信(!?)はあったけれども
これは実話に基づいてつくられた作品。
捉え方によって作品の作り方は変わるだろうし
観賞する者によっては また捉え方も変わる。
“認知症”って 重いテーマだと
思っていたけれど
実は 身近な話であり よくある話でもある。
自身が重たい...って思っちゃうと
その重量感は想像を超える重さだろうし
重たいばかりじゃないよっ...って思えば
新たな発見もあり チョットばかり
その重さが軽減される。
難しいテーマだ
個人的には胸がキューッ ってしたけれど...。
遊園地のメリーゴーランドのシーンあたりは
鼻水が止まらないくらい
泣いちゃったけれど...。
やはり観賞して良かった
なんとなくだけれど
軽くなった気がしたんだ。ワタクシは
そう。。。身の丈にあった生活をして
身の丈にあった頑張りで
でも。そこそこの無理をして
乗り切らなきゃっ
なにごとも
★★★★☆ <★ 星4.0ツ>
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