段ボール箱で生ゴミ堆肥づくり

2010-11-22 15:04:32 | 
念願の段ボールを利用して生ゴミを堆肥にする方法がしたかった。
今時期から土がしばれ、生ゴミは土に入れる事はできないので
春まで生ゴミ(やさいと貝、卵の殻)を乾燥して
物置に入れ、春には土に戻していました。無駄なく


初めてなので主人に手伝ってもらった。
主人も初めて見る物に、「はぁ~なんだこれ~」




用意する物
・・段ボール箱(2箱)丈夫な箱がいい、ミカン箱など
  1箱は蓋にする。
  近くのお店屋さんからもらいました。
・・ピートモス   20㍑
・・もみ殻くん炭  15㍑
・・ガムテープ   
・・段ボールを切るナイフ(グレープは段ボール専用のナイフを使っています)
・・底の足の代わりになる物




通気性をよくしなければいけないので、段ボールの下に
発泡スチロールで底の足を4個作ります。
この、アイデアは主人です、ほかの何かの蓋でもいいと思います。




両面テープで貼りました。
ガムテープで底の部分をとめる。




蓋の部分をたてて、角をガムテープでとめます。
穴はふさいでしまいます。



水分が少し出るので、中は底に新聞、段ボールをひく。
こんな感じです。



これは箱の失敗例です。一応載せておきます。
割合は、ピートモスは6 もみ殻くん炭が4です。
作った箱にピートモスを入れ、もみ殻くん炭を入れようと
したら箱が小さくて入りきらない、混ぜることもできない
困った!!




物置からもう使わなくなったベビーバス登場!
段ボールから、ベビーバスに移し替えました。
これはいい!大きいし混ぜれる。
ゴム手袋を履いて混ぜました。
材料を混ぜるための箱を別に用意してた方がいいです。




混ざったら、さっき作った段ボールに入れました。
余った材料は、袋に入れ保管します。後で補助に入れます。



もう1箱で蓋を作って、出来上がりました。

使い方
水400cc入れかき混ぜる
最初に生ゴミ1㌔入れると分解が早い、かき混ぜる。
生ゴミが発生した都度入れてもいい。
生ゴミは小さく切った方が分解が早い。3㎝くらい
きちんと水切りをする。
毎日かき混ぜること。40度以上維持する事
40度以下の場合は、天かす、米糠、きな粉、砂糖菓子を
少し入れると温度があがる。
70度以上越える場合は風邪を通して冷やす。
温度計はあった方がよい。

入れたら良くないもの
多量の塩蔵品、梅干しの種、アボガドの種、竹串、
昆布のだし(分解困難)
防腐剤のかかった果物の皮

段ボールは3ヶ月~6ヶ月使えます。
途中段ボールが破れたら箱を同じように作り
取り替える。

楽しみです、うまくいくかな?







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2 コメント

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今晩は (toragorou88)
2010-11-22 20:07:01
ダンボールは堆肥が出来上がるまでもつのでしょうか。 地上に置いて作るのなら底は崩れてもいいですが…、通気性の問題もありますが箱の中に底に穴をあけた大きなビニール袋を入れ底は切り刻んだ発泡スチロールのトレーを沢山入れたらどうでしょう。 家庭で植物を育てる場合堆肥はいくらあってもいいですね。 甘酒、塩辛の作り方も大変参考になりました。 また寄らせていただきます。
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こんにちは (eyawlk)
2010-11-23 18:30:05
5年ほど前になりますが、職場で、このように、
ダンボール箱を使って生ゴミ処理をしたことがありました。
その時は、ダンボールの中に土と米ぬかを適量いれ、
混ぜて温度が高くなるのを待って、生ゴミを処理しました。
うまく処理できるものだと感心したものです。
家庭でも準備は少し手間ですが、
おもしろいものですね。
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