ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ

初夏の朝日連峰 & 果樹園 ※寒河江市・柴橋

初午

2018-03-14 | 歴史

2018/3./2 自宅裏JR左沢線(線路の土手がやっと顔を出し始め 1週間でだいぶ雪解けが進みました)


2018/3/12 自宅坪庭  (孫達が雪遊びした跡が残っています)



2018/3/11 神社参道 (参道の両側はまだ残雪に覆われています)

※ 雪解けてつくし顔出す境内に祝詞こだます初午の朝

              (本当は土筆が顔を出すのはまだまだ先の事です)


2018/3/11 稲荷講大祭 (境内はまだ一面雪に埋め尽くされています) 


2018/3/11 境内の公民館で直会



今年の正式な初午は新暦の3月27日

去年に比べ 半月ほど遅い (2017年は閏月のあった年のせいでしょうか?)


旧暦の初午の日 または 旧暦の初午直後の休日に行うとあり

本来は新暦の4月1日であったが

あと2週間もすれば農作業の繁忙期に入ってしまい

止むを得ず昨日の開催となった



の伝統行事を守って行くのはなかなか難しい

今年も新たな休会者が出た


休会と言っても事実上は退会に等しい

十年前 二十数名いた講員

今年は十五名に半減


長く・寒い冬が終わる 雪解けの頃

大勢の民が神社に集まって

新たな年の 五穀豊穣 健康 を祈念


これまで長く続いて来た

貴重な伝統行事

今まさに

消滅の危機に瀕んしている


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