大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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大崎市の心療整体5

2015-11-03 16:18:03 | 大崎市心療整体
こんにちは
加藤です。

今日は文化の日。
お休みのはずでしたが、急患が重なり午前中はお店を開いていました。
一人の患者さんの為に、早朝お店を開けていたら、なんだかんだと連絡が入り気が付けば
午後二時まで施術。

なんで、祝日なのにお店あけているのわかるんだろう?と不思議なほど電話が来ました。

普段のお休みにはもちろん電話が少ないのですが、例外であけているとどんどん電話が来る不思議。

みんな無意識領域で繋がっているんでしょうね。

意識しなくてもなんとなく感じ取れる世界。

「なんとなく繋がりそうと感じたから電話してみたら先生でたからビックリ」

という方もいました。

面白いですね。


さて、今日も心療系のお話。

これから夕食のカレーを作らないといけないのでスパスパと書きます。


心療系の疾患で厄介なことは、
自律神経の乱れから長期的にお仕事などを「休職」しなければならない状況になったときですね。

休職しなければいけないほど、体調を崩す前にたいていの人は前兆現象といいますか
普段からつらい症状に悩まされ、それを市販薬などを使いながらごまかしごまかし仕事をしていたります。

ただ、2週間や、さらに2か月3か月と長期休職に追い込まれる方々の特徴として個人的見解ですが
真面目で頑張り屋さんが多いということがいえると思います。

当院の患者さんの範囲ですが、みなさん真面目でいい人が多いです。

そのみなさんの共通したコメントが

「休日になると朝から頭痛やめまいが酷くて」

ということです。

お休みの日になると仕事から解放されてリラックスするのかと思いきや
逆に朝から頭痛や吐き気、めまいに襲われる。
光がまぶしすぎてカーテンを開けずにお昼まで部屋に閉じこもる。
ようやく活動が出来そうなので部屋からでるとすでに夕方の気配でなんとなく明日のことが不安になる。

休日になると症状が出現するタイプの方は
普段、職場では職務をこなそうと一生懸命で気が張っていて、頑張ろうと気持ちを強く持っているゆえに
休日には気が緩み、本来の自分の身体状況が顔をだす。
とでも言ったらいいでしょうか。

休日にひどく体調を崩すタイプの人は
平日の朝、突然、寝床から起きられなくなり、それをきっかけに休職に入るひとや
職場で仕事をしているときに、突然、耳鳴りめまい、嘔吐に襲われその場でしゃがみこみそれをきっかけに休職に追い込まれる
など、突然ブレーカーが落ちるがごとく症状が平日に現れるということも多いようです。

それまでは、休日まで週末まで持ちこたえていたけれども、いよいよ、身体も悲鳴をあげて
平日に心身がシャットダウンを起こしてしまう。

休日なのに体調がすぐれない方というのは普段知らないうちに心身にストレスがかかっているのかもしれないですね。
将来的に爆発しないように、そのような自分を客観的に観察、分析し

「なぜ自分は休日になると体調がおかしいんだろう」

と自問自答してみることが大事ですね。

偽りの自分で平日を過ごしてませんか?

ここを、ちゃんと見据えないと、症状が改善して職場復帰しても同じことを繰り返しますね。

答えは自分の中にあるんですね。
答えの鍵は自分が握りしめているんですね。

「鍵、手に持ってんじゃん」

と伝えるのがどうやら私の「お志事」のようです。

↓平日も休日も関係ない人生の達人




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