「弛む」と「集中」
は言葉の意味的には相反するもの
この相反するものを
身体で表現するのが
武術であり呼吸法でありヨガなんだなあと個人的には思う。
身体を固めないで、身体の筋肉を内側から緩める
意識でドンドン緩める
足先から頭の先まで緩める。
そうすると
水の身体がみえてくる。
人体の70%は水分でできている
これは事実。
この事実を、感じ取るのが武術・呼吸法・ヨガの稽古
赤ちゃんの身体感覚はこれに近いのかな。
意識は内側から、外側へ
外側の事象に敏感になれる
これが身体を弛ませながら、外側に敏感に反応(集中)できている状態
これを日本古来の武術の稽古では希求する。
私の仕事も身体相手、心相手。
昔と違い現代は戦いとは無縁だけど
それぞれの仕事の場面で
「弛んだ集中」は理想的な身体状況だと思う。
私はこの状態をなるべく無意識で持続できるように
日々、呼吸法の稽古に取り組みたいな。
最終的な完成形は無いのかもしれないけど
常に求めていたいな
一生かけて。
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