こんばんは(^^)
女性専用いろは整体、鴇田です。
今日のテーマは
『☆9月9日 養成コース』
です。
それではお読み下さいね
9月9日(日)に養成コースが行われました。
この日は交通手段の欠航影響により参加予定の先生がご来院できず、急遽 少人数制での講習となりました。
各先生方の近況報告などから講習がスタートします。
『患者さんのセルフケア』
普段より患者さんに伝えているセルフケア・指導方法を伺い、加藤院長と各先生方の考え方などディスカッションしました。
『操体法 〜膕(ヒカガミ)操法〜』
加藤院長・受講生の恩師である今昭宏先生のヒカガミ操法を想いながら、加藤院長が被験者となり受講生のヒカガミ操法を分析して伝えていました。
*8月26日に開催された【温古堂ものがたり 〜ルーツを探る原点回帰の旅〜 トークライブ】にて操体法創始者である橋本敬三先生の直弟子 今昭宏先生・丸住和夫先生のヒカガミ操法を体験した加藤院長です。
『顎関節症状』
顎関節症にも数種類の患者さんがいて【はじめは難しいかと思いきや施術により症状が軽快しやすい方】【なかなか症状が軽快しにくい方】【施術ポイントの順序などが複雑に絡み合っている方】など、一言に顎関節症といっても様々なタイプがみられており今回の受講生2名の先生方もタイプが分かれていました。
*今回参加の先生方も顎関節症状をお持ちの方です。
それぞれ大切な勉強になりますが、その中でも【症状の軽い・重いの違いとは?】というテーマも整体師と患者さんの認識の違いが分かりやすいテーマでした。
患者さんは『肩だけが気になる』『腰だけが悪い』など【〜だけ】とおっしゃる方もいらっしゃいますが、その特定部位が痛みを発するまでどのような経路を辿ったのでしょう?
掘り下げていくと、症状の軽いも重いも一言で言い表せなくなってきます。
トータルバランスで施術することに慣れていない患者さんは【痛いところはココなのに、なぜ違う場所を触れるんだろう?時間が掛かって長く通わされるのかしら?】と一抹の不安を持たれる方もいらっしゃるかも知れません。
しかしながら身体は一つ一つのパーツだけで機能しているのではなく、全体的に繋がりを持って機能してくれています。
原因は、痛い部分よりも離れた部位に存在していることが多々あります。痛い部分のみに固執してしまうと、せっかくの症状軽快のチャンスを逃してしまうかもしれませんね。
どれくらいの通院期間になるのかは症状にもよりますが、整体後の患者さん御自身の身体との付き合い方・向き合い方が大きく影響してきます。
そのような日頃の身体との付き合い方なども、通院期間中に学んだり感じたりしていただけたらと想います。
身体の持ち主は患者さんご自身です。雑に扱えばそれなりに…丁寧に扱えば身体も応えてくれるということも考えるきっかけとなっていただけたら嬉しいです。
話はそれてしまいましたが、今回の養成コースもとても勉強になりました。ありがとうございます。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)
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9月9日(日)に養成コースが行われました。
この日は交通手段の欠航影響により参加予定の先生がご来院できず、急遽 少人数制での講習となりました。
各先生方の近況報告などから講習がスタートします。
『患者さんのセルフケア』
普段より患者さんに伝えているセルフケア・指導方法を伺い、加藤院長と各先生方の考え方などディスカッションしました。
『操体法 〜膕(ヒカガミ)操法〜』
加藤院長・受講生の恩師である今昭宏先生のヒカガミ操法を想いながら、加藤院長が被験者となり受講生のヒカガミ操法を分析して伝えていました。
*8月26日に開催された【温古堂ものがたり 〜ルーツを探る原点回帰の旅〜 トークライブ】にて操体法創始者である橋本敬三先生の直弟子 今昭宏先生・丸住和夫先生のヒカガミ操法を体験した加藤院長です。
『顎関節症状』
顎関節症にも数種類の患者さんがいて【はじめは難しいかと思いきや施術により症状が軽快しやすい方】【なかなか症状が軽快しにくい方】【施術ポイントの順序などが複雑に絡み合っている方】など、一言に顎関節症といっても様々なタイプがみられており今回の受講生2名の先生方もタイプが分かれていました。
*今回参加の先生方も顎関節症状をお持ちの方です。
それぞれ大切な勉強になりますが、その中でも【症状の軽い・重いの違いとは?】というテーマも整体師と患者さんの認識の違いが分かりやすいテーマでした。
患者さんは『肩だけが気になる』『腰だけが悪い』など【〜だけ】とおっしゃる方もいらっしゃいますが、その特定部位が痛みを発するまでどのような経路を辿ったのでしょう?
掘り下げていくと、症状の軽いも重いも一言で言い表せなくなってきます。
トータルバランスで施術することに慣れていない患者さんは【痛いところはココなのに、なぜ違う場所を触れるんだろう?時間が掛かって長く通わされるのかしら?】と一抹の不安を持たれる方もいらっしゃるかも知れません。
しかしながら身体は一つ一つのパーツだけで機能しているのではなく、全体的に繋がりを持って機能してくれています。
原因は、痛い部分よりも離れた部位に存在していることが多々あります。痛い部分のみに固執してしまうと、せっかくの症状軽快のチャンスを逃してしまうかもしれませんね。
どれくらいの通院期間になるのかは症状にもよりますが、整体後の患者さん御自身の身体との付き合い方・向き合い方が大きく影響してきます。
そのような日頃の身体との付き合い方なども、通院期間中に学んだり感じたりしていただけたらと想います。
身体の持ち主は患者さんご自身です。雑に扱えばそれなりに…丁寧に扱えば身体も応えてくれるということも考えるきっかけとなっていただけたら嬉しいです。
話はそれてしまいましたが、今回の養成コースもとても勉強になりました。ありがとうございます。
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