貸借対照表の事ですね。
ワタクシ会計学をガッチリ勉強した訳ではありませんので
ここら辺はブログで触れないようにしていたのですが、
(誤解を生むと良くないしね)
大事な事なので書いておきたいと思います。
株式投資でファンダメンタル分野で少しだけ勉強したのですね。
これが今になって生きてくるとは思わなかったけど
決算書の勉強をしていて良かったと思っています。
貸借対照表は企業の財務状況を見るのに使われて一見難しそうだ。
でもそんなに難しい事はない。
それどころか企業財務の通信簿の様で読めると楽しい。
企業財務は置いておいて個人財務の通信簿になるのですね。
『個人財務の通信簿』ですよ。
結構楽しそうじゃないですか?
資産と負債を表す表なんだけど
資産とは・・・お金を運んできてくれるモノ
負債とは・・・お金を取って行くモノ
と考えれば分かりやすいので覚えましょう。
例)
千葉県に住んでいるあんまさん41歳。
この人は貯金で100万円あります。
しかしアコムで借りたお金100万円を競馬でスッてしまいました。
資産=100万円 負債=100万円
資産と負債の差額は0円 純資産なんて言いますね。
千葉県のあんまさんは純資産0円です。
通信簿と言いましたが、この純資産の部分が
通信簿の評点になります。
一般的に純資産の割合が多ければ、倒産とか破産はしにくいです。
マイナスになる場合もありますが、それは財務が苦しい!と言う
事が分かります。
よく上場企業が倒産するニュースが流れるじゃないですか。
ああいう企業は純資産がメチャクチャ少ないのですね。
個人においても純資産を増加させて『お金の通信簿』
を良化させる事が重要になるのですね。