どうもです。
昨年中はここでネタにはしてませんでしたが、昨年末発売の上巻は
当然のごとく(笑)買っていて、明日発売の下巻もGETしてきました。
これで映画版三部作セットLD(*1)、TV版全話LDに続いて3セット目
です。我ながら「何してんだろ?」と思わなくもないです。
内容については概ね把握してますので、『Mobile Graphix』でネタに
使うために必要な、ちょっとした台詞やシーンの確認に使うぐらいで、
1話~最終話を通して観返すということは、多分しないんじゃないかな
と。
あと、『涼宮ハルヒの憂鬱⑦』を買って(結局全部揃えてしまった(笑))、
ヨドバシを出た後はその手のお店をブラブラ。特に探しているモノがある
訳でもなく(*2)、ホントにブラブラと散策モードで。
で、こんなの見つけてしまいました。全部買うと結構な値段になるので
ちょっと迷いましたが、誘惑には勝てず。
帰ってきてネットで調べた限りでは、これでフルコンプらしいですな。
ここにカルラが加われば“ナ・トゥンク遠征軍ご一行様”の完成なんです
が。
さらに調べてみると、これとは別のメーカーから出ているトレーディング
フィギュアシリーズにカルラがラインナップされているらしいので、そいつ
を探してみようかと。ついでにこれらとスケールの合うヴェロキラプトル
のフィギュアでもあれば、ウォプタル色にリペイントして幌馬車を作って
“ナ・トゥンク遠征軍ご一行様”を完成させるのも一興かなとか思ったり。
そうそう、こいつは
路地裏の道端に落ちていていた
ので、拾ってきました・・・・・・・・・・・・・・・・・・というのは嘘です。
拾ったってのは嘘ですが、お金は一銭も払ってません。
帰ってきて一通り観ました。ネットでもさんざんに言われてますけど、
酷いですね、EVOLVE 15。
MSデザインが『フォー・ザ・バレル』風に変わってるのは別にいいん
ですけど、ガンダム vs ブラウ・ブロの戦闘がスピード感ありすぎて(笑)、
何をやってるのかサッパリだし、「新しいニュータイプ演出」って言う
のも、ただの幽体離脱だし。
良かったのって、シャリア・ブルの声が小山力也だったことぐらい
ですよ、ホント。
EVOLVEって、実験的な映像表現の模索みたいなコンセプトがあった
ように思うし、初期の作品は確かにそういう面もあったと思うけど、最近
の作品は特段すごい映像表現がある訳でもないし、何がしたいのかも
よく解からないものが多いような。意味のない設定改変も目立つし。
今作ではないですが、シン・マツナガ(*3)やジョニー・ライデンがカラバ
に参加していて、アムロの部下になっている、なんてこと言われても、
誰も喜んだりはしないだろうと思うんですが。まして意味もなく特攻して
戦死する(ようにみえる)結末を、納得して受け入れられるファンって
どれぐらい居るのかと。
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*1:カトキハジメ氏などがジャケットイラストを書いたバージョンじゃなくて、Ⅰ~Ⅲ
がセットになったボックスタイプ。
これがまたひどい構成で、全4枚のうち3枚の両面にⅠ~Ⅲが途中まで(!)が
収録されていて、残り1枚にそれぞれの残りと映画予告編、プラモデルのCM
などの特典映像が収録されている。
つまり1本の映画が三分割されていて、しかもそれが分割部分が重複もせずに
フェードアウトしていくなど、キチンと繋がってなかったりする。
LDプレーヤーも持ってないのに買って、先輩の家でダビングしてもらったのも、
今は遠い思い出(笑)。
*2:敢えてあるとすれば、CM’sのレナ=セイヤーズなんだけど、普通に店で売ってる
とは思えないし・・・(涙)。
*3:公表されている設定では「グレイ・ウルフ = シン・マツナガ」とは一言も書いて
ないけれど、“元・手練れのジオン軍パイロット”とか、白い機体色への拘りとか、
髭面のビジュアル設定とか、「そうとも取れる記号」を散りばめておいて、いざ
あれをシン・マツナガと“解釈”して批判したら、「誰もあれがシン・マツナガだとは
言ってませんよ(苦笑)?」と逃げを打つあたり、姑息としか言いようがないですね。