機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

コミックス購入

2009年02月26日 | 散財記
どうもです。

 コンビニでバイトしていた頃だったら、休憩時間中に読む雑誌などで
情報を得ることができていたから、新規の作家さんの作品で気に入った
ヤツとかもどんどん買ってたんですが、最近は【ネットの情報サイト】
で以前から追っかけてる作家さんの新刊をチェックしてるだけになって
いたり。コミック単行本を買う量が確実に減ってきてます。

  
 そんな中、買ってきたのがこの3冊。作品傾向的に、ひとつだけ「仲間
外れ」なのがあったりしますが(笑)。ただ単に発売日が重なった(*1)
だけで、他意は全くないです。

 いやぁ、樹るう作品もこれで15冊目の単行本。「遁走娘、絶不調」の
連載第1回(何という雑誌に掲載されていたかということには触れては
いけません(笑))から目に留めていた人間の一人としては、もう感無量
というか何というか。
 来月には(別の作品ですけど)さらにもう一冊発刊されるし、「超絶」
とかは付かないかも知れないけれど、普通に「売れっ子漫画家」と言って
いいんではないかと。
 この「ポヨポヨ観察日記」も、7月に刊行される次巻ではぬいぐるみ
付き特装版が出るようですし、版元の竹書房も【こんな状況】だし、
もしかしたらアニメ化とか、そういう目もあったりするんでしょうか。
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  *1:先述の情報サイトだと(今この時点でも)2/21発売になっているので、先週の
    土曜日に本屋に行ったら見当たらず、店員さんに尋ねたら「23日発売ですね☆」
    と返されて、スゴスゴ帰ってきたという経緯もあったが・・・・orz



状況報告

2009年02月19日 | 同人活動
どうもご無沙汰しております。

 もう一週間以上も前になりますが、今夏の「コミックマーケット76」
へのサークル参加申込も済ませました。いろいろな関連情報は、確定し
次第、当ブログ他で随時お知らせしていきますので、お待ちください。

 あと、ついでという訳ではないですが、いつもお世話になっている
ディーラーさんからこんな写メールが届きました。

   
 夏は開催されるようですが、幕張ですか・・・。一応、次回で問題が起き
なければ幕張が“常小屋”になるんでしょうかね。ここなら、少なくとも
エスカレーターでの事故は起きないでしょうけど、成年向けアイテムの
問題とか出てくるかもしれないし、不安定さは拭えませんが。

 しかし、昨年夏の(例の事故が起きた)ワンフェスも夏コミ前でしたが
今年は7/26ですか。夏コミ前どころか、原稿作業が修羅場の真っ最中
の可能性が…orz


HGUCギラ・ドーガ

2009年02月09日 | ガンダム
どうもです。

 先日の「論争」を想定してという訳ではなく、気分的にはただ単に
正月の帰省中に予定していた「宿題」を消化したに過ぎないんですが、
HGUCのギラ・ドーガを組んでみました。

     
 発売前、模型誌などで掲載されていた写真ほどにはマッチョな印象は
ないんですが、設定画稿などと比べると、やっぱり若干太ましい感じは
否めないというところでしょうか。設定画だと、ヤクト・ドーガと比較して
貧弱なというか、ごくごく普通のザクに近いプロポーションになっていた
と思うんですが、実際に現物同士を突き合わせてみると・・・・・

     
 あんまり変わりませんねェ。というか、胴体パーツに限って言えば、
むしろギラ・ドーガの方がちょっと大き目な気がするんですが。
 設定的にはヤクトはギラとフレームが共通で、高出力(その分大型)
ジェネレータへの換装やサイコミュ関連システムの積み増しがある
ために、外観(や機体のボリューム)が異なっているということだった
はずで。

 というか、ギラベースのフレームではサイコミュ関連が積み切れず、
NT専用機としては不十分な性能しか得てないという記述すら見かける
のに、これはどうなってるんでしょうかね?
 ギラ → ヤクトで小型化してたら、そりゃあサイコミュも積み切れん
わなァ、とか思ったり。

     
 ついでという訳ではないですが、ほぼ同時並行で組んだHGUCザクFZ
との比較。元々の設定身長格差があるとはいえ、こちらと比べると
ますますマッチョ(というか設定されている以上の格差)なイメージが
強くなります(*1)。

 同じメーカー製の、同スケールの模型でこういう格差が起きるのは、
どういう経緯によるものなんでしょうかね。もしかして複数ある(?)設計
チームごとに企画を進めていて、他の(チームが設計した)製品との
比較検討みたいなことをしてないとか?
 単体で観る分には決して悪くないのに、複数を比較してみると途端に
違和感や不具合、齟齬が発生する辺りが、ガンダムの文芸設定の
あり様にすごくカブるんですが。


 その文芸設定的な話としては、毎度おなじみ(笑)取説の機体解説
テキストへのツッコミですが、とりあえず「長時間ミッション=長距離
巡航」ではないと思います。あと100機あまりが生産されて82機が実戦
配備、うち10機が指揮官用
というのは何か典拠があるんでしょうかね?

 “グリプス戦役後期に開発された原型機がアクシズ残党によって持ち
出され・・・・・云々”は、昔から言われていることでもあるのでともかくと
して、0093年当時の標準的なMS部隊編成のスペックからすれば、既に
旧式化し、機種転換寸前の機体であった
というのはどこから来た記述
でしょう? 多分今までなかったと思うんですが。
 当時の標準的なスペックとしては旧式であるなら、このテキストの前段
で、ほぼ同等のスペックを持ってるとされているジェガンがこの後30年
の間、現役であり続けた説明がつかないと思うんですが、どうなん
でしょうかね。

 まあテキスト後段で、ぼかしつつもギラ・ズールのことを臭わせている
から出てきた記述なんだろうなとは思いますが、以前に設計・開発された
と言ってもほんの数年前のことで、第2世代型規格は満たしているん
でしょうし、この時期、(一般機にも援用可能な)革新的技術が開発
されたという訳でもなかったはずだし。

 MSそのものが生み出された当時や、第二世代のムーバブルフレーム
やガンダリウム合金が導入される前後であれば、数年前の機体でも
「時代遅れ」になりかねないと思いますが、この時代だとそういう状況
にはならないような・・・。
 現用の戦闘機や乗用車だって、革命的な新技術が生まれ難い状況
では、そうコロコロと機種転換(モデルチェンジ)はしていないと思うん
ですが(*2)。

 あと、旧式機だが、調達価格が安かったから採用したというのも判ら
なくはないんですが、ほぼ無償供与だったという説もあるというのは
どうなんだろう?と思ったり。
 ティターンズの専横に対する危惧から、連邦軍内部の反主流派
(→エウーゴ)を支援して、というのとは状況が違ってきてると思うんです
が。流石に、ネオ・ジオン軍に勝ってもらってシャア主導の世にしたい
とか考えてるとも思えないし。

 戦争が起きて連邦側に損失が出れば、その補填のための装備調達
で、ネオ・ジオンにバラ撒いた分以上の実入りが見込めるからとか?

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    *1:ザクFZに関しては組んでる最中から違和感があったので、他の機種とも比較
      してみたんですが、これはどういうことでしょう・・・・?
       

        というかこれは?

      ドムとの比較ならまだしも(それにしてもこれほどの身長差はないと思います
      が)、旧ザクとの比較でこうなるのは、いくらなんでもおかし過ぎると思うん
      ですけど。
      ・・・・・・道理で、ザクFZ組んでる時(あまりの小ささに)食玩か何かを組んでる
      ような気分になる訳だ。
    *2:今だと、戦闘機のステルス性能とか乗用車のエコ性能とか、世代交代を起こす
      要因もあるにはあって、近い将来、非エコ車両が「時代遅れ」とされる可能性
      は少なくないけど。