機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

一角獣の続き

2008年03月22日 | ガンダム
どうもです。

 今日はプラモの日ということにしまして、以前、途中で止まっていた
ユニコーンを完成させようかと。余裕があれば06Rも、と考えていたん
ですが、やはりHDDレコーダーの整理と並行してだと無理なようで。

           
 で、一応は完成。この後、武器各種も完成させて取り付けてみる。
           

           
 何故か(笑)手近にあったMG Zガンダム[Ver.2.0]と並べてみる。
ホントはνガンダムでやりたかったんですが、手許になかったもの
で(*1)。

           
 純粋にかっこいいと思うし、好き/嫌いで言えば確実に好きなデザイン
なんですが、しげしげと眺めていて「これMSか?」と思える部分がある
のも事実で。それっぽいカラーリングで塗って、模型専門の画像掲示板
にでも投稿したら「サムネでヴァーチャロイドに見えた」ってなことに
なりそうな気も(既にやってる人がいたりする?)。

 とりあえず、シールドにまでサイコフレームを組み込む理由がよく判り
ません。

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  *1:よくよく考えたら、NEWSへの不法投棄(笑)品も含めてνガンダムって元々から
    持ってなかったのかも知れない。インストは模型店のパーツバラ売りコーナー
    で買ってきたような記憶があるし、個人的にはシャア専用ガンダムと同等レベル
    のHi-νは、ネットでの評価以前に買うつもりは微塵もなかったし。


青春の情動(笑)

2008年03月21日 | 雑記
どうもです。

 公式サイトの方では、今月6日には告知されていたらしいんですが、
更新しないときはさっぱり更新しないサイト(*1)なのでしばらく覗きに
行ってなかったので、発売を知ったのが一昨日、発売日当日の夜と
いう状況で。
 さっそく次の日に買いに行こうとしていたら雨降りで、今日になって
しまった訳ですが、買ってきました。

           
 正直「なんでこの時期に?」と思わないでもありません。『舞-乙HiME』
『・・・Zwei』を総括するだけなら、もうちょっと早くてもよかったはずだし、
『・・・0 ~S.ifl~』も含めての構成なら、完結してからにしてほしかったし。
 非常に中途半端な印象が拭い切れなくて。設定ファン向けの記事も
既出、もしくは「シフル」の第1巻を観れば判ることばかりだし(*2)。
 むしろ、チエ・ハラードのGEMの銘やモニカ・ユーレンの親友の名前が
明記されてなくて、ちょっとガッカリ。別に「(後者が)シルビィ・モッセで
なければ許さん!!」とか言うつもりはなくて、裏設定として別の名前が
既に決まっているならそれはそれで構わないんですけどね。
 次巻以降、“チエの先代オトメ”が登場するとか、そういった事情から
伏せられているとかなら、楽しみにできることなんですが。

 またこれ、『シフル』が完結した時点で発刊されたりするんだろうか?


           
 今月頭から第2シーズン(*3)がスタートしているのは知っていて、それ
なら第1シーズンのコミックって出ないのかなぁ、などと漠然と思って
いたんですが、今日、本屋に行ったらあったので買ってきました。一応
某・コミック専門店のサイトにあるコミック発売予定表は毎月チェックして
いたんですけど、完全に見落としていたようで。
 一瞬、既に買ったもの(=かなり以前に買った24巻)と勘違いしてや
いないかと不安になったんですが、新刊コーナーの最前列にかなりの
面積を占めて平積みされてるし、大丈夫だろうということで。

 コミックでしか読まないので、連載時の絵と比べることは出来ないん
ですが、単行本化にあたって加筆・修正が入っているんだとしたら、
「ジャンプ」に載ったのは相当に酷いものだったんだろうなぁと思ったり。
 少なくとも、以前ネット上で見た雑誌とコミックの比較と同等レベルの
加筆があるならば、今回の絵なんてホントに絵コンテというか、「人の顔
が丸描いてちょん」レベルの可能性があるんじゃないかと思えるほどに、
コミックの時点でもかなり荒いし。

 ストーリーはホントに面白いんだけどねぇ・・・・。


 『HUNTER×HUNTER 25巻』を、事実上の衝動買いで入手した後、
特に目当てのブツがあった訳ではなかったんですがいつものクセで(笑)
向かいの(家電量販店系の)ホビー専門店にも立ち寄って。

       
 いつの間に再販したのか、初回分を買い逃していたこれがあったので
買ってきました(←今日はこんなのばっかし(苦笑))。箱から出して色々
ポーズを変えてたりするうちに、ふと思い立って・・・・・。
           
 ・・・・いくら作品世界が違うとはいえ、ここまで等身が違うと怖いよ(*4)。
制服のデザインが同じだけに、余計にそのギャップが恐怖心を煽って
くれます。

           
 もうすぐ第1期も終わるし、第2期はどうせまた“ガンダムだらけ”に
なるだろうし、この分だと1/100は望み薄かなぁ、とか考えつつ売り場
を歩いていため、ついつい確保してしまいました。例によって一銭も
金を払わずにですが(*5)。初「00」です。

 せっかく買ったのに、その日のうちにネットに流出した早売り模型誌
の情報で、1/100ティエレン(地上型)発売予定の記事が・・・・・orz 

 いやぁ、人生って儘ならないものですねェ・・・・(嘆息)。
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  *1:「その台詞をどの口が言う?」とお思いの方もおられるかと思いますが(苦笑)。
  *2:“『風華大戦』に続く新企画”という体裁で『舞☆MAiD』のキャラ設定が掲載され
    てはいるけど、あくまで『舞-乙』初期設定であって、本編設定とは統合しようの
    ない別物だし。
  *3:本格休載(笑)以前はとりあえず別計算。現在の、コミック1巻分ごとの短期連載
    システムになって以降のみをカウントしてます。
  *4:でも、コミケやワンフェス会場の、コスプレ広場に行くとこういう人いますよね、
    着ぐるみ系で。
  *5:まあ、『・・・00』の設定解説なんて全くの慮外にあることで、どれだけテキトーな
    ことが書かれていても、こちらとしては不愉快な思いをすることはないでしょう
    けど。


晴購雨読(誤字に非ず)

2008年03月20日 | 雑記
どうもです。

 前日は一日中、家に籠って“積ん読”になっている文庫本の消化を
試みていて、今日は外出する予定でいたんですが、朝起きたら雨模様。
 仕方がないので、今日も家で昨日の続きということで。

 昨日・今日で完読したのが、順に『鷹の羽城』『生きのびる』『海狼伝』
(以上すべて白石一郎)と『GEN 「源氏物語」秘録』(井沢元彦)の4冊。

 白石一郎氏の作品は、古本屋で見かけて何気なく買ってみた『切腹』
を読んだのが始めで、それ以降は意識的に、氏の文庫本を探してきて
は読み漁ってます。2004年9月に亡くなられていて、未完の作品が
いくつかある訳ですが、入手可能な作品の、およそ9割は入手、完読
できたんではないかと。


 今回読んだ『生きのびる』は、侍稼業に嫌気がさした主人公が、開港
して間もない横浜で荷揚げ人足をしつつも、町で起きる外国人との
トラブルや事件を解決していくという「横浜異人街事件帖」シリーズの
第2弾です。表題作「生きのびる」で登場する、侍社会の不条理に
よって死を強要されている男の台詞に、人が生きることとは…云々、
というのが出てきて、今までのシリーズ作品と(白石作品全体の雰囲気
とも)違う何かがあるように感じていたんですが、解説を読んで納得。
この「生きのびる」と次作(最終話)「情けねぇ」は亡くなる直前、病床で
書かれたものであるとのこと。物語中の男は自分の信条に従った行動
によって生きのびることができなかったんですが、死を目前にして導き
出された作者の死生観が、そのまま活字にされたものなのかなぁ、と
解説の後に改めて読み返して思いました。
 しかしそれでいて、最終話では主人公、衣笠卯之助と(内縁の妻で
ある)おゆみとの間に新しい命が芽生えたところで幕が引かれていて、
これまで死に急ぐような生き方をしてきた卯之助が、生きのびるための
縁[よすが]を手にして終わる辺りに、すごく清々しい読後感を覚えたり。

 作品世界は歴史的には幕末の、第二次長州征伐の頃から江戸開城
までになるんですが、主人公たちのいる舞台がそういった流れからは
全くと言っていいほど隔絶した処にあって、そうした歴史的な事象が
すべて伝聞調でしか語られてなくて、慣れない手法に作者も苦労された
とか。
 ガンダム学(笑)者にとっては、MSVの頃から見慣れてきた手法
なんですけどね。


 次に読んだ『海狼伝』は、対馬に生まれ、さまざまな経緯から瀬戸内
の村上海賊衆の一員となった主人公が新造帆船を手にして南方の
外洋へ出るまでの話。海戦のシーンなどは川原正敏氏の『海皇紀』の
イメージで補完しつつ読んでいたりして。事の正否はともかくとして、
ビジュアルイメージがあるのはやっぱり強いよなぁ、とも思ったり。

 『海皇紀』の連載が終わったら、白石一郎作品のコミカライズをやって
くれないかな、川原氏も。講談社文庫でも結構な冊数が出てるんだし。 


 『海狼伝』には続編『海王伝』があり、そちらの文庫本も確保してある
はず(*1)なんだが、“積ん読”の山に埋もれてしまっているのか、一向に
見当たらない。仕方がないので(ヲイ)、井沢元彦氏の『GEN』を読む。

 副題に~「源氏物語」秘録~とあり、「源氏物語多作者説」による
「原・源氏物語」が登場するんですが、それはとっかかりのようなもので、
むしろ「南朝正統論」と「足利義満皇位簒奪計画」の方が本題のような
構成になってます。一応、自殺に見せかけた殺人事件の謎を追う推理
ものではあるんですが。
 井沢氏の小説は、その多くが歴史上の謎を題材としつつ、近・現代を
舞台としたミステリーものなんですが、歴史の謎に迫る自説の開陳に
紙数の多くがとられていて、殺人に使われたトリックが強引だったり、
物語の幕引きが定型的だったり。『逆説の日本史』を読んでいる分には
面白いんですが、そこに殺人ミステリー的ストーリーが混じると、興が
削がれるというか何というか。


 次にこれだけ纏まった時間がとれるのはいつになるか判りませんが、
その時のために『海王伝』を探してきます。
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  *1:携帯電話のメモ機能を使って購入リストを作成(そうしないと以前に買った本を
    ダブって買いかねないから・・・、というか実際何度かやってしまってるし)、確認
    しているので、間違いはないんだが・・・・orz


予定内と予定外

2008年03月18日 | 雑記
どうもです。昨日のエントリーは酔っぱらった状態で書いたために、
改行位置が完全にズレてました。しかもエントリー後に確認もせずに
寝てしまったものだから、丸々24時間それに気付かず・・・・・orz
とりあえず、そこだけ修正させていただきました。大変失礼しました。

 さて・・・・、今日は久々に昼近くまで寝て、起きたら買い物も兼ねた
散歩で一日過ごしました。

 まず第一の目標は、今日発売のコレ。
              
 この4月からのアニメ化も決まった『絶対可憐チルドレン』第12巻です。
最近流れ始めたサンデーCM劇場の声を聞いて、もしかして・・・?
とは思ってましたが、薫 = 平野綾とはねぇ(*1)。あの薫のオヤジ臭さ、
特にあの下衆な(笑)笑いを、平野綾が演じるのかと思うと楽しみなような
怖いような・・・。

 他に現時点で判明しているのは、葵 = 白石涼子、紫穂 = 戸松遥、
皆本光一 = 中村祐一だそうで。白石涼子が前作主人公に続いて
出ずっぱりだなぁ、と漠然と思いました。
 いや、まあスタッフも前作『ハヤテのごとく!』のメンバーがそのまま
スライドだそうですし、ダメとか嫌とか言う心算はないですけど。
 選ばれた理由とか裏話的なネタとして作者自身の日記サイトで書かれ
ているのを見て知ったんですが、白石涼子が選ばれたのは“ネイティブ”
だからだそうで。作者からの注文としても(イントネーションの指導など
も兼ねられる)関西出身の人で、というものだったとか。

同じ関西人としては、やっぱりその辺は拘ってほしいですよね。


 第二の目的が、まだ買ってなかった「New Type」と、昨夜ネットを
徘徊していて既に出ているのを知った(完全に忘れていた)「GREAT
MECHANICS DX4」。共に、もはや惰性で(苦笑)買っているだけ
だったりしますが(*2)。

 あと何冊かのコミックを手に取ってレジに向かう途中に見つけたのが
この2冊(ちょっと余計なものも混ざってますが)。
               
 もう再放送も結構な話数を消費しているというのに、実はいまだに
ちゃんと通しては観ていません。一応HDDレコーダーに全話(初回放映
で録り逃した分も再放送でフォローして、CMカット(*3)もして)残してある
し、“いつか時間が空いたら、まとめて観ようと思っている作品”群の
筆頭なんですけどね。

【その他、今日の戦果】
   「海皇紀」 35巻 [川原正敏]
   「もてもてねーちゃん」 3巻 [有元美保]
   『機動戦士ガンダムZZ』 DVD 1巻/2巻(*4)
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  *1:おかげで(? その所為で?)、家に帰ってきて読み始めた12巻の薫の声がもう
    既に・・・(苦笑)。 特に133ページ1本目の4コマ目、ネタの内容も相まって完全に
    「平野・・・・、 いや厳密には「泉こなた声」で脳内再生される始末でございます。
  *2:前者はOP/ED収集のために番組改編や主題歌タイトルの情報が主目的だから
    (少なくとも今月は)買う意義はあるんですけどね。
    それにしても・・・・、バーディ = 千葉紗子かぁ。平野綾とは違った意味で、楽しみ
    なような怖いような。
  *3:NHKだから途中にCMは入らないんだけど、まあその、民放アニメだったら
    CMカットに相当する作業のことだと思ってくださいな。
  *4:もう完全に、アンダー2Kが相場ですね。これくらいだったら(手持ちの額にも
    よるけど(ヲイ))気兼ねなく買えます。
    そういえば、と思い立って『・・・SEED』シリーズを見てみると、こちらは1K切って
    ました。・・・・まあ、結構な枚数が市場に出たでしょうしねぇ(苦笑)。




忙終有閑 (誤字に非ず)

2008年03月17日 | 雑記
どうもです。

 青色申告関係の書類作成の手伝いなど(自分の確定申告と並行して)
したためにこの週末が完全に潰れた代わりということでしょうか。明日
から今度の日曜まで休んでいいよ、ということになってしまいました。
 まったく想定してなかっただけに、逆に(スケジュールを埋めるのに)
困った状況になっていたりしますが。ただただボケ~っと過ごす心算も
ないし。

 まあ、しばらく買い物にも行けてなかったので、買う予定でいたモノを
まとめて買ってくるとか、未読の文庫本を一気読みしてみるとか、
未完成の一角獣を組み上げてみるとか、気晴らしに借りた車でちょっと
遠出をしてみるとか・・・・・。一応パッと思いつくだけでもいろいろあったり
しますので、その場の勢いとノリに任せてやっていこうかと。