機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

雑呟120830(ネタバレ注意)

2012年08月30日 | 雑記
 フライングゲット分を差し引いても、その日の内に最終回までの
展開が分かるところまでゲームを進めた《勇士(笑)》に敬意を表し
つつ。

 休戦/停戦で年単位の中断期があったとしても、勃発から終結まで
が(おおよそ)100年だから《100年戦争》っていうんですよね、普通
は。

 最後の戦闘(実質的な戦争終結)からマーズレイが克服できて火星
に普通に人が住めるようになるまでの37年間を含めて合計100年を
《戦争》とは言わないですよ?

 和平条約を締結するまでは国際法上は戦争状態と言うことも出来る
のかも知れませんが、逆に「和平交渉もせず37年間も何してたん?」
ということになるんですが。
/////////////////////////////////////////////////////////
   

第二版

2012年08月29日 | 同人活動
どうもです。

 夏コミの時点では、自分のAGE-2バリエネタ1本しか上がらなかった
ので「コミ1」の時の残部に追加ペーパーという形となりましたが、先週
末までに、私のヴェイガンMSに加えARS田嶋氏がAGE-2バリエで1点
(4P)描いていただけまして。「改訂増補・第二版」という体裁で大阪入り
できそうです。

            
          コレは没となったコピーペーパー版

 これも当初は初版の増刷&追加ペーパー×2という予定でした。実を
いうと初版のコピー原版や画稿、テキストなどのデジタルデータを紛失
してまして。プリントしたコピー原版があったので初版そのままの増刷
や、メール添付でやり取りした寄稿メンバーのデータ復元は可能だった
んですが、いかんせん自分の画稿データがPC上でクリンナップする
前の鉛筆画しかなかったという・・・。

 それがこの数日で発見(それも過去の原稿データをリザーブしてある
のとは別のHDDの、雑多のデータを放り込んであるフォルダ内に orz)
しまして、慌てて台割を組み直して版下データを作成、つい先刻、完成
させました。明日以降、新宿か何処かのキンコーズに行ってコピーして
こようかと。

    A5判・表紙込み24P 頒価200円

ということになります。よろしくお願いします。
/////////////////////////////////////////////////////////
   

TKP総選挙

2012年08月24日 | 雑記
 確かに国際慣例上あまり例を見ない行為で、場合によっては開戦の
きっかけにもなりかねないらしいんですが、まがりなりにも「親書」の
体裁をとっている信書を突き返すということ自体は一度やってますから
ねェ、かの国は。その時、日本国内では征韓論が巻き起こって、最終
的に西南戦争へと結びついてしまった訳ですが。

*************************************************************************
どうもです。

             →TOKYO MX TV

 1日2作品それぞれ第1話のみを放送して、観たい作品を投票すると、
トップの作品が次のクールから(当然全話)放送されるというシステム
だそうで。個人的には「一発貫太くん」よりも「てんとう虫のうた」が
入っていて欲しかったというのがあったり、ネット投票だと投票する側
が(本当に観たいものよりも)ネタに走る傾向があったりして、少々
不安だったりするんですけど、なかなかに面白い企画ですね。

 アニメ番組のOP/EDを集めている人間としては、1話だけとはいえ
録画できるのもありがたいし。最悪、この10作品すべてが実際には
(全話)放映されなかったとしても、ひと通りは確保できた訳で。

 純粋にもう一度観たいと思ったのは「未来警察ウラシマン」なので、
素直にウラシマンで投票してきました。まあ、録り損ねた(*1)「ゴールド
ライタン」と、暫定(あるいは改編)のバージョン違いっぽい(*2)「オタ
スケマン」はもう一度チャンスが欲しいなァ・・・などと思ったりもする訳
ですが。

 こういう企画、期と期の端境に定例的に続けていってくれないもの
ですかね。今回取り上げられなかった作品で第2回、第3回とやって
いくのもアリだし、タツノコに限らず、他の制作会社の作品(例えば
勇者シリーズとか(*3))でやってもらいたいなァ、と思ったり。

/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:録れなかった理由がまた「HDDの残量不足」という・・・orz
    コミケのバタバタで編集作業が滞っていたのがようやく掛かれるようになった
    矢先のことで、もう1日あれば余裕で容量を空けられたのに・・・。
  *2:Aメロ冒頭の「♪キラッキラッスタースター♪」の部分、タイムパトロール隊員
    たちが踊っているシーンが記憶にある訳ですが、オタスケサンデー号(とアン
    ドロメダマ号)の発進、それも第1話本編中のシーンを流用したものだった
    ので、制作が間に合わなかったか何かによる暫定バージョンである可能性が
    ある。
    あとOPの最後で、負け惜しみをいうセコビッチの顔にピザが飛ぶシーンが
    ない。これは「イッパツマン」でも似たようなことになっていて、最後、逆転王の
    剣で服を切られたムンムンが「いや~ん」というセリフがあった筈なのに、それ
    がなかったり。
  *3:TOKYO MXに限らずテレ玉やチバテレビ、TVK、BS系などで延々繰り返され
    る《プリキュアループ》はそろそろ脱していただいて、「おじゃ魔女どれみ」とか
    「セーラームーン」とか「明日のナージャ」とか。あと「おじゃ魔女どれみ」とか

   「どれみ」とか「どれみ」とかにも《立候補》してもらえる
    と嬉しいなァ、と。
    
   

既刊在庫一覧表

2012年08月19日 | 同人活動
どうもです。

           
 先週末のコミケでの教訓を基に、こういうものを作ってみました。
           
 保存してある過去の表紙原稿からトリミングしてサイズ調整して配置、
頒価と、簡単な内容説明をつけた《御品書》です。プリント出力したもの
を裏表1組にしてラミネータ(*1)で加工、パンチで穴をあけてリング(*2)
で綴じました。

 最新4種ほどと共にこれを卓の上に展示してますので、気になった号
があれば見本誌を出してきて中身を確認してもらい、気に入ってもらえ
れば買っていっていただく・・・・ということで。
 とりあえずは、来月の第1日曜日にインテックス大阪で開催される
「こみっく★トレジャー20」にて初お披露目ということになろうかと。


 ・・・・と、ここまで書いて、ふと思い至って過去のエントリーを調べて
みたんですが、トレジャーでのスペース配置、まったく告知してなかった
ですね。
 当落通知が届くのが、おおむね夏コミ原稿の修羅場の真っ最中で、
何かとバタバタしていた可能性が極めて高いのですが、本当に申し訳
ない orz

           カ‐01b 全日本絵画

となります。(夏コミのとは別の)新刊は出せません(*3)が、参加される
方は、是非お立ち寄りください。よろしくお願いします。

/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:NEWSメンバーが置いていった「不法投棄品(笑)」。今まであまり使う機会が
    なかったんですが、(いつ買ったのかも不明な)ラミネート用フィルムも含め、
    何の問題もなく稼働しました。
  *2:これもNEWS内に転がっていた(たぶん何かの雑誌のオマケで付いてきた)
    携帯ストラップを流用。実質コスト0(まあPCやプリンタの電気代とかインク代
    とかありますが)で完成ですよ。
  *3:現時点で用意できるかどうかは明言できませんが、半月はありますし、AGE
    メカ本用のネタで新規描き足しを加えたペーパーを作るぐらいのことは目論んで
    おります。あまり期待せずに(ヲイ)お待ちいただければ・・・・。


絶チル第31巻

2012年08月18日 | チルドレン
 魚釣島に上陸されても、天皇陛下を侮辱する(という表現すら生温い)
発言をしても「遺憾の意」を示すだけなんですな。国民の生命・財産を
護るという、必要最低限の機能すら持ち合わせてないんじゃないかと
不安になります。

*************************************************************************
どうもです。

 先週までのドタバタとお祭り気分のせいで、あまり間が開いていた
気がしなかったんですが、購入(予定)リストの更新をしてみたら、
およそ1ヶ月ぶりにコミックを買ったみたいで、ずいぶんとペースが
落ちたものだなァ、と自分でも驚いていたり。

           
 第二期アニメ(*1)も確定した『絶対可憐チルドレン』第31巻です。
基本的に前巻からの続きで、兵部が虚数空間に消えるまでの経緯
というか、兵部 vs ギリアムのバトルが前面に出てきます。

 前巻まで読んでいて、ギリアムが「目的のためには父親すら殺し
かねない」キャラクターとして描かれ、今回、実際に実行した・・・・よう
に見えたんですが、ユーリとのバトルと同様、催眠【ヒュプノ】による
《化かし合い》の中で生み出された幻覚だったようで。この手の演出
は、どんなに突拍子もない展開であっても「実は幻覚でした!」で
ごまかせる部分があったりするんですよね。展開の連続性というか
整合性も微妙になるし。

 現実では父親に従順なギリアム(それも《教育=洗脳?》の結果
ではあるみたいですが)にはちょっと違和感。正直なハナシ、ちゃんと
展開というかストーリーや、明らかになった設定が理解できているか、
自分でも自信がなかったり。

 クローンで生み出した子供をモノ扱いして戦闘に投入したり、あと、
これも結局は幻覚だったようですが、子供の頭に埋め込まれた爆弾
が作動するシーン(流石にそのものをではないですが)も出てくるし、
チルドレンたちの出番も少ないし(*2)で、ちょっと殺伐とし過ぎてきて
いる気はしますね。
 今巻でいえば、ほんの数ページの学校でのシーンとか4コマにしか
ホンワカできないです(*3)。

 ESPキャンサーは今回までで片づいていると思われるので、今後は
兵部の帰還方法を探るのが主軸になってくるんでしょうかね。《黒い
幽霊》サイドも兵部の複合能力を解析したがっているようだし。

/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:今日一緒に買った「NewType」今月号によると、「ハヤテのごとく!」も第3期
    が決定だそうで。ただ、キャストはそのまま続投なんだけど、スタッフの方は
    総入れ替えだとか。「みなみけ」みたいに当初からの予定ではないだろうし、
    何らかの《大人の事情》が絡んでるんでしょうかね。
  *2:まあ、後半はチルドレンが中心となって事態解決に当たる訳ですが、それも敵
    に汚染されて攻撃してくる味方キャラを助けるための戦闘で、それ相応に殺伐
    感が。戦闘自体とは関係ないけど《中身が空っぽで、自分より哀れでないもの
    が許せないだけな、みじめな生き物》とか、別の意味でのものも含めて(苦笑)。
  *3:虚数空間の説明回や描き下ろしオマケ漫画のアニメネタ(ドラえもんやヤマト、
    ガンダム、あとアニメじゃないけど西遊記)とか、ホンワカというよりニヤニヤ成分
    の方が多目な場合もありますが。