機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

雑呟180130

2018年01月30日 | ガンダム
どうもです。

 先日入手したHGUCフライルー、作ってみました。

はい、完成です。これで完成なんです。

 フライルーとして欲しかった訳ではなく、この変形ギミックの
立体モデルが欲しかった(*1)訳で、ホントのことを言うなら、腰部
前後の追加アーマーとか、背中(頭部後方)のスラスターユニット
も不要ではあったんですが、腰アーマーはギミック的に必要で、
背部ユニットは左右から挟み込む方式になっていてあとから組み
付けられる構造になってないため、やむなく?組んであります。

 つまりフライルーとして完成させる気がない訳ではなく、今回の
ギミック検証作業がひと通り完了した後にあらためて組む心算は
あるということで。むろん、両腕のバインダーやら肩の追加ユニット、
多種多様な武器など、ランナーに付いたまんまの状態で残して
あります。

 ・・・・・それにしても。このフライルーの頭部、上半分をガンダム
っぽく変更してあるのはいいとして、ひさしと顎が近すぎ・・・というか
ほぼ接触していて、奥のモノアイがほとんど見えないんですが。
中の組み付け用のピンとか他に組みようがなかった筈だし、これ
で合っていると思うんですが、何か間違えてる・・・・・・・?

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  *1:「それやったらギャプランでもええやん?」という声もあろうかと思います
    が、ギャプランはかなり昔、HGUCが出てすぐ頃に買って組んだことがあり
    まして。その完成品(といっても単なるパチ組みですが)も引っ越しの際に
    処分したはずで今は手許にはなく、インスト(組立説明&機体解説書)の
    コレクション的にもフライルーの方が適切だったということで。
    このシリーズ、ムックはひと通り確保してますけど、これまで全くといって
    いいほどに中身を精査する機会がなく、実際に手に取って組み立てるまで
    知らなかったんですが、ギミック的にも非常に都合が良かったりして、そう
    いう意味でも結果オーライだったという。

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成果報告

2018年01月26日 | 同人活動
 「シリーズ最大ヒットを飛ばし、最高傑作の呼び声高い」という
ことは、別の見方をすれば「この作品がシリーズの人気のピークで、
後は堕ちていくだけ」ということでもある訳で。
 まあ、多少は盛り返した作品もあったかも知れませんが。

 今回の特番で冒頭10分を観て、第3章までを(劇場なり円盤なり、
ともかくお金を出して)観た人たちの評価を聞く限り、ピークは
前倒しされて劇場版『・・・2199 星巡る方舟』ということになりそう
な気配が・・・。

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どうもです。遅ればせながら日曜の総括など。

 その前週土曜日が友人・知人・関係者を集めての「冬の総打ち
上げ」だったんですが、この週末もけっこう人が集まりまして、前週
は都合がつかなくて欠席だった人も居たことからなんとなく第二次
新年会の様相を呈した晩飯(+α)を済ませ、私がバスタ新宿に
向かうタイミングでこの日は解散。

 翌日は少々遅れが入った模様ですが、概ね定刻通りに大阪梅田
のバスターミナルに到着しまして。市営地下鉄(*1)の一日乗車券
を購入して南港方面へ移動開始。サークル入場開始までの時間を
使って朝食を済ませたあと会場入りして、頒布物を展開。

 今回も実質的に(*2)3サークル合体状態。さらに1サークルさんを
挟んで烈風羅可庵さんの「XAT-STEW」が続いていて、トレジャー
ではこの5サークルがほぼ固定されていますな。

 売行きの流れとしては閉会間際までジワジワァっと動きがあり
ましたが、やはり開場後1時間が一番大きく、その後はノンビリ・・・
という印象でした。持ち込んだ冊数の違いもありますが、夏新刊
のVol.50が持ち込み分完売しました。この他「流星改」さんから
預かった冬の新刊も(見本誌含めて)ほぼ完売。
 また、ここでも「AGE本」がそれなりに売れてくれまして。冬コミ
用に再々々販したコピー本もほぼ完売してしまいました。いよいよ
「コミック★1」向けに、Vol.2再々々々版に合わせて新刊Vol.3
を出すことになりそうな情勢です(*3)。全体的な成果としては《中
の上》といったところでしょうか。

 今回も友人からのお土産というか差し入れというか、《ネタ》か
《ガチ》か《どうでもいい(笑)》から選べ、と言いつつ3つとも
手許にあるんですが、見事に全部酒です(笑)。八海山貴醸酒は
以前にも貰っていたので「東京で売っているお店を見たことない」
「売ってるお店教えてよ」的な会話からイベント後に行くことに
なったり。

 閉会の時刻(*4)を迎えて撤収開始。会場前で烈風羅可庵さん
とお別れして、トレードセンター前からニュートラム→中央線で
なんばまで移動。大荷物をコインロッカーに預けて日本橋方面を
散策することに。件の酒屋の話はどうなった?と思っていたら
実はそのお店に向かっていて、いわゆるオタロード(*5)、それも
なんとメロンブックスの3軒隣にあるという(苦笑)。

 冷蔵庫内にずらっと並んだ貴醸酒にも少々ビックリしましたが、
こういう場所にあるからなんでしょうかね。ラベルに描かれた
萌え絵キャラとか、漫画・アニメ・特撮作品とのコラボ商品とかが
「こんなにあるのか!」ってくらいに置いてあって(写真は撮って
ないのは申し訳ないですが)思わずニヤニヤしてしまいます。
 実は上の《ネタ》のねずみ男もここで買ったんだそうで。他にも
子なき爺や目玉おやじのカップ酒とか陶器製の壺(フィギュア?)
に入ったものとかありました。あと、円谷プロとのコラボで焼酎だ
吟醸だ梅酒だゆず酒だと、ひと通りの酒(当然それぞれのラベル
にはウルトラ怪獣のイラストが)が並んでいたり。

 ただまあネタばかりに走っても仕方がないので、自分で買って
きたのはこれです。

 このあと、駿河屋に行ってフライ・ルーを見つけた訳で。同人誌
が売れて荷物が減った分以上に増えてしまって、帰りが少々難儀
しました(笑)。

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  *1:乗り換え途中の通路に貼られたポスターなど、当日は適当に流して見て
    いた中で、今テキストを打っていて思い出しましたが、大阪市営地下鉄
    ってこの4月から民営化するんですな。
  *2:いわゆる《誕生日席》からの続きなのでL字型ではありますが。
  *3:そういう態勢になってスイッチが入ったのか、ここ数日間でAGE-2を中心
    に7~8パターンほどのウェア・バリエーションネタが浮かんできました。
    これ全部を春までに描くのは物理的に厳しいというのが正直なところです
    が、それ以前から温めていた分と合わせて、しばらくはネタ切れの心配は
    なくなったのかな、と。
    のみならず《第一次火星遠征(ヴェイガン討伐)作戦に参加したアセム・
    アスノはアリーサ・ガンヘイル機を庇う形で敵の攻撃を受け、AGE-2は
    大破。アセム自身も重傷を負うが、アリーサの〈献身的な〉看病の甲斐も
    あって無事回復、地球に生還する》なんてエピソードも湧いてきたり。
  *4:なんで閉会のカウントダウンって廃止されたんでしょうかね?
  *5:通称として普及するのはいいとして、支店名にも使うのは流石にどう
    なんだろう?とは、あらためて思いますが。

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戦果報告

2018年01月21日 | 同人活動
どうもです。

 つい先刻、帰ってきました。今、近所のスーパーで買った酒肴を
やりつつ「ヤマト2202 第4章」特番を観ています。

 本日インテックス大阪にて開催された「こみっく☆トレジャー31」
で、『Mobile Graphix』新刊・既刊各種、およびサークル流星改さん
の委託本をお買い上げいただいた皆さま、本当にありがとうござい
ました。ご意見ご感想などありましたら是非お聞かせ下さい。宜しく
お願いします。

 イベント中の経緯についてはまた後日ということで、とりあえず
今日の戦果を。
 ・・・・同人誌じゃないのかよ!というツッコミにはスルーさせて
いただいて(笑)今後のために必要になっため探し始めていたん
ですが、なかなか見つからなくて、友人にも「見かけたら買って
おいて欲しい」とお願いした矢先にアッサリ見つかるという。

 ・・・駿河屋ってネット通販だけだと思ってたんですが店舗があった
んですね。それにしても「オタロード店」って・・・。あの通りって、もう
そういう《地名》になっているんでしょうか(笑)?

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今週末

2018年01月20日 | 同人活動
 張り手とかち上げを封じられたら、あっさり押し込まれるんだね。
まあ怪我で休場ということのようですが、まあ春場所で復帰した時
どの程度の白星を取れるのやら。

 ふと思ったんですけど、相撲の取り口をシミュレーションできる
ソフトってないんですかね。是非とも先場所以前の彼の取組から
張り手とかち上げをできないように設定したらどの程度勝てていた
のかとか、検証してみたい気がするんですが。

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どうもです。

 毎度々々ギリギリになってしまいますが、上コーナーでも告知して
いる「こみっくトレジャー31」にて、ウチの新刊・既刊その他と共に
サークル「流星改」さんの冬コミ新刊を委託頒布します。

『Ζ計画』頒価:800円
『日本海軍 艦上機搭載艦増強計画』頒価:1000円
(*1)

詳しくはこちらをご参照ください。

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  *1:ごく一部の方の、特定条件を満たさない場合を除きます(笑)。

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○ガールズ&パンツァー最終章Ⅰ

2018年01月19日 | 映画
どうもです。

 此処のところイレギュラーに仕事が増えたりしてバタバタが治まり
ませんで、メールやコメントレスも滞っております。どうも申し訳
ない。既にもう半月以上も明けてますけど正月に観た映画(二本目)
の話でも。
 いわゆる「ガルパンおじさん」と呼ばれるほどにはハマッてない
とは思うんですが(一回でも観たら該当する?(*1))、アンツィオ高
戦も対大学選抜戦も劇場で観てますからね。何だかんだ言いつつも
好印象を持ってはいる訳で、今回も6本(で終わるのか、本当に?)
を観ないという選択をする理由はない、ということで。

 で、観た訳ですが。プログラム所載の、脚本家のインタビュー記事
を読んだ一視聴者としては「・・・はあ、そういうものなんですか・・・」
と言うしかないんですが、

《大洗女子の娘達って、「これに勝たなきゃ(何か致命的な不利益を
蒙る)!」という動機付けがないと戦えないほど、戦車道を楽しんで
ない》んでしょうか?

 確かに、黒森峰でのトラウマ抱えて、敢えて戦車道部のない大洗
に転校してきた、TV版当初のみほには「せっかく得られた居場所が
なくなってしまう」という位のプレッシャーがないと、なかなかできない
かも知れない(*2)ですが、並み居るライバルたちに打ち勝ち、姉が
率いる黒森峰との試合を繰り広げる中で《自分なりの戦車道》を
見つけたんではなかったのか、とも思ったり。

 スポーツ系クラブ活動モノのノリが盛り込まれた本作で「無限軌道
杯」って、高校球児にとっての甲子園だったり、ラグビー選手に
とっての花園だったり、柔道部員にとっての日本武道館(*3)だったり
して、「戦車道やるからには出たい(出ることは当たり前)」「出る
からには勝ちたい」みたいなのはないんですね。

 まあ制作スタッフが言っている以上そういう《戦う理由》が必要で、
それを前提とした作劇が、言わばガルパン流の作法ということなん
ですかね。

 今回「最終章」と銘打ってるから、《次》がない可能性が大いに
ある訳ですが(*4)、《盗んだ機体でガンダムvsガンダム》みたいに
ならないよう(*5)ひと工夫もふた工夫も盛り込んでもらえることを
期待しつつ、第2話(以降)を待ちたいな、と。全6話中2話を
(次回前半までで片付けるかもだけど、それでも全尺の1/4を)
1回戦に費やして、決勝まで描き切れるのか?という心配(*6)も
なくはないですが(笑)。

 はてさて、桃ちゃん先輩の明日はどっちだ(*7)!?

 とりあえず、勢いと成り行きでそうなっただけで、桃自身は助ける
気も助けたという認識もなかったことが判明し、手前勝手に恩義を
感じていただけのお銀たちがズッコケるという展開にはなりません
ように(ナムナム)。

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  *1:まあ、たまたま隣の席に座ることになった女子大生(高校生かも?)にとって
    みれば、こちらが百回観ていようが一回だけしか観てなかろうが、知った
    こっちゃないでしょうからねぇ(苦笑)。
  *2:それも後になって知らされたもので、最初は強引な生徒会長に押し切られて
    のことだし。
  *3:《乙女の嗜み》的な部活でいうと書道部の高野山とか、競技かるたの近江
    神宮とか? 柔道はマリンメッセ福岡(金鷲旗)もありますかね。
  *4:個人的には、新入生を迎えたウサギさんチームを中軸とした「ニュー・ジェネ
    レーションズ(←プリキュアかよ)」とかで、シレッと再始動してくれることを
    切に希望しますが。
  *5:ドム(に変装した破嵐万丈)
       「そのうち◎◎◎みたいになっちゃうぞー」
    シャア「言うに事欠いて何てものを例えに出しやがる!」
    というやり取りも、今となっては懐かしいというか何というか。
  *6:もしかして既にもう『ベトナム・カブ@水曜どうでしょう』方式(『ガンダムUC』
    方式ともいう)導入が確定している?
  *7:今回の《動機》というか目的、「(劇場版以上に)ショボいなぁ」と思う以前に
    無限軌道杯に優勝して叶ったとしても、その後は桃がただただ苦労するだけ
    なんじゃないかと。というか、このネタはみほ用にとっておいた方がよかった
    のでは?などと思ったりも。
    みほって戦車道以外の場面ではけっこうドジっ子なイメージもあるんですが、
    どうなんでしょうかね。戦車道のない大洗女子の編入試験はパスしている
    んだから、勉強全般は普通にできる子なのかな。

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