どうもです。
今朝は比較的早い時刻に目が覚めたので、眠気覚ましも兼ねて作り
始めました。
朝飯(ほとんど夜食)をはさんだりしながらだったので、実質でおよそ
3時間半ほどかかったでしょうか。とりあえず完成です。今回はパーツ
を紛失する等のトラブルもなく、無事完成しました。
フル装備状態
コロニー外壁の扉を開けるポーズが取れるほど関節可動範囲が広い
のなら、もしかしたらできるんじゃないかと思って挑戦してみましたが、
やっぱり無理でした。これが限界みたいです >体育座り
まあアッガイのアレも、専用に設けられた関節の引き出し機構がある
から出来るだけですし、出来ないからといって文句言うわけじゃない
ですけど(苦笑)。
徐々に出来上がっていくのを見るにつけ、あらためて思いますけど、
(個人的には)無意味に思えるギミック(*1)といい、持った時の重さで
感じる中身の充実感(=詰まりっぷり)といい、ホント、プラモデルという
より組み立て式玩具ですな。改造したり色を塗ったりという、プラモデル
本来の楽しみ方をする人には不親切な造りになってるというか。
今回初めて採用された、腹や脚、頭のパイプを組むための「ガイド」
というか「アプリケーター」、細かいパイプの一節々々を確実に組んで
いくのに便利な面があるのは確かなんですが、本格的に作ろうとすると
余計な手間が増えてるだけで、あまりメリットがないだろうし。
いっそのこと、関節パーツ等を金属製にした完成品で売った方がいい
んじゃないかと一瞬思いましたけど、自分で作る行為自体が「遊び」の
範疇に入っているから外せないんでしょうね(*2)。
さて、気になる機体解説に関してですが。以前指摘していたMS-05
の呼称に関しては若干の修正が見られます。MS-06の存在があって
初めて「ザクⅠ」、または「旧ザク」と呼ばれるようになるとのこと。
当たり前っていえば当たり前なんですが、少なくともHGUC「旧ザク」の
解説ではそうはなってなかったですから。
ただ、その後に続くF/J型の設定に関して「???」な点も。J型が
本格的に生産されたのは南極条約締結以降で、核兵器の使用禁止に
伴い耐核装甲を排除、機体重量の軽減の一助になっているってことに
なっています。
耐核装甲の撤廃は、個人的にはC型 → F型の時だと思ってたんです
が、第一次降下作戦の時点でF型が主力になっている以上、そういう訳
にもいかないですし、装甲の変更は後にF型にも施されたとのことです
ので、まあそれはいいかと。
この辺に関して過去のMGインストやムック本を調べていて、今回の
テキストがPGインストを基にしているらしいことが判ったんですが、その
PGインストには「開戦前に既に80機程度のJ型が完成していた」という
一文を発見したり。
あくまで本格化したのが南極条約以降で、それまで細々と(?)生産
されていた機体は、F型同様、後に装甲のみを変更された、ということ
でしょうかね。
あと、テキストの流れでS型への言及も少しされているんですが、PG
「シャア専用ザク」で改変された、張り出し部つきの脚部スラスターが
先日発売されたばかりのMG「MS-06S シャア専用ザクVer.2.0」で
また改変された模様です。今回のインストには、すね部分の内部構造
図しかないので装甲部分の張り出しの有無とかは判りませんが、脚部
に設置されているスラスターの数からして違ってるので、まず間違いなく
改変されているでしょう。
PGの仕様の分も含めて、どういう説明がされているのか楽しみ(*3)
です(笑)。
0525 Bu○1-2 .455 ⑤ 6.0
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:(あくまで個人的には)コクピットの再現自体、あまり意味があるように思えない
のだが、今回はさらに、背中のレバーでコクピットが左右に移動するギミックが
付いている。
ギミック自体は全体に影響する(それを組み込まないと完成しない)訳でも
なさそうから、いざとなれば「組まない」という選択も可能だけど。
*2:そう考えると、GFFのバリエーション(?)、『METAL CONPOSITE』があまり
売れてないらしいのも判る気がするような。
まあGFF自体が飽きられてきているのか、最近作、特に変な捏造込みのGP03
はいつ行ってもたくさん残ってる気がするが。
*3:同じ「シャア専用機」での設定改変だから、多数あるS型の中の細かな仕様違い
という言い訳は立たないと思うが・・・、同一機の時期による仕様違いとか?
今朝は比較的早い時刻に目が覚めたので、眠気覚ましも兼ねて作り
始めました。
朝飯(ほとんど夜食)をはさんだりしながらだったので、実質でおよそ
3時間半ほどかかったでしょうか。とりあえず完成です。今回はパーツ
を紛失する等のトラブルもなく、無事完成しました。
フル装備状態
コロニー外壁の扉を開けるポーズが取れるほど関節可動範囲が広い
のなら、もしかしたらできるんじゃないかと思って挑戦してみましたが、
やっぱり無理でした。これが限界みたいです >体育座り
まあアッガイのアレも、専用に設けられた関節の引き出し機構がある
から出来るだけですし、出来ないからといって文句言うわけじゃない
ですけど(苦笑)。
徐々に出来上がっていくのを見るにつけ、あらためて思いますけど、
(個人的には)無意味に思えるギミック(*1)といい、持った時の重さで
感じる中身の充実感(=詰まりっぷり)といい、ホント、プラモデルという
より組み立て式玩具ですな。改造したり色を塗ったりという、プラモデル
本来の楽しみ方をする人には不親切な造りになってるというか。
今回初めて採用された、腹や脚、頭のパイプを組むための「ガイド」
というか「アプリケーター」、細かいパイプの一節々々を確実に組んで
いくのに便利な面があるのは確かなんですが、本格的に作ろうとすると
余計な手間が増えてるだけで、あまりメリットがないだろうし。
いっそのこと、関節パーツ等を金属製にした完成品で売った方がいい
んじゃないかと一瞬思いましたけど、自分で作る行為自体が「遊び」の
範疇に入っているから外せないんでしょうね(*2)。
さて、気になる機体解説に関してですが。以前指摘していたMS-05
の呼称に関しては若干の修正が見られます。MS-06の存在があって
初めて「ザクⅠ」、または「旧ザク」と呼ばれるようになるとのこと。
当たり前っていえば当たり前なんですが、少なくともHGUC「旧ザク」の
解説ではそうはなってなかったですから。
ただ、その後に続くF/J型の設定に関して「???」な点も。J型が
本格的に生産されたのは南極条約締結以降で、核兵器の使用禁止に
伴い耐核装甲を排除、機体重量の軽減の一助になっているってことに
なっています。
耐核装甲の撤廃は、個人的にはC型 → F型の時だと思ってたんです
が、第一次降下作戦の時点でF型が主力になっている以上、そういう訳
にもいかないですし、装甲の変更は後にF型にも施されたとのことです
ので、まあそれはいいかと。
この辺に関して過去のMGインストやムック本を調べていて、今回の
テキストがPGインストを基にしているらしいことが判ったんですが、その
PGインストには「開戦前に既に80機程度のJ型が完成していた」という
一文を発見したり。
あくまで本格化したのが南極条約以降で、それまで細々と(?)生産
されていた機体は、F型同様、後に装甲のみを変更された、ということ
でしょうかね。
あと、テキストの流れでS型への言及も少しされているんですが、PG
「シャア専用ザク」で改変された、張り出し部つきの脚部スラスターが
先日発売されたばかりのMG「MS-06S シャア専用ザクVer.2.0」で
また改変された模様です。今回のインストには、すね部分の内部構造
図しかないので装甲部分の張り出しの有無とかは判りませんが、脚部
に設置されているスラスターの数からして違ってるので、まず間違いなく
改変されているでしょう。
PGの仕様の分も含めて、どういう説明がされているのか楽しみ(*3)
です(笑)。
0525 Bu○1-2 .455 ⑤ 6.0
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*1:(あくまで個人的には)コクピットの再現自体、あまり意味があるように思えない
のだが、今回はさらに、背中のレバーでコクピットが左右に移動するギミックが
付いている。
ギミック自体は全体に影響する(それを組み込まないと完成しない)訳でも
なさそうから、いざとなれば「組まない」という選択も可能だけど。
*2:そう考えると、GFFのバリエーション(?)、『METAL CONPOSITE』があまり
売れてないらしいのも判る気がするような。
まあGFF自体が飽きられてきているのか、最近作、特に変な捏造込みのGP03
はいつ行ってもたくさん残ってる気がするが。
*3:同じ「シャア専用機」での設定改変だから、多数あるS型の中の細かな仕様違い
という言い訳は立たないと思うが・・・、同一機の時期による仕様違いとか?