機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

踏んだ地雷と踏まなかった地雷

2006年01月28日 | 雑記
どうもです。

 そんなに疲れるほどの行程ではなかったと思うんですが、買い物から
帰ってきて、買ってきたソフトやコミックを一通り観て、晩飯食べたら
急に眠気が襲ってきて、寝て起きたらこんな時間でした・・・orz もう
一日の生活サイクルが無茶苦茶でございます。

 出掛ける前から予定していたブツは2点ほどだったんですが、初っ端、
新宿でDVDソフトの売り場へ行った時点でとんでもない地雷が敷設
してありました。
 自分自身もかなり面白く観ていて、AZRIEL氏も面白がると思っていた
(時間にして2~3秒の)シーンを見せたら、案の定大受けしたのは
いいんだけどその後こっちがびっくりするぐらいに大ハマリした(*1)
某アニメのDVD第3巻(BOX仕様)が。

 個人的に積極的に買い揃えていこうって気がなかった(中古でも
いいか的ノリ)し、それ以前にAVソフトや昨今のコミックなどに
よくある初回特典にはほとんど興味がない性質なんですが、これ
ばかりは、見た瞬間に買い決定でした。危うく本来の目的だった
『舞-乙HiME』第1巻のことを忘れてレジへ向かいかけるぐらい。
両方買ったら、いきなり資金が尽きてしまいましたよ・・・。

 その後、もうひとつのお目当てを探して新宿を彷徨。新宿では
見つからなかったので、秋葉原に移動して、それ系のショップを
いくつか廻ってなんとか発見。とりあえずひとつ確保しました。
 何とはなしにその後も探してみましたが、見本を展示している店は
あっても売り物の方は完売という店が多かったようで、ひと安心
していたんですが、帰ってきてブロードウェイのフィギュア専門店
で売っているのを発見orz しかもこっちの方が多少ながらも
安かったりorz orz


 フィギュア探してショップ巡りしていた途中で、「ああ、そういや
出てるんだっけ じゃあ、これも(探して)買おうか」と思ったのが
アクティック・ギアのベルゼルガ。
 スコープドッグはスルーだったんだけど、ベルゼルガは、大昔に
プラモデルをベースにマゼラアタックの履帯を流用してベルゼルガDT
を作ろうとしたぐらいに好きだし(*2)。
 ただ発売日とかちゃんとチェックしてなかったので、いつ出たかも
知らず、今この時点で探して見つかるという目算もなしに一度巡った
店々を逆にめぐって探してみたけど見つからず、新宿に戻ってもダメ。
店員に聞いたら「先月発売ですので・・・」

 ・・・そら見つからんわな。次回入荷予定も未定ということらしいん
だけど、あのスコープ(一部ブルーティッシュ)ドッグの積まれ
っぷりをみてると、再来月辺りには普通に買えそうな気がしてきた
ので、今日のところは帰ってきました。


 こうやって書いてみると思うけど、やっぱり疲れてたのかもしれない
なぁ・・・。


それでは今回はこの辺で。
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  *1:ホントにその2~3秒のシーンだけを見せるだけのつもりが、結局、録画
    してあった全部の話を見せることになるわ。別の友人に勧めて、いきなり
    主題歌CDとか買い揃えるぐらいに嵌めるわ。あまりお奨めはしない、と
    言っておいたのに(アニメとはノリが異なる)原作本を買ってくるわ。
    その原作本は今NEWSに(ホントの意味で)不法投棄されてる(笑)わで、
    もう大変です。なお(これだけが原因ではないんだけど)原作本不法投棄
    を予測していた者達からは、AZRIEL氏はメソウサ呼ばわりされてます。
  *2:でもパイルバンカーが銀河最終兵器だったりする『青騎士物語』は、あまり
    好きじゃない。


舞-乙HiME 新オープニング

2006年01月27日 | HiME
どうもです。

 DVD第1巻発売の先触れのようにオープニングが変わりましたね。
しかし、憂いの表情で廃墟に佇むメインキャラたち(斜めカット)とか、
親友同士が敵として相見えるとか、もの凄くデジャ・ビュ(笑)を感じる
んですが。ラストカット、アリカとニナの鍔迫り合いで止め、とか
もう・・・。
 ネットで感想を述べてるサイトとか廻ってみても、同様に感じた人が
多数いるようです。これはもう、絶対スタッフは狙ってやっている
としか思えませんので、敢えて口にはしませんよ、私は。

ええ、言いませんとも。

 まあその辺を差し引いても情報量過多なOPで、曲の方がほとんど
印象に残らないぐらい(笑)。ニナやトモエ、ナツキのマイスターローブ姿
(時間が1年ぐらいすっ飛ぶ?)やアスワド達との共闘を思わせる
カット、そしてついにシルエットから脱したマイスター舞衣。
あと残ってるのはミコト人間体ぐらい?
 ただ巧海、晶などのジパング陣営や美優の姿がないのがちょっと気に
なります。舞衣が出てくる以上、巧海たちとの絡みがないとは思えない
んですが、『ガンダムZZ』の時のシャアのような例もない訳では
ないのが不安を掻きたてます。

 とはいえこういうOPにした以上、グダグダな上に問題が何も解決して
ない、前半の伏線も回収してない、みたいなラストにはしないつもり
なんじゃないでしょうか、スタッフ諸氏は。
っていうか、絶対アレの轍は踏まないつもりで頑張ってくれるのでしょう。
そういった決意表明みたいなものを感じましたよ、今回の新OPには。

 ・・・というのは、贔屓の引き倒しでしょうか?


それでは今回はこの辺で。いったん寝て、起きたらDVD第1巻(ほか
幾つかの目当ての物)を買いに新宿、秋葉原辺りへ行く予定です。

無題

2006年01月25日 | ノンジャンル
どうもです。

 突然ですいませんが、当Blogをご覧のみなさまの中で、画面の
スタイルが崩れている、という方はいますか? 特にInternet Exploler
でご覧の方。
 こちらではそうした異常が確認できなかったので、まったく
気づかなかったのですが、何人かの方から他のブラウザで観ている
分には問題ないが、IEで表示すると画面が崩れる(文字や画像が
ずれて表示される)というご報告をいただきました。
 自分のところでも崩れてる、という方はご一報ください。申し訳ない
ですが宜しくお願いします。


それでは、手短かながら今回はこの辺で。

MG Zガンダム Ver.2.0

2006年01月22日 | ガンダム
どうもです。

 先週AZRIEL氏に買わせた(笑)MG ZガンダムVer.2.0は、NEWSへの
「寄贈品」となった模様で、今週末、有志が集まって組むことになり
ました。
 この土曜日、この冬初めての大雪(日本海側で大変な目に遭っている
方達からすれば微々たるものですが)の中集まった、先週の秋葉原徘徊
メンバーで組み上げました。



 Ver.1.0が、かなり埃まみれに、かつ股関節を中心に各部がヘロヘロ
になりつつも一応残っていたので、並べて撮影もしてみました。


 最近の流行というか流れなんでしょうか。全体的に、それぞれのパーツ
が小さく細くなっている印象がありますね。頭部や胸部が小さくなって
いる分、脚部は細く、長くなっている感じもします。フライングアーマー
があまり大きさが変わらないまま胴体部分が小さくなったからでしょう
か、フライングアーマーの付き位置が若干上に移動したような印象も。

 ところで、組み終わった後のインストをつらつらと眺めているうちに、
ハイパーメガランチャーの項で“コクピットさえ装備すれば自航も可能な、
いわば小型砲艦のようなもの”という一文を発見。ちょっとニヤニヤして
しまいました。
 たしか、HGUCZガンダムが発売された頃だったと思いますが、
全日本絵画BBSで、この件ではちょっとした論議になったんですよね。
“小型砲艦として独立運用を可能とするために、ランディングスキッドを
装備している”という一文に引っ掛かりを感じた私の書き込みがきっかけ
でした。
 ライター氏が、ハイパーメガランチャーの発展延長線上にメガライダー
を持ってきたいんだろうということは理解できるし、そのこと自体に異論
はまったくないんですが、コクピットではなく、ランディングスキッドを
装備していることを独立した艦艇とする論拠に挙げるのはどうなのか、
と。
 MG Ver.1.0のインストでも「コクピットがないだけの小型砲艦とも
呼べるもの」という文言があり、「小型砲艦」というフレーズがよほど
お気に入りなんでしょうね(*1)。

 でまあ、一連の駄弁りの中で、ホントにそういう構想(*2)があったか
どうかは別にして、コクピットをつけるとすると、どこに付くんだろう
かね? という話になり、とりあえずはWR形態の時の接続部分だろう、
ということになりました。
 ここなら元々他ユニットとの接続のためのラッチもあるだろうし、なに
よりもコクピット(=Zガンダム本体)からの射撃管制のためのコマンド
伝達系もあるだろうから、ということで。さしずめ、こんな感じでは
ないかと。


 これはホントにやっつけで、接続もなにもなしにただ上に載せただけ
だし、そもそもGディフェンサーのカプセル(*3)がHGUCのものなので、
サイズが合ってないですが、接続のために専用のムーバブルフレーム
が用意されるだろうし、機体色や形状もランチャー本体に合わせた
改設計が行われるだろうと思います。ホントにこんな運用をする構想が
あるならば、ね。

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  *1:その筋に詳しい人の言に拠れば、「仮にコクピットが設置されて、
    独立稼動する艦艇として運用されたとしても、これを砲艦とは呼ばんよ
    なぁ。どっちかっつーと「モニター」だろ」ということらしいですが。
  *2:コクピットを増設したハイパーメガランチャーを多少なりとも量産して、
    独立稼動する小型砲艦部隊を編成する、という構想
  *3:HGUCスーパーガンダムのインストによると、これもコアファイターなんだ
    そうですよ(・・・嘆息)。まあカプセルって呼ぶよりは様になりますけどね。



MGアッガイ

2006年01月21日 | ガンダム
どうもです。

 昨年末から放置状態にあったMGアッガイに、ようやく手をつけること
が出来ました。

といっても、色塗ったり合わせ目消したりもしない、「素組み」とさえ
言い難い代物ですが、NEWS的にガンプラは、ガシガシ弄って
遊んだり、絵を描く時に参考にするポーズ人形だったりするので、
最終的には壊れてしまって廃棄してもいいように、というかある程度、
壊れることを前提に含んでいる訳で、(ガンプラなどの)メンバー共用品
をNEWSに持ち込むことを「不法投棄」と呼んでいたり。

 でまあ、組んでいる最中から思ってはいたんですが、出来上がって
みて思わず「でかっ!」と叫んでしまいましたよ。手近にあった他の
MGと比較してみましたが、やっぱりでか過ぎ。

1/60ぐらいあるんじゃねぇの、これ? ってのが、最初に比べてみた時
の印象でした(*1)。

 個人的にはザクよりも小さい印象があったんですが、アッガイって
こんなに大きいんでしたっけ? どうにも納得できないので、手許の
資料をいろいろ繰ってみましたが、最近のは全部、全高19.2m
なんですね。それじゃあ自分が勘違いしてたのかなぁ、とか思いつつ
第一作(TV版・映画版)当時のムック(講談社フィルムブックや
ポケットカード「MSコレクション」、別冊アニメディアなど)を
見てみると、17.0mでした。
『ロマンアルバム』や『ファンタスティックコレクション』だと
18.3mなんですが、『センチュリー』だと16.8mだったり。多少
例外もありますが、自分の持っていたイメージに見合う数字が
出てきてくれて一安心といったところ。

 でも、なんで19.2mなんでしょうね。いや、17.0だったり18.3
だったりしてバラバラなのよりは、統一されている方がいいんです
が、いつ頃からこの数字が出てきて、定着していったのかなぁ
と思ってみたり。


 普段あまりこういったスペックデータに興味が向かないので
気が付きませんでしたが、気になって調べてみると、いろいろあって
面白いですね。


それでは今回はこの辺で。
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  *1:とりあえず17.0mと考えて計算すると、1/88弱というところですかね。