機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

コミックマーケット105(終)

2025年01月01日 | 同人活動
明けましておめでとうございます。本年もサークル「全日本絵画」および『Mobile Graphix』を宜しくお願いします。

 先日のエントリーでも書きましたが、今回は縦横の中央通路の交差点、十字路のカドの卓という好立地に配置されたこともあって、“戦果”としてはかなり良かったんではないかと思われ。新刊もそうですが既刊も相応に売れてくれて、毎回買ってくれる常連さんだけではなく、通りすがりのご新規さんの目に留まる率も高かったのではないかと。何回か前ぐらいから見られる傾向ではありますが「これはどういう本ですか?」と聞かれて「劇中描写やいろんな資料で解説されている設定で、相互矛盾しているものや、そもそも言及されていない事柄について解釈や推測、想像で埋めて、一つの世界観の中に統合したもの」的な説明をすると(*1)、けっこうな率で買っていってもらえたかな、と。
 そういう人はやはり若い人が多く(*2)、ガンダムファンの中でも世代交代が起きてきているんでしょうね。
 今回は特に「最新刊関連記事掲載号」を謳ったVol.54(アナハイムガンダムα~γ)Vol.55(同δ~ζ)とVol.25(Σガンダム)を一緒に買っていってくれる人がチラホラいました。その中でもやはりΖガンダム好きが多いのか、最新刊&Vol.55という組み合わせが多く、Vol.55は持ち込み分が(けっこう早い時間帯で)完売していたり。


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  *1:今回は通訳を兼ねた?日本の友人さんを連れて歩いていた外国人の男性から
    も聞かれて、ちょっと戸惑ったりもしました。まあ、その人は卓の写真を
    撮っていくだけで買っていってはくれませんでしたが(苦笑)。
  *2:中にはカタログ片手に「スの列ってどこなんでしょう?」とか聞いてくる人
    がいて。こちらはペの列のほぼ真ん中辺りだったから、とりあえず「その手
    に持っているカタログに地図があるよ」とか「外周の壁際サークルだから
    番号によってはグルっと回らないと・・・・」とか教えるぐらいしか
    できなかったり。
    こちらとしては何年も参加していて常識になっている事柄とか、あらためて
    聞かれても一瞬、どう答えていいものやら混乱する事案でした。
    多分、SNSとかでコミケのことを知って、カタログやら入場証やらを買って
    参加したはいいけど、カタログの読み方とかよく解らないまま徘徊するしか
    なかったんだろうな・・・・などと分析してみたり。


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