機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

今日はコミック1

2008年04月27日 | ノンジャンル
どうもです。

 本日、サークル「流星改」さまのスペースにて『Mobile Graphix』31号
をお買い上げの皆さま、ありがとうございました。ご意見ご感想など
お聞かせ願えれば幸いです。

 「流星改」メンバーの皆さんも、本日はお疲れ様でした。こちらの都合
で打ち上げに参加できませんでした(申し訳ないですm(__)m)が、また次
の機会にでも是非。

 それでは、今回のところはこの辺りで。


柳暗花明

2008年04月27日 | チルドレン
どうもです。

 『絶対可憐チルドレン』第4話。登場頻度でいえばザ・チルドレンに次ぐ
準レギュラー、梅枝ナオミのエピソード。スランプのナオミを、チルドレン
が治す話がメインなんですが、原作の別の話にあるシチュエーションが
混ざってたりして、微妙な改変が入ってます。完璧すぎるナオミの日常に
嫉妬してしまうチルドレンや葵のツッコミは悪くないんですけどねェ・・・・。

 週刊連載漫画1話分だけだと尺が足りなくて、オリジナルなり何なりを
付け足す必要があるのは理解しているつもりですけど、その別の話を
アニメにする時どうすんだろ?とか思うんですが。そもそもその話は
アニメにはしないとか? それはそれで勿体ないと思うんですけど。

                                      ノーマル
 出てくる犯罪者も、原作だと重機でATMを強奪しようとする普通人(?)
なのが、変態エスパーに変わっていたり。ナオミのスランプの原因と
脱出のきっかけになることを考えたら判らんでもないんですが、どうにも
下品さの方が目に付くというか何というか。
 そういえば、これも原作者の日記サイトからの情報ですが、ナオミが
薫との模擬戦以降、下着を付けてなかったのは、いわゆる「テレ東
規制(*1)」に対する製作サイドの抵抗だそうで。要するに、パンツが
見えたら問題だというなら、履いてなければ絶対見えないんだから
問題ない、ということなんでしょうか・・・・?

0422 D○ 0-8    .750 ① -1.5(*2)
0423 D● 3-2    .762 ① -2.5
0424 D△ 2-2    .762 ① -2.5(*3)
0425 G○ 1-3    .727 ① -2.5
0426 G● 6-2    .739 ① -2.5
0427 G● 4-3    .750 ① -2.5
////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:具体的な基準は不明だが、女キャラのパンチラはご法度らしく、場合によっては
    胸丸出しの方がむしろ規制が緩いとか緩くないとか。ギリギリ見えそうで見えない
    アングルやポーズなどを考える演出/作画スタッフの努力(笑)もすごいと思うけど、
    努力が過ぎて(?)「これパンツ履いてねーだろ」なシーンもあるらしい。
    もしかしたら、今回のと同様「パンツ見せなきゃ何してもいい」な空気があっての
    ことかも知れないが。
  *2:なぜ今岡が5番にいるんだ? しかもラストバッターで、初球を内野フライで試合
    終了って・・・・orz
  *3:一死満塁で代打を出される五番打者って・・・・・・・orz


悪木盗泉

2008年04月20日 | チルドレン
どうもです。

 『絶対可憐チルドレン』第3話。殆んどの部分が原作にないエピソード
で、皆本のマンションに転がり込む話(*1)がメイン。皆本の過去とか、
エスパーの犯罪者に「悪の道」に誘われるチルドレンの反応とか、原作
にもあるエピソードがところどころに散りばめられているんですが、
今回も重要な台詞が抜け落ちていて、観ていて思わず「あれェ~?」
なんて口をついて出てしまうような展開が。

 この辺りの台詞って原作者にとっても、かなりの比重で「(作品を通し
て)言いたいこと」の範疇に入っているように(個人的には)思えるんです
が、アニメではその辺りはスルーなんでしょうか。もしそうだとすると、
この先を観続ける意欲がかなり萎えるんですけど。

 あと、第1話から気にはなってたんですが、薫の「サイキック○○○!」
が聞き取り辛いのは、BGMのボリュームが大きいのか、平野綾の声質
の問題なのか。


 ・・・・う~む、どう見ても文句ばかり書き連ねているようにしか見えない
なぁ・・・・orz  クレームをつけること前提で観ている心算はないんです
けどねェ。

0415 C● 5-0    .800 ① -2.5
0416 C● 5-1    .813 ① -2.5
0417 C DNP     .813 ① -3.0
0418 S● 6-2    .824 ① -3.5
0419 S○ 1-4    .778 ① -2.5
0420 S● 4-2    .789 ① -2.5
////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:原作だと最初から一緒に暮らしているんだが、アニメではチームを組む以前の
    まず出会うところからスタートしているので、原作に合わせる必要があって、
    こういうエピソードが出てきたんだろうけど・・・・。


高枕無憂

2008年04月13日 | チルドレン
どうもです。

 『絶対可憐チルドレン』第2話。前半部分、主な登場人物と設定の
説明に尺が取られていて、TVアニメとしてはある意味、王道な展開だ
とは思います。基本的には原作にもあるシチュエーションだし。
 原作では一発キャラな九具津が、B.A.B.E.L.工作部所属として出て
くるのは、なるほどと思えなくもないんですが、原作で彼がB.A.B.E.L.
から消えるまでの間、新しい装備は全部彼が開発するのか・・・・?とか
考えると、ちょっと怖い考えになってしまったり。

 後半は薫のESP暴走のエピソードがベースなんですけど、原作に
あった重要な台詞がいくつか抜け落ちてる気がするんですが。オチの
「ザ・チルドレン・アンド・レディー」もなかったし。皆本とチルドレンとの
信頼関係(の蓄積具合)が原作とは違ってしまっているので仕方がない
といえば仕方がないのかも知れませんけど。
 それでも、仮死状態の薫の内面描写と皆本【CV:中村悠一】の
「戻って来い! 薫!」は、(別の作業をしながら観ていて)思わず
振り返ってしまったくらい、パワーというか何というか、グッとくるもの
を感じましたよ。

 回想シーンで出てきた薫の母親、原作者の日記サイトなどによると
「原作者ファンへのサービス」的な配役として、鶴ひろみ(『GS美神』
の美神令子)がキャスティングされているとのことでしたが、個人的には
蕾見不二子管理官役にとって置いて欲しかったかなぁとか思ったり。
 ただまあ、ホントにそうすると半自動的に兵部京介=堀川亮になりそう
な気もする(*1)ので、まあしょうがないかとも思ったり。

 ところで、『ハヤテのごとく!』のアイキャッチでしりとりってそんなに
評判がよかったんでしょうか? 番組が『チルドレン』に変わった後も
続けている(*2)意味がよく判らないんですが。

0408 D● 3-2    .800 ① -1.5
0409 D● 2-0    .818 ① -2.5
0410 D DNP     .818 ① -2.5
0411 B○ 1-2    .750 ① -1.5
0412 B● 6-3    .769 ① -2.5(*3)
0413 B● 3-1    .786 ① -2.5
////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:兵部のキャスティング。5年以上前だったら堀川亮に、それ以降なら石田彰に
    なっていた気がするんだが、いかが?
  *2:『ハヤテ』の最終回、Bパート入りのアイキャッチは「あ」で終わってたりするん
    だろうか?
  *3:祝!新井1000本&金本2000本安打! ・・・・でも二人とも、大部分が広島カープ
    時代の記録なんだよなぁ(苦笑)。


絶対可憐

2008年04月07日 | チルドレン
どうもです。

 いろいろあって視聴できたのが日が変わる直前、漸くにだったん
ですが。

 最初からゴール地点が決まっている(*1)ため、原作とは大幅に構成が
変わっていて、皆本とザ・チルドレンが初めて出会うところからスタートの
ようで。
 ごく最近、原作(雑誌連載)の方でも皆本が指揮を執るきっかけとなる
エピソードをやっていて、作者の日記ブログによると、ネタ自体は以前
から温めてきていたのを、アニメの構成に合わせてこの時期に持って
来たんだとか。皆本の前任になるチルドレンの指揮官も、ほんのちょっと
だけど声【CV:深見梨加】つきで登場します。

 声といえば主役の3人なんですが、個人的には不満がないというと嘘
になってしまいますね。薫はもう少し男の子っぽい声をイメージしてた
ので、もう少しトーン低めでもいいような気が。
 薫=平野綾に関しては、先行のサンデーCM劇場で聞いてるんだから
何を今さら、と言われるかも知れないんですが、実はあの時点で違和感
があったんですよね(*2)。
 葵=白石涼子も、確かに関西弁であるのは間違いないんですが、
いわゆる“関西人が違和感を覚えない程度に関西弁”の範疇を超えて
ないような気がします。
 一応、京都出身・在住(?)という設定があるんだから、もう少し拘っても
いいような。なにも静瑠はんレベルでやれとは言いません(それやったら
葵ではなくなるだろうし)けど。
 紫穂=戸松遥は・・・・・う~む、もう少し声の通りが良くなって欲しいです
ね。よく聞き取れなかった台詞がいくつかあって、思わず巻き戻して
観返したこともあったり。
 紫穂は、他の2人と違ってキャッキャッと騒ぐキャラではないですが、
決して陰鬱にボソボソ喋るキャラでもない訳で。綾波や長門タイプでも
なく、ちゃんと子供らしい感情も持ってるうえで、毒ある台詞を冷静に
サラッと吐くキャラなので、その辺り頑張っていただきたい。

 まあまだ一話目で、キャラに馴染んでない部分もあるでしょうから、
今後に期待しつつ、観続けていこうかと。 

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  *1:一定水準以上の評価を得て『ハヤテ』と『絶チル』が、『水戸黄門』と『大岡越前』
    (もしくは『江戸を斬る』)のようなスタイルで永くやっていってくれると、両作品の
    ファンとしてはありがたいんですが。
  *2:それでも、斉藤千和を想定して三千院ナギ=釘宮理恵の声を聞いた時ほど
    ではなかったとは思うが(笑)。