機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

DVD全集 第24弾

2016年03月31日 | 水曜どうでしょう
 奥さんサイドが自分にも責任の一端があると謝罪して物議を
醸しているようですが、この件って障害者個人とか家庭の問題
じゃなくて、障害者が健常者(社会)に求め得るストレスレス状況
(というかレベル?)にも限界(*1)ってものがあることを示唆
しているんじゃないですかね。
           
 ・・・・と、ふと思った桜の下。
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どうもです。

 先週あたりから原稿製作作業が興に乗ってきていて、喰い扶持
稼ぎが年度末のバタバタの中でもチョコチョコ進展がありまして、
昨夜の時点で完成したのがコレ。追加パーツなので本体に隠れる
部分は描いてませんが(*2)。
           
 「鉄血のオルフェンズ」に関しても言いたいことは色々ある
んですが、そんな状況なので今の作業が一区切りついてからと
いうことで、もうちょっと時間がかかるかも。とりあえず総評と
しては、秋からの第二期への期待も込めて「○」ということで。

           
 《ローソン屋敷への打ち入り》も一日遅れる始末で、ようやく
受け取ってきました。例のごとく友人から頼まれていた分も含め
4本。同時発売の一番くじはFコースのグラスでした(苦笑)。
           
 『水曜どうでしょう』DVD全集第24弾「ユーコン川160km ~地獄
の6日間~」です。
      (*3)
 これも例のごとく、本編部分はBDレコーダーのHDDに全部残して
あって(*4)原稿作業中などにダラダラと流しているので、実際に
視聴するのは副音声とオープニングムービー(アニメ)な訳で。
 無駄に(笑)幻想的なシチュから「なんじゃソラ!?」ってオチの
OPを経て副音声モードにして再生スタート。「ベトナム・カブ」の
ちょうど一年前のこの時、すでに藤Dは《一生どうでしょうする》
ことを決めていたとか、ユーコンのガイド熊谷さんの15年越しの
訂正とか、予言(というか本質を見抜いていた?)とか、ひと通り
笑わせてもらえるコメンタリを聞きつつ晩飯を食ったり。

 まあ、さすがに全8話分、聴いている訳にもいきませんから何日
かに分割して、晩飯のお供に楽しもうかと。

           
 ついでながら。DVDを受け取って帰って来たら郵便受けに入って
ました。透明なビニール封筒に入っていて、中がほぼほぼ丸見え
なんですが、コレってコスト削減の一環としてこうなってんですかね?
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  *1:これは障害者&健常者の間のみならず健常者同士、障害者同士でも同じ
    ことのはずですが「やってもらって当然」というか、自分に対する配慮を
    相手がストレスを感じるレベルで強要するメンタリティ(それが例え無意識
    にでも)があったら、人間関係的に良好な流れは生まれにくいでしょうから。
    
  *2:これが時々、隠れる(だろう)から描かなくても大丈夫と思っていたら胴と
    腕との隙間からバッチリ見えていたり、逆にキッチリ描きあげたものがほぼ
    全部隠れてしまって見えなくなってしまったり orz
  *3:おまけフィギュアは毎回、一瞬「なんじゃコレ?」となるものばかり(ほんの
    少し窓の空いたベンツのドアとか)で、今回は特に「???」だったんですが
    ・・・・・もしかして大泉さんが股間に吹き付けたという「プラスチックをも溶かす
    虫除けスプレー
」なんですかね。画面にも殆ど映ってないのに、判んねェよ
    こんなの!
  *4:まあ、DVD化に際して追加されたシーンもあるにはあるんですが。

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お悔やみ

2016年03月25日 | 雑記
 何気なくネットのニュースを流し見していて、ふと見慣れた単語の
見出しに目に止まって、追いかけていくと・・・・・・

http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160325-OYT1T50115.html?from=y10

 『すくらっぷブック』などの作者、小山田いく先生が亡くなられた
というニュースに突き当たってしまいました。享年59。まだ第一報で
死因など詳しいことは不明ですが、ご自宅で亡くなっているのを発見
されたとか。


 心からご冥福をお祈りします。
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雑呟160318

2016年03月18日 | ノンジャンル
 「保育園落ちた(中略)死ね」とか書いた、気持ちは解らんでは
ないが品性を感じないブログの主は、東京都が都有地を韓国人
学校増設のために貸与するというニュースを聞いたら、どういう
《感想》を語るんでしょうかね? ネット掲示板などでは案の定
「そんなことに使うくらいなら保育所の増設に活用しろよ」という
意見で溢れ返ってますけど。
 まあ、テレビ等で報道してないっぽいので知らないかも知れない
ですけど、ブログやってるくらいなんだからネットからの情報も、
ある程度は入って来るだろうしねェ。
 もしかしたら「アタシ都民じゃないから関係ない」とか言い出す
可能性もあるんだけど、それならそれで「いやいやいや、日本が
どうとか言った同じ口がソレ言うか?」となる訳で。

 国とか政府の権限で都知事の言動や都の行政方針を制限する
訳にもいかんのだろうけど、どうにかならんのかね、コレ?
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最後の嘘

2016年03月13日 | 雑記

 久々に「ちちんぷいぷい」を観る機会があって、桂南光とか石田
英司とか全然変わってなくて番組内容に関係なく笑えたんだけど、
総合司会が角淳一から山本浩之に替わっていて、ちょいビックリ。
 あの人、関西テレビを辞めてフリーになってたんですな。
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どうもです。

 恥辱を雪ごうと決闘を申し込むカルタさんを意に介さず、一方的
に蹂躙していく三日月。作法もクソもない戦い方に最後まで対応
できずに、瀕死の状態でガエリオに助け出されるも死の間際まで
マクギリスが助けてくれたと思い込んだまま事切れる。「最後の嘘」
ってのは、カルタを慮って彼女の勘違いを否定しなかったガエリオ
を指しているんでしょうかね。
 それにしても。ガエリオに覚悟を決めさせる最後のひと押しと
してカルタが死ぬ必要があったのだとしたら、登場当初のマヌケ
ぶりはどうにかしておいて欲しかったですな。戦いに対する考え方
とかそもそもの生き方とか、根本的な意識の異なる者同士のズレ
というか、形式主義者の愚直さを出すにしてももう少しやり様が
あったんではないかと。
 例えば、確かにお飾りでまともな実戦経験もないけれど、綿密
なシミュレーションと厳しい訓練をこなしていて、特定の陣形や
フォーメーションに敵を追い込んだら相応に強いとか。ラフタや
アジー相手にならむしろ優勢を占めていたのに、増援に来た鉄華
団のルール無用っぷり(笑)に引っ掻き廻されてグダクダになって
撤退するとか、一定の強敵感はあってもよかったかも。
 作劇上、形式主義者の滑稽さが必要だったとしても、それは
蒔苗(&クーデリア)を確保しに来ていた艦隊司令?にでも
(せっかく火星で初っ端に三日月にぶっ殺された小隊長の兄と
いう、正直どーでもいい設定もあるんだし)
集約すれば済むと思う訳で。

 とはいえ、
メリビット「後戻りできなくなるから考え直せ」
オルガ「戻るって何処に?」
メリビット「・・・・・・・・・」から
ビスケット(回想)「僕ももう降りない。皆で一緒に火星に帰ろう」
オルガ「お前が死んじまったら、もう一緒に帰れないじゃねぇか!」
と来て
オルガ「俺たちには戻る場所はないかも知れねぇがたどり着ける
    場所はある。皆でそこに行くんだ!」

までの一連の流れは(今回は鴨志田一氏との共同脚本なので
岡田氏の手によるものかどうか不分明ですが)久々に《あの花
/ここさけ》を思い起こさせる展開でした。

 鉄血のオルフェンズも(まあ二期があるのはほぼ確実だとしても
とりあえずは)あと2話。次回も戦闘シーンはいつもよりは《盛り
気味》なようですが、プラモなどの販促に繋がる(苦笑)盛り上がり
を見せるのか、果たして・・・・?
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まだ還れない

2016年03月06日 | 雑記
 コミック1準備会からのお知らせメールで、この春のコミック1☆10
へのサークル参加が確定しました。トップエントリーでもお知らせ
しますが

           き‐08a 全日本絵画

 こちらでの同人誌頒布となりました。よろしくお願いします。
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 前回の引きから今回のアバン、あの流れでカルタさんが何で生きて
んの?って感じで、ポカーンとなるスタートでしたが、ビスケットは自分
が殺したようなものだと思い込んで身動き取れなくなってしまっている
オルガを焚きつける三日月は良かったですな。ちょっとヒイロ=ユイが
入ってたけど(苦笑)。
 今回もほぼ全くなくて、残り3話でどれほどMS戦闘シーンがあるか
疑わしい(笑)ですが、正直、全くなくても良いんじゃね?などと思った
り。とりあえず鉄華団(特にミカとオルガの関係性)がどうなるかと、
クーデリアを軸にした政治状況の着地点が奈辺にあるかをしっかり
描いてもらえれば、個人的には満足かも。ってか、それらをやって
たら戦闘シーンを組み込む尺なんて全然ないだろうし。
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