機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

グレートメカニックG 2021Winter

2022年02月06日 | ガンダム
 最近は買ってきてもすぐ読む訳でもなく、ものによっては次号を
買ってきたら、前号がまだ書店で施されたビニールの封がその
まんまのがあったりして。
 (たぶん)発売日には買っていたはずの最新号も、今日開封して
読み始めたんですが、何というか「『機動戦士ガンダム』原点を
再確認」と題した特集記事がニヤニヤする処だらけで、もう(笑)!

 特に、P34~P39のGアーマーに関する座談が・・・・・・ねぇ(苦笑)?
まあ「桜花を積んだ一式陸攻」とか「LVTP‐5と従来型LVT、現用
のAAV7との違い」といった事例を提示できる知識は持ち合わせて
はいないけど、言っていることの根本は・・・あれはVol.36だった
からもう11年前か・・・に書いたことがあちらこちらに散見できたり。

レイピアⅠ

2020年10月25日 | ガンダム
どうもです。

 いやぁ、イベント後のバタバタもあって今朝ようやく(それも本
放映以来ひさしぶりに)観たんですけど、第1話だけ観たら覚えて
いた以上に面白そうですな。『Vガンダム』って。坂口大助の芝居
が固いっていえばそうなんだけど、まだ声優デビューして2作目
(レギュラーは初)だったはずなので、そこは仕方のないこと
だろうし。
 多分これも実家かどこかに、VHSの録画テープが残っている
はずだけど観返すこともできないし、DVD-BOXとかを買ってまで
観ようとはちょっと・・・・だし、BS11とかTOKYO MXの「ガンダム
セレクション」枠でひと通り流してくれないものですかね。



*MSZ‐007〈レイピアⅠ〉***************************************
 「Ζ計画」の一環として開発された試作機で、アナハイム社内の
カテゴリで分類するとη(エータ)ガンダムに当たるモビルスーツ。
 ηプランとはMSZ‐006をベースに、ユニット・パーツの追加
装備によって機能の強化や補完を行なうもので、重攻撃型モビル
アーマー仕様のウイング・ブースターやウェイブライダー・モード
でのみ使用するエクステンション・ブースターなど、5種類の装備
が用意されている。
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GMⅡ(近代化改修モデル)

2020年10月18日 | ガンダム
どうもです。

 予定通りなら、今頃イベントも終了して、打ち上げ会場に向かって
移動中でしょうかね。

*RGM‐79R GMⅡ***************************************
 0089年の全面新規開発計画までの暫定措置として、RGM‐79C
に近代化改修工作を施したモデル。主たる改修点としては、全天
周囲モニター/リニアシート方式のコクピットへの換装、背部ユニット
や肩部アーマーなどへのスラスタ増設による推力強化、ジェネ
レータ換装による出力強化、胸部サブ・センサーの増設など、
多岐に渡っているが、最大の変更点は装甲材の更新による外装
ユニットの全交換であるといえる。そのため、外観形状的には
ほとんど変りないものとなっているが、機体性能的には大幅な
向上を果たしている。
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声:青木和代ではない

2020年10月11日 | ガンダム
どうもです。

 今週も手遊びの方でGMのC型です。ちょうど『未来少年コナン』
が放映されているもので、酔いに任せてタイトルを決めてしまい
ました。
*RGM‐79C GM(C型)**********************************
 ジオン大戦の長期化、または戦後を睨んだ第二次RX計画、それ
に付随するRGM改修計画に基づくGMの改設計モデル。初期型
(A型)、戦時急増モデルになる後期型(B、D型)と違って、コア
ブロックシステムを全廃してビルトイン方式のコクピットを導入して
いる。
 外観的には大きな変化は見られないが、コクピットシステムを
始め機体各部が最新部材に更新されており、基本性能は向上して
いる。
 しかし、ムーバブルフレームなどの一般化に伴なう第二世代型
MSの普及から相対的な性能低下は免れず、それを補うための
近代化改修を施されたのがR型〈GMⅡ〉である。
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 デザイン的には、本来はいわゆる《カトキGM》な訳ですが、当方
では「デザイナー=フィルター理論」を提唱しており、実体としては
同じGMでも、大河原氏が描けばTV版のGMになり、出渕氏が
描けば寒冷地用GMになり、カトキ氏が描けばC型になるという
ことで(*1)。
 あくまでも「GMの改設計モデルで、GMⅡ以前に存在するC型」
を虚心坦懐に捉えればこうなるのではないかと。

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  *1:あるいは、例えば史実の徳川家康はただ一人ですけど、滝田栄『徳川家康』
    や津川雅彦『葵 徳川三代』、西田敏行『功名が辻』、内田聖陽『真田丸』、
    阿部サダヲ『おんな城主 直虎』などなど、大河ドラマなどで演じる役者に
    よって同じ人物の顔が変わるという例えの方が分かりやすいですかね。

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ドミンゴ

2020年10月04日 | ガンダム
どうもです。

 今週はちょっと奇を衒って?こういうものを選択してみました。
このカットで近々、何か記事を予定しているという訳ではないのです
が、まあ、気分転換というか何というか。どちらかというと『Mobile
Graphix』史上、最大級の《宿題》のための仕込み(の一環)という
ところですかね。
*MSK‐002 ドミンゴ(陸戦仕様)****************************
 ティターンズに納入され、RMS‐108として登録された機体の
生産試作機を改装したもので、カラバに供与され、ティターンズ機と
区別するため、当初内定していたコードネームで呼称されている。
 本機はその後さらに改修され、遊撃任務に就く特殊任務部隊など
に配備されている。機体カラーや外装を変更し、ティターンズ所属機
に偽装した特務部隊仕様は、特に「マラサイスキー」のコードネーム
で呼ばれた。
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 エゥーゴ所属機のコードナンバーで002が空いているのと、別冊
『アニメディア』のコラム記事から《マラサイには当初「ドミンゴ」と
いう名前が付いていた》こと、そして劇中設定にある《マラサイは
元々はエゥーゴに供与される筈だった》ことなど、諸々を組み
合わせた独自設定です。
 ドミンゴという名前のMS(TMA?)がもうひとつあるらしいです
が、アニメ本編製作スタッフの裏話と、ゲームブック(という、広い
意味での《二次創作》)で登場したもの(*1)とでは(少なくとも英GW
では)同格には扱えない訳で。

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  *1:あくまで個人的な推測なんですが、準備稿(本編では没になった?)メカを
    ゲームブック内で登場させるに当たって、同じく没になって宙に浮いていた
    名前を流用したのではないかと思われ。

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