やはりというか予想通りというか、昨年末以来の《食い扶持稼ぎ》
の態勢が一部変更になりまして。土曜日はともかくも祝日は休みに
なったため、今週はほぼカレンダー通りという日程で動いてました。
ただ、中野区のごく一部に存在する英和辞典には
Gold：【名】カンヅメ、引き籠り
Golden：【形】カンヅメの、引き籠る
という訳語がある、ということで（笑）、酒と食料品を買いに出る
以外はまったく出歩かず、ひたすら夏の新刊用のカットを描いて
いました。ただ、今回完成したのは夏の記事の《キモ》になるもの
で、申し訳ないですが今はまだ公表できません。悪しからずご了承
ください。
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どうもです。
もう一週間近く、過去の話になってしまいましたが、東京ビッグ
サイトにて開催された「コミック１☆11」にて『Mobile Graphix』
各種をお買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。
ご意見ご感想など、お聞かせ願えれば幸いです。
いつもだったら新宿から埼京線直通のりんかい線で国際展示場、
あるいは東京テレポートまで行くんですが、今回は東京駅からの
都バスルートを使って会場入り(*1)しまして。到着して、出展準備
を終えて、隣の合同参加サークルのメンバーと駄弁りつつ開場待ち。
開場直後はやはり売れ線サークルに殺到する人が多く、ウチ周辺
はまったりスタートでしたが、そのうち足を止める人もポツポツ
現れて。ただまあこの日に合わせた新刊はないので、それを確認
して「夏、期待してます」的な一声掛けて離れる人もそれなりに
いました（苦笑）。
売行きも最新刊を筆頭に「ぼちぼちでんなァ」という感じでは
ありましたが、正面に出ている号をひと通り、という方だとか、
お目当ての作品やメカを扱った号をピンポイントで、という方(*2)
とか、色々おられて。まあ、普段並みには出たんではないかと。
コミケや「こみっくトレジャー」辺りだと、最近は閉会間際まで
結構な人数の参加者が通路を埋めていたりするイメージなんですが
「コミック１」だと閑散とし始める時間帯が早い傾向があるような。
まあそれ以前にサークルの撤収が早くて、閑散加減に拍車をかけて
いるような気もしますが。
もっとそれ以前に、開場直後時点で来ていない（配布されたチラシ
なども積み上がったまま）の卓が多すぎ。当日、急で重要な用事が
発生して、行くに行けなくなったってサークルもあるだろうし、あれ
全部がダミーだとは思わないけど、もうちょっと何とかならんもの
かなぁ、と思ったり(*3)。
ウチらも少々早目に撤収することになり、各自荷物を自宅に戻した
後、再集合することにして会場を後に。往路と同じコース(*4)を
採って、閉会時刻には有楽町辺りを走ってました。
身軽になって（笑）新宿で再合流、日本酒と鮮魚の美味しいお店で
打ち上げ『オルフェンズ』の話なんぞそっちのけで（苦笑）、『けもの
フレンズ』の話とか桂米朝師匠の話(*5)とか、色々駄弁って過ごし
まして。スタートも早かったので結構早い時間帯に解散ということに
なりました。
あらためて、先日「コミック1☆11」にて『Mobile Graphix』各種を
お買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。『･･･株主
総会議事録』への寄稿もお待ちしております。奮ってご参加ください。
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*1：これだと中央線→都バスと乗り換えは１回で済むし、上下の移動はほぼ
全てでエスカレータが選択可だし、労少なくスムーズに移動ができた
イメージ。
新宿からの運賃を比べても安いようだし、今後は（荷物が少ない時とか
特に）こちらを使う機会もあるかも。
*2：前に立つなり「F91を扱った本ってありますか？」と聞いてきて、在庫一覧
からVol.19を選んで買って行かれた人がいました。
私が買い物（トイレだったかな？）で離れた間に同じように聞いてきた人
がいて、隣のサークルさんも判らなくて対応できなかった、という事例が
あったり。もしかして（私がいるのを見掛けて）引き返して来てくれた？
*3：ウチの（逆サイドの）隣がちょうど、まさしくチラシもそのままの卓で、
ウチらが撤収作業中、廻ってきた準備会スタッフが「ここって今日、誰か
来てました？」的な確認をしてました。もしかしたらこのサークルは次回
ペナルティで強制落選かも。
*4：厳密には、往路：東京駅八重洲口→東京ビッグサイト、復路：東京ビッグ
サイト→東京駅丸ノ内口と、微妙に違ったりしますが。
丸ノ内口からの方が中央線ホームまでの距離がより短いので、今後この
ルートを使う時は丸ノ内口からになりそう。
*5：関西から参加している友人から、姫路の兵庫県立歴史博物館で開催された
『桂米朝展、「人間国宝・桂米朝とその時代」』に観に行った時のお土産
などをいただきまして。
プログラム（これは流石に一冊しか買ってないから、夏コミで再会した時
に返さないといけないですが）が凄い人たちからの寄稿文が満載で、読んで
いて非常に面白いです。上岡竜太郎が文章を寄せるとか、引退して以降、
皆無だったんじゃなかろうか。
･･･いやぁ･･･思わず「夏なんて来なければいいのに･･･」などと（心の片隅
で）呟いていたり。
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