キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

娘と雪中ランチ

2019-01-12 21:39:00 | キャンプ

  
久しぶりに娘と近くのキャンプ場へ雪中ランチに出かけた。積雪も少なく、穏やかな天気で楽しいランチタイムとなった。念のための風対策としてBlackDiamondのメガミッドを張ってみたけれど取り越し苦労に終わった。

  
ランチメニューはメスティンでお米を炊き、ちびパンでソーセージを焼き、そしてスープは出来あいのキムチ鍋。ソロならキムチ鍋はコロダッチポッドを使うつもりだったが、今回出番はなし。
予想外に調理に活躍したのが中華製の超安価な小型石油ストーブ。幕内の暖房を目的に購入するも、燃料漏れや雑な作りで出番なしと見放していたが、炎が安定し出すと結構使える。

  
新規導入の焚火台笑'sのBGO。B6と迷ったけれど大き目なこちらにして正解。
さらにはA4でも良かったなと感じた。
この焚火台、小ぶりでも燃焼効率は非常に高く、薪がどんどん燃えるのが小気味いい。

  
シメにお総菜の焼き鳥を焚き火で炙って食す。
程好い満腹感で食事を終える。

  
今回初挑戦の薪割りに挑む。ディキャンだし、この程度の薪の量ならと鉈を入手。固い広葉樹には予想外に手こずった。
先日購入したGRIPSWANYのグローブはさすがに勿体ないので、安価なwells lamontのグローブを入手。安価なのでガシガシ使えるし、多少大き目なMサイズがこまめな脱着でもストレスなしで使え重宝する。

  
食後にコーヒーを淹れる。メスティンでの炊飯はお約束のエスビット+固形燃料で1合炊きジャスト!洗米後30分水に浸してご飯の固さもちょうどだった。風のある日は固形燃料の火力が弱まるのでしっかり防風対策することが必須。
オピネルのナイフは20年以上前に購入したもので、刃先がすっかり錆びついていたが、ヤスリで砥いで見事現役復帰。
このナイフ、ネットで普通に販売しているので、徳をした気分になった。

故障知らずのColemanシングルバーナーもガソリン漏れを起こし一時火だるまに。帰ってから分解してみるとネットで見たようなジェネレーターにワイヤーが入っていないタイプで、かなり古いモデルであることがうかがえる。
とりあえずジェネレーターを焼き切って復旧。後で知ったが燃料漏れのほとんどの原因がガソリンの入れすぎとのこと。

  
DODの焚火チェアは重いし嵩張るしでいいとこなし。サイズを見ずにネットでポチって届いたら意外なデカさと重量にビックリ!そしてソリにも積めずガッカリ!
アイアンテーブルは焚き火のロースタイルに合わせた高さで、卓上に熱いものも直接置けるので便利。もう1台欲しいところ。







  
最初鉈では歯が立たず、やはり斧が必要か...と思いきや、鉈の頭を別の薪でたたいて食い込ませるやり方を思い出して実践。
写真はそこに行きつく前の苦戦している様子。
次はHusqvarnaの手斧が是非とも欲しいところ。

以外に役立ったのが鋸。笑'Sの焚き火台は小ぶりなので薪がはみ出てしまう。新しい鋸は切れ味も良く、小さい薪が簡単に作れてしまう。

  
ビーニー、コットンジャケット、長靴はGRIPSWANY。カモフラのコットンパンツは無名メーカーでもストレッチが効いて履きやすい。
長靴は26センチ以上は品薄状態で入手できず、仕方なく25センチを購入。厚めの靴下で中敷きを外してジャストサイズ。

ソリは今回新調のアメリカ製のJET SLEDのベビーサイズとカモ柄のカバー。投資した分を回収するべく今冬は登山からディキャンにシフト予定。

徐々に焚き火メインのキャンプスタイルに変わってきた。道具も拘らなければSNOWPEAKよりも安価で揃えやすいのは魅力。ただ、どの趣味もそうだが、高じてくるといいものが欲しくなるは避けられないので、どの辺で妥協するかが今後の課題。

登山やキャンプの増えすぎた道具類をどうするか...断捨離をしなければと常日頃考えてはいるが、一向に進まないどころか、どんどん増え続ける有様。