キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

ディキャン焚き火

2019-01-19 23:29:00 | キャンプ

    
暫く寒さが続いたが今日は天気が好転、先週に続いて近場のキャンプ場に出かけた。娘は先回の寒さが堪えたようで、もう行くとは言わなかった。道具類も徐々に充実、ソリに積み込んだSNOWPEAKシェルフコンテナ25にはOregonian Camper の小物入れで統一感が出てきた。

   
アイアンテーブルを収納するOregonian Camper のトートバックは明るめのカモフラージュがお洒落。少し覗いているネギが愛嬌。
先日と同じ場所でも新雪がホドホド積もり、BlackDiamondのスノーショベルが今日も活躍してくれた。 


 
先週と同じBlackDiamondのメガミッドをタープ代わりに設営。天候が目まぐるしく変わるので、風雪が激しくなると中に逃げ込める。
横長のアイアンテーブルは新規導入したもので、軽くて使いやすい。



   
今日のランチはラーメンとギョーザ。ただのラーメンでは芸が無いのでネギ、ホウレンソウ、チャーシューの代わりにベーコンを入れてみた。ビールはお約束のノンアル。

   
中華製の石油ストーブは風にはめっぽう弱く、風防が無ければ役立たず。先日整備したColemanのバーナーは快調に動作していて、冬期はやはりガソリンが一番。

   
食後にコーヒーを淹れる。CAPTAIN STAGのケトルはソロにはちょうどいい大きさ。値段の割に作りがしっかりしていて、お気に入りの逸品。コッヘルはEPIのチタン製で、炒め物はUNIFLAMEのちびパンとリッド、コーヒーカップはミゾーのチタン製のもの。

   
バトニングもだいぶ慣れてきて、小さな焚き木も手際よく作れるようになった。モーラナイフでフェザースティック作りにも挑戦。風があったので残念ながらスターターでの着火は出来なかった。


   
薪を雪上に置くと湿ってしまうので、小さなグリルを薪置台に代用。ディキャンで笑'Sの焚火台ならこの位のサイズでも何とかなりそう。


   
たとえ積雪期でも、焚火台の下にはステントレーとベニヤ板を敷いて地面へダメージが無いよう、配慮は必要。
  
   
火ばさみはSNOWPEAK。
鉈と鋸のセットはAmazonで入手した安価な物でも十分使える。
薪割り台はメルカリで購入した檜の生木。居間に置いて乾燥させても、極端な割れなどは生じていない。檜なので香りがとても良い。



   
コットンジャケットはGRIPSWANY。裏打ちがフリース素材で暖かい。カモフラのコットンパンツは無名メーカーで、やはりフリースの裏地がついている。1サイズオーバーで、下にタイツと普通のジーンズを履いている。軍幕など、ミリタリーティスト派ではないのだが、最近なんとなく身の回りにカモフラが多くなってきた。

   
バトニング後は暑くなるので上着を脱いでギョーザを食す。ネギがちょくちょく顔を出す。(笑)
パーカーはAmazonで購入した中国製の安価なもので、袖の肘当てが気に入って購入したもの。作りはフリースの裏地でとても暖かいけれど、値段なりですぐに毛玉になりそう。

   
ディキャンではすっかり定着したノンアル。こんな寒い日はホットワインでも飲みたいところなのだが...

  
食後のコーヒーも定番となった。特にコーヒーに拘りは無いけれど、職場では毎日、朝昼とインスタントを飲んでいる。
寒くなってきたのでインナーがダウンのコットンジャケットを羽織る。
20年以上前に街のアウトドアショップで購入したカナダのBird's Callというメーカーのジャケットで、冬の焚火用にタンスの奥から出してきた。ただヘビーデューティな作りだけあって嵩張るし重い。プラス気温だと暑過ぎて少し動いただけで汗ばんでくる。 

 
ここは自宅から車で30分ほどで来られる、お気に入りの場所。普段は無料キャンプ場で、シーズンになると大勢のキャンパーで賑わうが、冬期は誰も居なくて静寂そのもの。今年は今のところ積雪量も少なく、ディキャンもやりやすい。

さすがに積雪期の泊まりのキャンプとなると防寒に膨大な装備を要すので、今一つ踏み込めない。
さらに帰宅後の濡れたテントや装備類の乾燥が大変で、かなりハードルが高い。

それでも、いつかはコットンテントと幕内での薪ストーブにチャレンジしたいと思っている。