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面白いことが怒っている 2

2021年11月27日 | Weblog

広島に住んでいた頃、中学生の男子が土日アパートの駐車場にいつもいるようになった。

最初は知り合いがいるのかとおもったけれど、そういう感じではなかった。

その子が一度 私に「おはよう」と言ったことがあった。

私の方がかなりの年上。なのに「おはようございます」ではない。

ちょっと違和感を覚えた。

私が用事があって出かけると、その子とすれ違う。

JR線に隣接するアパートに住んでいた為、電車に乗った後アパートの方をみるとその子がまだそこにいた。

アパートから駅までの時間、駅で電車を待っている時間、結構時間が経過しているはずなのに、その子は駐車場に立っている。

そういった事が何回も続く。

何がしたいのだろうか?

ある時、この子は発達障害があるのかもしれないと思うようになった。

駐車場にずっと立っているだけで、家のドアのチャイムを鳴らしたり、襲い掛かってきたことはなかったが、気持ちが悪かった。電車に乗っていてアパートを見ると、その子が駐車場に立っていたら、遠回りをして時間をつぶしてから帰宅するようになった。

半年ぐらいその状態が続いて、警察に連絡する前に公共機関に相談の連絡をしたら、まさかの激辛な対応をされたことがあった。

 

最近読んだ防犯マニュアルの本には、泥棒は5分以内に鍵を開けられなかったら大半が諦めると書かれていた。

そして犯人は顔を見られるのを嫌がると。

ゴミ捨て場で通り過ぎた女性は、私に顔を見られるのが嫌だったのか、すぐに顔を背けた。

時と場合によるけれど、不審に感じたら声をかけてみるのも一つの対応策かもしれない。

 

今回のゴミを持ち去ったかもと思った女性は、同じ階に住んでいる。

引っ越してきて、最初の頃は挨拶をしていたけれど、朝と夕方私が会社に行く時と帰ってきた時に、いつも駐車場で体操をしたり、花壇の手入れをしていたので、監視されているような気になっていた。

私の出勤時刻と帰宅する時間をその女性は知っている。

そしてゴミを出す時間も。

監視されていると思ったので、私はゴミを出す時間を朝起きてすぐに出したり、時間をかえたりするようになった。

ゴミの口を2か所しめる箇所があるけれど、開けないようにきつく締めるようにしている。

 

でも今回のことで、盲点があることに気付いた。

もし持ち去ってハサミで袋を切って開けていたら・・・

私は自分の名前がかかれた紙を、気にしないでそのまま捨てていた。

以前住んでいたところで、ゴミを持ち去る人がいるので注意してくださいという紙を貰ったことがあった。

その頃は、個人情報になるものはシュレッダーにかけていたのに。

 

時間の経過とともに忘れていた嫌な記憶。

同じような人物が出てきて、再度防犯することの必要性を感じた。

同じ時間に同じ行動をしない。

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