My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

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ユマニチュード プラスその先へ②

2024年09月16日 | Weblog

今日は敬老の日。

働く高齢者の数が増えている。

 

ある日会社にいく途中で、知らない男性に声をかけられた。

このあたりにローソンはありませんか?

私は2か所あることを告げると、その男性は〇丁目にあるんですけどと、返してきた。

町名まではわからなかったので、場所を教えていると誘導員の服をきた男性があとからやってきた。

その男性をみて私は驚いた。

背中が丸く曲がっていて、どうみても70代にしかみえない。

そしてさらに驚いたのが、道を聞いてきた男性が70代の男性に対して、命令するような口調で話していることだった。

多分70代の男性が遅刻してきたのは雰囲気でわかったけれど、年上に対する話し方としては、ん!?と思うものがあった。

 

そして時々見かける、70代ぐらいの女性。

会社に行く前に立ち寄る商業施設で、お店の接客業務をしている。

この二人以外にも、高齢者はいたるところで働いている。

物価高がおいうちをかけて、年金だけでは暮らしていけないのか?

それとも孫にお小遣いをあげたいのか?

理由はわからない。

 

働きたいから働いているのならばいいけれど、生活が出来なくて働いているのだとしたら・・・

整形外科や病院に電気治療の為や、薬をもらいにくる高齢者が現実に沢山いるけれど、

その中には一生懸命働いて、体の調子が悪くてたまたま通院している人達もいる。

見ただけでは判断できないのだ。

高齢者の窓口負担を一律にあげるというのは、どうかなと思う。

 

世界に例を見ない位の、高齢者が働き始めた日本。

最近思うのは、もしかしたら鬼滅の刃のねずこが、鬼でありながら光を克服したように

日本人の一部は、認知症を克服するのではないか?

そう思うようになってきた。

 

生きるために、ずっと働き続けなければならない。

認知症になっている暇がない。

頭や身体を、いつまでも回転させていなければならない。

危険を察知し健康的に働くために、食事に気を付け睡眠時間も確保する。

リズムのある生活を続ける。

 

いい方に語弊があるかもしれないけれど、180度発想転換するならば

他の国に比べて、日本は認知症の発症率が下がるかもしれない。

高齢者の職業・体力・脳の動き。生活パターン。

色々なデータを解析することにより、アルツハイマーの予防に役立てる。

働く高齢者が、現役世代のように給与をもらい、自分のしたいことの為にお金を使う。

仕事をすることにより、人から感謝される。

そういう時代がやってきました。

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