は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

空飛ぶ巨大うん○の話

2010-05-31 08:45:47 | 健康&節約生活

クラフトフェアーで刺激を受けて来ましたよ~。

昨日は、庭の草むしりやら、母のご用で何も出来ませんでしたので、

さあ、今日は制作活動に励むゾ!

      

お天気がいいので、サンルームで水通しした麻や綿の布を干しています


        

クラフトで購入してきた、綿麻のクレープ地

これで着物の下に穿くステテコを作ろうと思ったのですが、格安の半端布、1,9メートルしかありません。

長めのステテコは無理かな?

まっ、これはまたの機会にして、今日はこれから、母が残してあったモスグリーンの厚手の綿レースの布で夏の造り帯を作ろうと、

そこに、「ピンポ~ン!」と音がするので玄関に出てみると、宅急便。

息子宛のクラフト材料?らしき荷物。

ん?下を見ると今までなかったはずのこんなものが玄関に ↓



骨壷ではありません(笑)

白い陶器だからと言って私がクラフトで買ったものではありません。

香炉のようでもあり・・・・・・焼肉用の卓上コンロには小さすぎる・・・・






ず~っと前に一度ブログで書いた記憶がありますが、再度。

我が家のおバカが自慢のご長男さんは、母の日にデジフォトフレームを贈ってくれる孝行息子です。(自分が欲しかったから試しに買ってみたみたいなんだけど

6月に県の代表で東京での全国大会へも行きます。(ポケモンカードだけど

介護の仕事を心から愛し、年寄りと子供には好かれる(何故か妙齢の女性だけは近寄って来ないけど

そんな自慢の息子なんですが(笑)

困ったことに、趣味がゲームとパチンコという、オタク息子なんです。

着る物もよれよれのどこぞのサッカーチームのユニフォーム。

夜な夜な、それを着て、好物のマック通い。

部屋は取材が来てもおかしくないほど見事(ごみ屋敷の取材

先日の母の日に、この長男の父さんが、

「★也、来年の母の日にはお母さんはリクエストがあるそうだよ。プレゼントはやさしい嫁が欲しいとサ」と(笑)

「あっ、父の日はでいいから」とも(爆)

慈悲深い母は、これまでもそんな息子を30年近く長い目で見守ってきましたが、

とうとうこんな日も来るのね。黙って待ってて良かった。



・・・・・・・・ここまで話を引っ張ったら、こりゃ、嫁の話じゃないわね。

長年、「は行の日記」を読んでくださっている人はお見通しですね。

すみません。



本題に入ります(ナンだよ、今までのは前振りかよ

「俺もさ、家に閉じこもってPCばかりしていないで、何か趣味を持った方がいいと思ってさ」

うん、うん、その通り。

「ネットで今までも良く見ていたんだけど、シルバーアクセサリー作りをしようかと・・・・・・・・」

ぐぅわぁあぁ^^^^ん!!

なにも、そんな、えぇ~、でも、、、、、、、、、、

人間が出来ている母は基本、子供達の選んだ道にむやみやたらに反対はしない。

自分の人生に責任がもてるなら好きなことをすればいい・・・・・・・・と思っている。

だけど・・・・・・自分の作るモノに責任が持てるの??????????

「だけどさ~。やるの?お前が?モノ創りを?」

空飛ぶ、巨大うん〇のあなたが・・・・・・・・」

????????ここから、話が遡ること、15年前、

長男が中学生の頃。

季節は秋。

短くなってきた陽が西に沈む頃の出来事。

その日は、学校の写生大会の日でした。

>シーン5<   学校から大きな荷物を持って帰ってくる、長男<

持った帰ったスケッチを見て、ぶっ飛ぶ母。

「ねぇ、この絵、何?  でっかいうん〇?」と私。

「いやさ、僕と◇君と、△君で景色を描いていたんだけどさ、◇君が言うんだよね『おい、★也、これ、緑のうん〇か?』ってさ」

「僕もそう見えるかなと思っていたらサ、そこへ美術の◎先生が来てさ『なんだ、★也、こりゃ、空飛ぶ巨大うん〇か~?』」

描いたのは五葉松(こちらをどうぞ→http://www.gardenxgarden.com/item/a00008.html)

画面いっぱいに、それは大らかな、長男の人柄を表わすような、見ていて、これほどだと、それはそれで清清しいとも言える、 立派なうん〇  立派な松(のつもりだったらしいがそれはどう見ても、誰が見ても、巨大なうん〇にしか見えない。) はい!


あぁ、疲れた。こんなうん〇の話を長く書いて(笑)

暮れに持って帰った通信簿の美術の評価が2だったことは、きっと先生が寛大なお心の持ち主だったからに違いありません。

美的センスの無さは、回りも、もちろん本人も熟知している事実ですが、

その彼が、これからの趣味をシルバークラフトにすると言い出したものですから、

いかに普段は冷静沈着な思慮深い母だとて、飛び上がらんばかりに驚いたとしても不思議ではないでしょう。



「ブランド作ろうか、うん〇の(笑)、ところでターゲットは?」と気を取り直して私。

「決まってるじゃん。渋谷の女子高生よ。渋谷をうん〇でいっぱいにするのサ!」



来年、渋谷あたりで、ギャルが斬新な指輪していたら、、、、、、、、、、

そのデザイナーはkikiさんちが誇る、おバカが自慢のご長男さんで~す。




*追記    

来年の母の日には嫁は無理だから、その代わりに、帯留めを作ってくれるそうな・・・・・・・・・・・・あぁ!



*お詫び

お食事中だった方、何度も何度も、うん〇って言ってごめんなさい