安曇野スタイルのモノ作りで忙しいkikiですが
こんな頼まれ物を
昨日、でかショルダー作成中に電話が鳴りました
そこで、 ↑ 高級傘の布を使って
お揃いの袋に詰めて、出来上がり~(笑)
電話で「はい、はい。大きさは?ではすぐ縫いますね・・・・・」と話して切ると
いつもの辛口ダンナが(笑)「また頼まれ物引き受けたの?」と (-_-;)
確かに、Jさんから作務衣でしょ、Fさんから旅行バッグでしょ、Yさんからヒップバッグ、Hさんからでかトートバッグ、Sさんから登山用ヒップバッグ、Eちゃんからゆびぬきのチョーカートップ・・・・・・・・
み~んな、安曇野スタイル終わったらね ♪ と調子よく答えて引き受けました(笑)
これで年内忙しい(笑)
でも、昨日の電話での頼まれ物は、安曇野スタイルが終わってからとは言いません
先方が何時?って言う前に、すぐ縫いますねと
それは簡単に出来るってこともあるけど、直ぐに必要なモノだって、よ~く分かっているから
では、その作品を、ぬいぐるみのキキさんをモデルに説明してみましょう
ベッドの上に敷きます その上に患者さんを寝かせます
(キキさんは太短いのでベージュの布を足してありますが、実際はこの布から足がはみ出ます)
この、布、輪っかになっています
傘の布を使ったのは滑りやすいが一番で、その上丈夫だから
輪になっているので、重い患者さんを乗せてもスルスル力を使わずに滑り
ベットの端まで移動できます
介護の仕事をしていた時に、ごみ袋を利用する(袋に縫った部分を切って)といいよと実習で教えてもらいました
今、ご主人様を実際に介護されている知人から、ごみ袋はすぐ敗れるし、大きな人なので1メートル角くらいの袋が欲しいと、昨日の電話でした
車いすへの移乗やシーツ交換などの時に便利ですね
出来ましたから、いつでもど~ぞと連絡すると
ありがとうと、お手製のラベンダーポプリをくださいました
こんなに米俵のようにラベンダーがいっぱい詰まったポプリは初めて (*^。^*)
ベッド横の箪笥に攣る下げて、安眠剤にします
いい香りがしています
kikiは苦手なことも多いですが、こうして布や縫い物に関することには長年の経験があります
布やその他副材料の在庫もあります
こんなものが欲しいと言えば、こんな材料でこんな風に作ればと・・・・・・・
これが得意でない分野だったら、たとえば木製のこんな大きさの台が欲しいと思っても
まず、材料買いから始まって、どんな材質のモノがいいのか?
釘やボルト、塗料・・・・・・・
のこぎりや鉋もありません
0から物事を考えなくてならず、考える前に断念するでしょう
自分では当たり前に、簡単に出来ることは誰にも出来るってどこかで思っていましたが
以前に、筋力UP用の砂袋を、きびしいコーチに頼まれ作った時に「おぉ!俺のイメージ通りのものだ!」と
偉く感動してもらったことがありました
そうか、、、、、、、こういうことね
kikiさん家庭科クラブ、だてに40年以上も針を持っていたわけではないのね(笑)
たかが、大きな輪っかを縫っただけなんですが(笑)
良かった~、これさっそく使わせてもらうねと、笑顔で帰った知人を見て
大変な介護の時間を少しでも楽に出来たら、そして大変な思いをしている人が少しの間でも笑顔になったら・・・・・・・・・・・
kikiも母の介護の時は大変だったもの
kikiに出来ることで、何かの、誰かに役に立つようなそんなモノ作りも出来たらイイナ!!