は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

青春18きっぷ 日本海編

2013-04-14 21:42:44 | 

具合が悪くて欠席した青春18きっぷの旅のリベンジ編です

余った青春きっぷで、今回は3人旅です

1駅歩いて、いつもの北細野駅へやって来ました   ここまで家からおおよそ3000歩です

前回の飯田の桜の時は、デカショルダーで出かけたのですが

やはり歩くときはリュックが一番身軽に動けますね

ということで、今日はリュックです 

誰もいない駅のホームで相棒さん達が来るのを一人待ちます

大町駅で乗りかえて

曇り空で、頭が隠れている北アルプスを車窓から眺めながら、南小谷でまた乗り換えです

1両編成の ↑ こんなディーゼル車両です

南小谷から糸魚川までの電車があまりないのです

帰りは直江津から長野へ出て、篠ノ井線で松本まで戻り、また大糸線で松川へと

そんなぐるっと回るコースです

これだけ乗れば、鈍行と言えども、青春切符(1日2300円)の何倍も乗ることになりますよ

ここは姫川温泉

川の向こうに、温泉レポーターで行った、昭和レトロの露天風呂(ホテルの屋上)が見えます

露天風呂から大糸線を走る電車が見えたのだから、電車から見えるはずだと目を凝らしていると

やっぱり、見えました~

糸魚川のホームは、新幹線の工事中です

 日本海側

 立山連峰

糸魚川から、日本海を見ながら富山、金沢方面へ(もちろん鈍行です)

今回の青春旅にお声をかけてくださったjさんが

「魚津で下りれば2時間半、富山だと1時間半、金沢までいけば20分」と

なんのこっちゃ?と思っていると

今晩は高田で夜桜を見て直江津回りで帰るので、その時間を考えると、お昼を食べる時間を入れて

↑ の時間しかないのだとのこと

方向音痴の私には何も出来ることはなかったのですが

「ネットで駅付近で海鮮物を食べられる美味しいお店を調べて置け」と仰せつかっていました

金沢だと駅弁を構内で買って、電車内で食べる

富山まで行くと、駅近辺で慌てて食べる

魚津は2時間半あるので、そこそこゆっくりできるという訳だったのです

ネットで、金沢駅で売っているお弁当を調べました

富山の駅付近の口コミ評判の良いお店も調べました

でも、やっぱりゆっくり美味しいモノが食べたいよねと、一番手前の魚津で下りることになりました

ネットで調べた時に、道の駅ならぬ、海の駅まで歩いて20分

駅前からバスも出ていると

観光案内所で更に情報をゲットして

何人かで乗るとバスよりタクシーが安いことがわかり、タクシーで海の駅まで

ここは蜃気楼の町で有名だそうで、今日の見える確率は ↓ 30%と

「朝はみえていたんですよ~」と地元の方が

↑ 大きなカメラをセットして待っているカメラマンがいっぱいでした

その後、この30%⇒100%に変わって

今、見えていますと言われましたが、我々にはどこが蜃気楼で、どこまでが本物かの区別がつかない (-_-;)

実際の生活でも、夢かうつつか・・・・・・自分のしていることは全部蜃気楼のような気がすることも・・・・・って気分の時がありませんか?

って、また話が逸れた <m(__)m>

海の駅「蜃気楼」さんの中で食事

海の駅の中のこのお店に ↑

↑ ここから好きなモノを選んで、お味噌汁とご飯を付けてもらって

↑ 炭火で焼きます

エビ、ハタハタ、イカ、・・・・・・え~っと?

ハマグリ、ツブ貝、カレイ、カニの甲羅焼き

カニみそが旨い!

イカもプリップリ!

隣にある、埋没林の展示館へ

美味しいご飯を食べたので、また電車へ乗って、今度は新潟県高田へ

↓ 日本三大夜桜見学に

電車の中のポスターです

この日から夜桜のライトアップが始まったのですが、寒いし、桜は三分咲きだし、雨はポチポチ落ちて来るし・・・・

満開だったらきれいだろうなぁと想像しながら駆け足で駅へ向かいました

高田で夜桜を見て、ゆっくり美味しい海鮮丼でも食べて、信州へ帰る予定だったのですが

なにせ、桜が ↑ こんな状態なので、時間が早すぎてお店も開いていないし

お腹も空いていない

そこで、そのまま電車に飛び乗って(ここが鈍行列車旅のいい所)

長野まで

ここでもお腹が空かなくて、そのまま松本まで行っちゃえぇ~と

結局夕飯は、松本駅のお蕎麦屋さんで、冷えた身体に温かいとろろそばを

こうして、日本海へ美味しいモノを食べに行って、高田の夜桜を見て来る旅は終わりました

次回の青春きっぷは夏に販売されるようです

今回の3日間で、各駅停車の旅が非常に気に入りました~

どう遊んだらいいのかも、Jさんから教わりました

昔から一人旅がしたかった私ですが

以前「一人旅なんて気取ったって・・・・誰も寄って来ないよ」と

酷い言われようをしたことがあって

その時は「この人は何でそんなことを言うんだろう?」とあ然として返す言葉も無かったのですが

今は女性の一人旅も多くなって「お一人様」企画も多いですし、宿も泊まりやすくなっていますよね

何も物欲しげに一人旅をするのではなく、自由気ままにゆっくりと一人の時間を楽しみたいだけなのです

やっとそんな旅が出来る、時代と年になってきました(笑)

夏は、1人で5枚使って(ということは5日間使って)どこか遠くへ気まま旅を・・・・・・と

夢とも現ともつかない、蜃気楼のような妄想の世界へ足を踏み入れています

はてさて、どうなりますことやら・・・・・・この続きは夏に!!


青春きっぷ 飯田編

2013-04-14 20:30:17 | 

4月はあまりにあちこち行き過ぎて、ブログが追いついていません

というより、飛ばしてしまった日記がいっぱい

そこで、まっこと苦手なのですが、過去を思い出しながらブログup作業をすることに

 

これは青春18きっぷで旅した、4月2日の日記です

家から1駅、北細野まで歩いて来ました 駅の待合室に貼ってあったポスター ↑

もんぺを穿いたおかあさんんが大糸線の電車に向かって手を振っている

こんなのどかな大糸線の旅はどうですか?というポスターですね

この日の目的は、飯田へ桜を見に行く

飯田の桜並木は満開です

鈍行列車でやって来たので、着いたのはお昼近く

桜並木の近くの、行列の出来るラーメン屋さんで五目そばを

 川本喜八朗人形美術館へ ← ポチっとどうぞ

かつてNHKの人形劇、三国志などの人形を飾ってあります

飯田市では、毎年8月に人形劇フェスタが行われています

東京一人旅でぶらりと訪れたは行の日記の「谷中編 ← ポチとどうぞ で出てくる笑吉さんも毎年飯田へ来るとおっしゃっていました

え~と、何美術館だっけ?やっぱ忘れちゃったじゃない・・・だからすぐにupしないといけないのに (~_~;)

ここの桜も満開です (*^。^*)

この桜はどこの桜?

とにかく満開です(笑)

ここの?だったかしらん?

帰る頃には雨がポツポツ降り出しまして

松本につく頃にはそこそこの降りに

雨の中を外へ出るのも面倒になり、みんなで駅のうどん屋さんへ

こうして飯田への桜を見る、1回目の青春きっぷの旅は終わりました

 


拾ヶ堰 桜ウォーク

2013-04-14 19:40:20 | 健康&節約生活

安曇野市の拾ヶ堰の桜が満開です

山仲間に誘われて、今日は楽しくウォーキングしてきました

拾ヶ堰とは? ↓

>拾ヶ堰は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。正式名称は、拾ヶ村組合堰。この堰は、奈良井川(松本市島内)から取水し、梓川を横断し、更に大屈曲しながら、烏川(安曇野市穂高)に至る約15kmの用水路で、安曇野における最も大規模な用水路である。疏水百選にも選ばれている。
~Wikipediaより~<

今年はお陰様で、あちこちの桜を見られました

地元はこれから盛りですから、まだまだあちこち見られますね

自転車道に整備されている ↑ こんな橋の上が今日の出発点です

お天気は上々なんですが、こんなのどかに見えている景色ですが、風が強くて吹き飛ばされそうです

堰の傍を歩くので、ずっと川の流れと桜と、嬉しい道連れです

後ろを振り返ると、朝の日差しに川面がキラキラ光っています

 

正面にずっと常念岳を見ながら歩くコースです

一番のビューポイントらしいのですが、根性が曲がっているkikiの撮る写真は・・・・やはり曲がっている(笑)

ここでおやつです

今日のリーダーのMさんの菜の花のお浸しと梅漬けやコーヒー

kikiは昨日、誘惑と戦って(2個食べちゃった)頑張って残した、結先生のお土産のミニまんじゅうを

楊枝を忘れちゃった~とMさん

さすがです、横の川の傍から枯れたススキの枝を折って用事代わりに (*^。^*)

道はきれいに整備されていて、時々自転車やランニングしている人も

桜が満開の上、日曜日なので、どんなにか混んでいると思っていたのですが

歩いている人は、1組大勢の団体さんが行きましたが、後はたまにいる程度

  

どっちの方向を見ても誰もいませんよ~

ウォーキングの到着点を堀金の物産センターにしましたので、そこでおやつ

今日はこれから、波田の安養寺のしだれ桜を見て、カタクリの群生を見て、それから遅めのお昼に

rokuさんお薦めの「そば盛」さんで十割蕎麦を食べる予定です

混みますから2時ころにとの予約なので、お腹が空かないように ↑ おやつのあんころ餅を物産センターで買って食べました

卯辰ちゃんが毎年ここから写メをくれるのですが、携帯の写メではここまでとは思わなかった

素晴らしい枝垂桜です

カメラマンもいっぱいいます

 

写真では静止画ですが、これ風で大揺れしています

ピンクの靄の中に浮かぶ山寺といった風情・・・・なんとも不思議な世界です

 

ご立派な本堂でお抹茶をいただけると

桜を愛でながら、きな粉餅の三食団子とお抹茶をいただきました

至福の時間です 生きてて良かったと思うひと時 (*^。^*)

是非、また来年も来たいと思う安養寺の枝垂桜でした

次は上高地線のえんどうの駅付近にあるカタクリの群生地へ

山の脇に細い歩道がきれいに整備されています

白とピンクがきれいです~

アズマイチゲ

カタクリ

ふきのとう

博識のMさんが教えてくれました ↑ 花が開いているのが♀

ふきのとうの♂は花が蕾のように小さいのだと(写真は撮らないでしまいましたが)

カーナビの言うことを聞いて、え~っこんな道?とやって来たのは

そば盛

釣り堀の向こうに桜を眺めながら、お蕎麦をいただきました

7種の天ぷらと十割蕎麦(普通盛り)で1100円

みんなで分けて食べた、そばがき

店構えとか、トイレが外の簡易トイレとか・・・・・・そんなことは忘れてしまう(何気に失礼なことを書いていますが)

お蕎麦も天ぷらもとっても美味しいです

ここもまたやって来たくなるお店ですね

ウォーキングも、桜も、お蕎麦も・・・・・・・・・

とってもいい日だったねぇと同行者全員が思った(と思う)

幸せ度100%の春の一日でした~ (*^。^*)