は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

山形一人旅 鶴岡編

2013-04-30 20:25:36 | 

26日、お天気が午後から大きく崩れると言う天気予報

朝方(ホテルより)はまだおひさまも出ています

サービスの簡単な朝食が付くプランだったのですが、それをキャンセルして

早めの出発に変更です

お土産やら何やらで、荷物が増えた (;一_一)

2重のボストンバッグ 赤いボストンがいっぱいになってしまったので

黒いバッグの底につぶれてもいいモノを入れ、その上に赤いボストンを乗せています

こうしても、持ち手を4本一緒にまとめるベルトが付いていますので、Okっすよ~

と、元気よくホテルを後にして、酒田、鶴岡行きの高速バスに乗りました

朝飯の代りに、またもや ↑ だだちゃ豆どら焼き(笑)

今回の旅、電車も、バスも、どこへ行っても人が少なく、2つのシートを占領してゆっくり座っていられました

なんたって、欲張りな貧乏旅ですから、移動手段=睡眠時間です(笑)

車窓からは雪も見えます

山形市から鶴岡へ向かう道は、夏に来たいと思っている月山や湯殿山の登り口もあります

月山は真夏でもスキーが出来るそうですので、この時期に雪があるのも当然のことですね

2時間ほどの高速バスの中で、爆睡をし(笑)

着いた鶴岡は予報通りに雨でした

駅前のバスの時刻表を見ると、行きたかった羽黒山行きのバスは出たばかりで

次は2時間後です

お天気は雨ですし、羽黒山は山寺の2倍くらい階段を登るようなので

今回は中止にして、またのお楽しみにすることに

そこで、たまたま目に入った、★スタードーナッツで、コーヒーとドーナツで朝飯です

どこに行こうかなぁ?と思ったのですが、なにせお天気がお天気なので

先ほど駅前の観光案内場でもらって来たマップを見ながら

歩いて鶴岡城の満開の桜を見に行くことに

行く道の沿道も桜だらけです

藤沢周平さんの作品のゆかりの地がいくつかマップに紹介されていました

この五間川は「蝉しぐれ」に出て来るのですね

「蝉しぐれ」と言えば、ドラマでも映画でも見ました

本も買って読みました

覚えている方がいらっしゃいますでしょうか?

「あぁ、この本を買わなくちゃ」と思って、蝉しぐれの文庫本を3冊も買ったkiki (;一_一)

勘違いで2冊買うってことは、時にあるでしょうが、、、、、さすが3冊は、自分でも大丈夫かいな (-_-;)と

桜は満開だし、道は風情があるし、、、、、、とってもいいんだけど

なにせ雨が・・・・

おまけに旅行中だから、傘が折畳用の小ぶりの傘なので、濡れて寒い

鶴岡城に着いたところで、せっかくの桜もそこそこに

おばさんのご一行様が降りたタクシーに乗って駅へと引き返しました

この後、電車で酒田へ向かいます

酒田では、どうしても行きたかったところが

映画おくり人にも出て来た、山居倉庫です

そこへ行く道すがら、ガイドブックに載っていたお寿司屋さんがありましたので

少し早目のお昼を

こい勢さん お昼にはランチに並ぶと書いてありましたが

まだ12時前ですし、お天気は雨ですし、、、、、ここでもkikiさん一人でした(笑)

1050円のランチちらしです

海の無い信州から来ると、↑ こんなモノが美味しいんです

お魚の出汁がよ~く出た温かいお味噌汁は旨かったなぁ~

この後、15分ほど歩いて、お目当ての山居倉庫へ 

 

今日は、卯辰ちゃんからのお誘いで、植木屋さんのお手伝いに

慣れないお仕事に疲れました~

明日も一日行きます

そんな訳で、まだまだ続く山形一人旅の続きは、また明日ってことに!


山形一人旅 霞城の桜と三三さんの落語編

2013-04-30 18:03:19 | 

山寺から帰って、ホテルで一休みしてから三三さんの落語を聴きに行こうと予定していたのですが

なんたって、電車の中から見た霞城公園の桜が素敵過ぎて・・・・・見逃すことが出来ない(笑)

ホテルの温泉にしばし浸かって・・・・・・体に喝を入れて再度お出かけ

満開なんです~

どこもかしこも、桜、桜、桜

あまりに素敵過ぎて、言葉が出ない代わりに、何故か涙が出て来ました

こんな素晴らしい時間が持てたことに感謝です

本当に、いい旅をしているなぁ・・・と他人事のように、自分を羨んでいます(笑)

城跡のお堀端を、ゆ~っくり1周したら、、、、、、2時間近く時間が過ぎていました

後から、三三さんの落語のまくらで、ここの桜をこの日に見に来ていたことを知り

またまた感激!

三三さんは城好きなんだそうです

彼曰く、ここのお堀の石垣はほぼ垂直に石が積み上げられ、それが水に浸かって何百年もたっているのに・・・・・・・

崩れていないところがすごい!!と力を入れておしゃべりしていました(笑)

お城はなくてもいいのだそうですよ

そういえば、前に城跡好きな山仲間が同じことを言っていましたね

何百年も前に、ここにお城が建っていて・・・・・昔の人はこのお堀端を眺めて何を思っていたのでしょう・・・・・と思いを馳せるのがいい時間なのだと

kikiさんも、しばしそんな古に思いを馳せてみました’笑)

たくさんの桜の写真をフォトチャンネルにしました ↓

山形霞城公園の桜

 

さあ、あまりに時間を忘れて桜にうっとりし過ぎまして、夕飯を食べている時間がありません

落語会場の市民会館へ向かう道沿いに、★スバーガーがありましたので、がぶついて、

でも、デザートもちゃんといただいて(笑)

いざ、落語!

47の都道府県を全部まわっています

ここ山形の次が青森で、その翌日が北海道で最終ですと

小ホールにこじんまりと椅子が並べられていました

kikiさんの席は、前から3列目の端から2番目の席です

三三さんのお顔も、しぐさも、しっかり見えましたよ~

お疲れのピークだと冗談を言っていられましたが、、、、、kikiさんの疲れのピークもここでやって来た (;一_一)

これが一番の目的で、遠く山形までやって来たのに・・・・・・ どうしましょう、眠くてやっと目を開けていました(笑)

ホテルに帰って、この日の歩数を見ると ↑  すんごいでしょ! 24410歩

良く歩きました ◎ ですね~

 


山形一人旅 山寺編

2013-04-30 17:33:48 | 

中身の詰まった旅故、すべてを絵日記風に残そうと思うと・・・・・大変(笑)

と、言うことで、昨日の続きの蔵王から山形駅へ一旦戻った後を

調度いい電車がありまして、飛び乗りました

ゆっくり走る電車の案内で「只今、霞城公園の桜が満開ですので、電車をゆっくり走らせておりますの」と

粋なアナウンスが流れます

線路のすぐ横のお堀の水に着かんばかりに垂れ下がって咲いている、満開の桜

山形の桜は、もう遅いかも?と思って来たkikiは感激です

山形駅から山寺駅へは、15分ほどで着きます

山寺は50年に一度の御開帳だそうですが、開催は27日から

↑ ポチっと押してど~ぞ

駅から正面の山に山寺が

朝はだだちゃまめどら焼きで、お昼も食べ損ねているkikiは、駅前の食堂へ寄って

↑ 芋煮と山形の在の野菜(名前は忘れた)のおやきと、こんにゃくを

お腹もいっぱいになって、さてこれから登りますぞ!

山寺の正式名称は「宝珠山立石寺」という天台宗のお寺です

松尾芭蕉ら文人が数多く訪れた名刹で、芭蕉が「閑かさや、石にしみ入る蝉の声」と詠んだ場所として有名です(ガイドブックより抜粋)

登山口から頂上の奥ノ院まで、1000を超える階段がると

kikiさん、登る気満々で、トレッキングのパンツとウェアーで来ています(笑)

人はボチボチ、これが連休に入って、御開帳になるといっぱいになるのでしょう

登りの道と下りの道と、ところどころ簡易の迂回路を作っているようでした

↑ 「昔から石段を一段一段登ることにより、私たちの煩悩が消滅すると信仰されている、修行の霊山です」と書いてあります

1000段登ったら、kikiの余りある煩悩も消えるだろうと・・・・・

 写真で撮ると、登りだか下りかわからないですね

せみ塚  ここで芭蕉が句を詠んだようです

誰も居ず、この日もしみ入るように静かでした

仁王門

階段を登っているのですから、当たり前ですが目下に見事な景色が・・・

納経堂・開山堂

天空の城みたいですね~

五大堂からの景色

とにかく写真を撮りまくりましたので、選ぶのも面倒になり、全てフォトチャンネルにしました(笑)

お時間のある方は見てくださいまし ↓

 

山寺

山寺の桜は五分咲きくらいでした

駅まで来ましたが、1時間に1本くらいしか電車が出ていませんので

駅前の喫茶店で ↑ 紅花寒天のあんみつでおやつです

駅のホームから山寺を眺めながら、さようなら 

山形駅へ戻って来たのが3時過ぎ

一旦、今晩のお宿のホテルに行き、温泉に浸かって・・・・・・・この後、またまたお出かけです

長くなりましたので、この続きはまた