珍しく、何の予定も無かった今日
卯辰ちゃんからメールで「穂高の図書館へ本を返しに行きますが、kikiさんも行きますか？」と
お天気は良く、暖かい一日でした
みらいの庭の桜も満開です
何の予定がない一日ですが、まだ縫い物をする気力が出て来ません
4月は縫おうと思うことを止めて、遊ぶ月と決めました（笑）
山形のガイドブックがもう1冊増えました～
山道具入門の本も買って来ました
人より4か月遅れて始まった、kikiの今年
健康ヲタクになると決めた目標です（笑）
昨年山仲間と登った、山形の鳥海山
その時から、どうしても頭から離れない山が・・・・・・・
今年、夏の青春１８きっぷを使って、ゆっくり山形へ貧乏旅行をするんだ！
そして、その時に月山へ登るんだとの思いが募っています
極度の方向音痴のkiki
月山はそう難しい山ではなさそうですが、それでも絶対に迷う自信がある（笑）
一人旅は出来ても、一人登山は絶対危ないkiki
そうかと言って、あんな遠くの山へそうそう誰でも誘えるものではないし（鈍行列車のお金はかけないけど、時間はたっぷりかける旅だし）
そこで思いついたのが、トレッキングツアーに参加することだ
ガイドブックやネット検索で色々調べてみた
東京辺りからツアーで山形まで行って登山をすると、1泊2食で何万円もする
これは無理だ (-_-;)
だからkikiは、日本海沿岸をひたすら鈍行で登って酒田へ行き、そこから現地のツアーに参加するのがいいのではないか？
どうせなら、出羽三山（月山、羽黒山、湯殿山）へ登ろうじゃないか！
いろんなガイドツアーがあるので、これからゆっくり夏までに決めるのさ
と、その前に、何故に今頃からガイドブックを用意したかと言いますと
ゴールデンウィークの前に、山形へ行こうと思っって・・・・
前々から公言しております、kikiの落語好き
その中でも好きの１，２を争う落語家 柳家三三さん
彼が「柳家三三、ＧＯ！ＧＯ！四十七都道府県」という全国を回る落語会をしています
↑ ポチっとどうぞ！
三月の沖縄から始まって、4月末の北海道が最終です
長野県へは4月の20日に来るのですが、その日はお仕事があって行かれない
元々はこのあたりで、北海道のhirobouさんがしている、「北の手作りわーるど」へ参加するために北海道へ行く予定にしていたので
落語はあきらめていたのです
kikiの全くの個人的な事情で不参加になり、ぽっかり空いた数日間
ネット検索で、三三さんの予定を検索してみたら・・・・・・
あら～、山形が25日、そのあと青森、北海道で終了ではありませんか
先日の青春１８きっぷでの各駅停車の旅行が気に入ってしまったばかりのkikiだし・・・・・
山形まで鈍行列車で行こうかしらん？などと思いつきで考えたのがいけなかった
一度思いついたら、さあ、もう頭の中は、山形と三三さんでいっぱいよ（笑）
これでも1週間くらい悩んではいたのですが
臨時収入もあったし、今月も夜勤のお仕事が3回あるから、、、、、軍資金は大丈夫
ではと、ネットで落語のチケットを予約してみると
あら～、まだ取れるではありませんか～ それも3列目の席です（端っこだと思うけれど）
これは行くっきゃないよねと 
そこからが忙しかった 
時刻表と、ネットの乗り換え案内を駆使して、どう行ったら安くて思ったところへ行かれるか・・・・
なんでもやってみるもんですね
思い込みの激しいkikiは、鈍行列車＋時々特急しか頭になかったのですが
ネットの乗り換え無料案内は、飛行機やフェリー、高速バスの案内もしてくれるのですね
飛行機や新幹線は高いのでブッブー フェリーは今回は関係ないし
そうです、高速バスです
それも夜行の・・・・（新宿から山形までで2500円、安いんです）
前の日に寝ていないから、きっと熟睡できるぞ～ 
すごい計画を立てました 
夜勤明けでここから高速バスに乗って新宿へ行き⇒日中は手芸材料の仕入れ⇒夜行高速バスで山形へ（翌朝5時に着く）
その日の昼間、山寺などの観光を楽しみ、夜は三三さんの落語を聴いてそのまま１泊
翌日、高速バスで鶴岡まで（途中、夏に来たいと思っている月山口や湯殿口も通るので、下見も兼ねて）
鶴岡から酒田あたりをゆっくり観光して、そのまま1泊
翌日日本海沿線を下って帰る 
という計画です
ハードスケジュールです
でも面白そうですね～
帰って来る日はゴールデンウィークにかかってしまいそうなので、電車に乗れなくても困ります
立って何時間もでは困ります
・・・・・と、ここまで大変話が長くなりましたが・・・・・・
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卯辰ちゃんに図書館まで乗せて行ってもらったついでに、穂高の駅で確認をしてきました
鈍行だけではその日の内には帰って来られないので、ところどころ特急を使います
その指定席が取れるかどうかを確かめに行ったのです
結果、 (*^。^*)
こりゃ行くっきゃないよね
帰って来た翌日はまた夜勤です
さあ、この修行のような旅が無事終わるかどうか・・・・・・ 
不安でもあるけれど 
その何倍も楽しみですね～ 