は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

尾瀬(最終日 苔三昧編と70歳児について)

2018-10-06 20:56:26 | 尾瀬

至仏山荘での朝

至仏山へ登る人たちはもう出かけた後

6時の朝食 今日は鳩待峠まで1時間程歩けば、後は車中の人となる

紅葉を愛で

苔を愛で

また紅葉を愛で

苔を愛で

苔を愛でして

最期の尾瀬を楽しむ

こんなに苔が美しいとは期待していなかったのでうれしい

思う存分、好きなだけ写真を撮り満足

苔三昧

紅葉三昧

花三昧

草紅葉三昧

歩荷さん三昧

そしてまたまた苔三昧

鳩待峠方面からは3日はたくさんの人が歩いて来た

歩荷さんにも何人もすれ違ったし

ツアーのお客さんらしきにぎやかな一行や

お若い女性たち

カップル・・・・・・学生さんも

酎ハイの文字の入った段ボールを運ぶ、こちらも歩荷さん

この石の道が、初日に下る時には雨に濡れて滑ったけれど

今日は乾いてて歩きやすい

あっという間に鳩待峠に着いた

これから入山するのでしょう、学生さんが至仏山を背に集まっていました

花豆のソフトを食べるのを楽しみにしていたけれど、今日はないんですって残念

待ってもらっていたタクシーに乗り

戸倉でマイカーに乗り、あとは帰るだけ

途中の道の駅でかつ丼をお昼に食べ

長野県へ入って春日温泉でゆっくり温泉につかる

ここの温泉、PH9.6のアルカリ性単純温泉 お肌つるつるの美人の湯です

いや~、いい温泉だった

空いてたしね

500円だし

ダンナはマレットの友と

Kさんはバレーのお仲間と来るかなとパンフレットをもらっていました

夕飯は地元へ戻って、いつもの味城で ↑ 辛みそラーメン

と餃子でお開き

 70歳児とは・・・

  卯辰ちゃんがとんとんのオヤジィ(卯辰ちゃんの父親)をそう呼ぶ

  70歳の子供・・・・って、どんなか想像してみると・・・・・わかりますよね(笑)

  今回の同行者Jさんご主人はまさしく75歳児

  えっ?子供のようにわがままで手がかかるってか

  いえいえ、素敵な自由人なんですよ(笑)

 「大変お手間かけました」と奥様よりお礼を言われましたが

  このマイペースの75歳児のおかげで、引率者気取りのkikiは誰に遠慮することなく

  ゆっくり止まり、見て楽しみ、写真を思う存分撮ることができました  いい旅でした ♪

 

今日、ご利用者さん宅へ椅子とドアのお直しに、その75歳児Jさんが来てくださいました

足が痛いとジェスチャーで訴えていましたが

あれだけお世話したんですもの(笑)嫌とは言えないわよねぇ

これにて長くなりましたが、2018年の尾瀬の旅ブログはお終いです 


尾瀬(2日目至仏山荘まで)

2018-10-06 07:58:30 | 尾瀬

東電小屋を出て、益々マイペースな我が一行

前で写真を撮る(仕事で使う記録写真ですと)、東電小屋でお世話になったお兄さん

その後ろを行く、70歳児とkikiダンナ(注 70歳児については後程説明を)

女衆はずんずん前を行ってもう見えない

昨日は通れなかったヨッピ橋(この先が水没して)が今日は開通

昨日は鳩待から竜宮(昨年泊まった)見晴を経由して東電小屋へ入った

水没した木道をきれいに取り除き、新しい木道が出来上がっていた

この先で若いお兄さん達が工事中でした

何度写真に撮ってもまた撮りたくなる草紅葉

元々茶系が好き、華やかなモノより枯れたモノが好き人間

ぐるっと草紅葉に囲まれて、東電小屋で用意してもらったおにぎりを食べる

お天気は雲があるけど一応晴れ~

ひつじ草の紅葉をみつつ

大好きな茶色の中を歩く

ススキも好きだ

振り向けば見える燧ケ岳

今晩のお宿がすそ野にある、これから向かう方角に見える至仏山見える

朝来て、荷物を下ろし終えて、鳩待方面へお帰りの歩荷さん

池塘で水浴びをするカモさん

お宿へ向けて歩くおじさん

今晩のお宿、至仏山荘に到着したのは午後2時半

女衆と東電小屋のお兄さんは1時間前には着いていたとのこと

休んで待っていた元気な彼女たちは待ってましたとばかりに

これからお宿周辺を散策すると、着いたばかりの我々を急かす

荷物を下ろし、写真を撮り過ぎてバッテリー切れのスマホを充電させてもらって

休む間もなく駆り出されるオジサン2人+おばさん1人

3時半からお風呂に入れるというので、お宿に帰り1番乗りで風呂に入る

あぁ、やれやれ

5時半 夕飯

今晩は20名位の宿泊客

男衆は2段ベッドの6人部屋

女衆は8畳間の個室へ

 

至仏山層のラウンジには炬燵があった

ここで70歳児は、愛知から来たという母子2人の登山者

(炬燵初めての)3歳児と遊んでいました(笑)

kikiは眠くて眠くて、記録更新(昨晩は7時、この日は6時半には寝落ちした)

さあ、やっと2日目の日記が終わった

この次、最終日へ続く

 


尾瀬(歩荷編)

2018-10-06 06:54:04 | 尾瀬

平滑ノ滝からの帰り道、咲いていた花

なんていう花でしょう・・・・・と思いつつ

後で東電小屋のお兄さんに聞いたら「アケボノソウです。きっと1つだけ咲き残っていたのですね」と

もうお花は終わりで時々、りんどうが咲いていたり、アキノキリンソウが咲いていたり

ポツポツと咲く花が歩く者を楽しませてくれる

何度撮っても

どこを撮っても、オレンジがかった茶が美しい

木道にアップダウンはなく、自由に好きなペースで歩く

しかし後姿に年齢がでてるなぁ(笑)

平日の旅はどこへ行っても中高年が多い

ほぼ独占状態の尾瀬ヶ原

朝、渡った橋を渡って東電小屋へ戻る

小屋の庭からこの先行く方向を見ると ↑ おんやぁ、あそこに見えるのは・・・・

歩荷(ボッカ)さんですね

尾瀬の力持ち、歩荷 ← ポチっとどうぞ

東電小屋ではお米や日常品を下ろしていました

今日は軽い方で80キロくらいかなと言ってました

尾瀬で出会った歩荷さん ↑ 写真にはないですが

焼酎の文字の大きな段ボールを2つだけ背負った歩荷さんも居ました

重たいんだろうなぁ

お仕事中、声をかけたいのを我慢して、そっと後姿だけ写真を撮らせていただきました

台風の時には運べなかったのでこの日、大勢の歩荷さんに会えたのだろうと思う

東電小屋でコーヒーをいただき、しばらくゆっくりして

預けたザックをいただいて

これから家の修理に帰るというお兄さんと一緒に小屋を出る

写真を撮りながら歩くお兄さんと、ゆっくり歩みを進める私たちと

抜きつ抜かれつしながら歩き、まるでガイドさんについてもらっているよう

今晩のお宿の至仏山荘まででさようならをした

東電小屋にお別れです いい小屋でした またいつか!

さてさて、2日目のまだ10頃の日記です

先は長い、頑張れ私(笑)