は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

桜・桜・桜

2010-04-19 21:30:30 | 健康&節約生活

4月17日(土)

この日は、陸郷山桜トレッキングの日でしたが、前日の雪で断念、キャンセルしました。

お天気は段々回復して日中はお日様も出てきましたので、買い物がてらお花見に。

三郷のなんていうところかしら?川沿いにず~っと桜が咲いています。

ちょうど満開ですね。

雪の重みで折れてしまった枝も何本かありました。
(下の白いのは雪です)












4月19日(月)

今週の週間予報を見ると、今日を逃せばあとは曇りか雨のお天気。

そこで、和裁教室のお仲間を誘ってお花見に。





こちらは、池田町鵜山の桜。満開ですね。

この桜の向うに北アルプスが見えます。

「わぁ、絶景だわ!」と一緒に来た和裁の先生が目を輝かせて喜んでくださいました。

そこから、みよしやで手作りおにぎりを買って、陸郷へ向かいます。



8~9~満開と言ったところ。陽気が寒いせいかまだまだ見られそうです。



今日は花曇のようなお天気ですが、それでもアルプスが見えます。



雪が残っていますね。



近年はこんな風に、立派なカメラを持ったアマチュアカメラマンがいいぱいです。



和裁教室の先生とNさんと、さっき買ってきたおにぎりは食べずに・・・・・・・



この桜の時期だけ出ている屋台でお蕎麦を買って、



こんな景色を見ながら食べる。最高でっす。



こんな廃屋も絵になる秘境といった感じの陸郷です。

中学生時代、同級生の家がこの辺にあって、ボンネットバスに乗って遊びに来たことがありました。

私の実家も田舎ですが、ここに来た時は「田舎だなぁ~」と思ったものです(笑)

小学校時代の遠足の地だった、二本松(写真撮り忘れました)まで車で上がってきました。

トレッキングに参加していれば、ここがお昼の休憩場所になったところ。

昨年参加した時は桜は散り際でしたが、



ここの桜はまだつぼみです。ですのでまだまだ見られるって事ですね。



ここからもアルプスが見えます。

雪の帽子の中、豆粒のように黒く写っているのが、爺が岳の種まき爺さんの雪形です。

反対側(東)を見ると、県歌の「信濃の国」にも歌われています、(♪北に犀川、千曲川、南に木曽川、天竜川~♪)犀川が見えます。



下に下って、夢農場(ラベンダー園)まで来ました。

満開ですね。





ここに来たら食べねば!



左が梅、右が桜のミックスソフト 

先生に「今日は本当に良かったワ。長生きしなくちゃ」と喜んでいただいて、

私もとっても楽しかった。

これにて桜・桜・桜終了です~。





悪天候グッズ

2010-04-16 23:53:36 | モノ作り

こういうことをさせていると・・・・ごきげんですね~。

テキトーに作るの大好きです(笑)




先日、た~くさん届いた布を水通しして干しています。

外は寒く、部屋の中ではストーブを焚いています。

天井付近が暖かいので、高いところに布を。

その下に広げているのは、やはり先日届いた1ロールの生地。

これ、傘の生地です。

廃業した織物工場さんからの頂き物。

買うと高いよ~。なんたって高級傘地、新品1ロールですから。



この布を下さったAさんからのリクエストです。

いつか、ネクタイの生地をくださった時に作った帽子↓



これと同じ帽子を3個。それもこの傘の布で。。。。。。。。

ん~ん。どうなんだろう?蒸れるよな~?



でもリクエストですから作ってみました。一応。

形はカッコいいですが、



綿の総裏つけましたけど、、、、、、

蒸れるよなぁ。いったい何に使うんだろう?







やっぱ、傘の布の特性を生かすとしたら、レインハットでしょ!

・・・ということで試作品です。

明日は池田町の山桜トレッキング。

どうもお天気が、雨か雪ですって。(もう今晩から雪が降っている)

そこで、悪天候用グッズ、作りました。

チューリップハット・小物入れ・シート・ザックカバー。

ぜ~んぶトレッキング用。



ザックカバーは明日持っていくデイバッグの大きさに合わせてテキトーに縫ってみたら、あら、ピッタリよ!

収納することが出来るように小さなポケットつけました。

明日は豚汁が振舞われるそうなので、マイ箸&コップ&お椀が持ち物。

それを入れる巾着袋。

この布、幅が132cm。

なので幅いっぱい利用して、132×132のシートを縫いました。

これも収納袋付き。

準備は万端なんですが、、、、、、、外は雪で真っ白。

残念だけど、明日はキャンセルかなぁ・・・・・・

 

久しぶりのこの帽子を作りましたら、

あら?そういえばトチローさんに頼まれていたっけ。



ちゅうことで迷彩柄の男性用帽子を作っています。

女性版だとふっくらとかぶるタイプですので、男性にはちと変です。

そこで、後ろのゴムを入れるあたりにタックをとって縮めています。

キュッと縛るタイプです。



タックの量を変えて2種試作してみましたがどうなんだろう・・・・?

頭のでかい息子にかぶせてみましたが・・・・・・

イマイチピンと来ない。

もう少し改良の余地ありでんなぁ。





 


仕分け人

2010-04-15 07:14:12 | 健康&節約生活

なんと言うことでしょう。

巷では桜が満開だと言うのに・・・・・・



今朝から雪が降っています。

黄色いレンギョウの上に粉砂糖がかかったみたい。。。。。。



この写真は一昨日の爺が岳の種まき爺さんの雪形
(小さくて見えないね)



この日は暖かい日でした。

ハウスの中は熱帯地方(笑)



例年なら、種籾を水につけて外に10日置くと芽が出てくるのに、

「今年は寒いせいか芽が出ない」とじじが。

例年の種まきの日にあわせるべく、その種籾をお風呂場に持ち込んでシャワーでぬるま湯をかけて1晩お風呂場に置いたそうな。

そういえば、私の子供の頃は、風呂の残り湯にた~くさんの種籾を浸けていたなぁ。。。。。。

今はその何分の一かしか田んぼは作っていない。

じじの昔話を聞きながら、じじと姪っ子ちゃんと私。

3人で山を眺めながら、暑いハウスを抜け出して外で飲むお茶は最高でした!



さてさて、本題   必殺仕分け人




うれしいことに、あちこちから、布の山・山・山が届いています。

蓮坊さんよろしく、容赦なく仕分けします(笑)

私のお気に入りのもらっておくもの。

パッチワークをする友達にあげる細かい布。

染めでお伺いしているデイルームで裂き織りに使ってもらえそうな布。

しかし・・・・・・・やはり有能な仕分け人にはなれないなぁ・・・・・・・

どの布を見ても、何故か、自分用の山ばかりが高くなっていく(笑)

雪崩が起きなければいいが・・・・・・・・



水通しをして、



アイロンをかけて、

これでいつでもすぐ縫える。スタンバイOK!



この春の陽気と同じで、行きつ戻りつしている私の調子。

バロメーターであるコーヒーがまだ飲めません。

もっぱら緑茶か蕎麦茶。

コーヒーを入れていたポットも、似合わないけどこんな場面で活躍中(笑)



日中一人のお茶タイムにと、

ちっちゃなお盆と急須を買って来ました。

かわいいのよ、これ。




T恵さんのお針箱

2010-04-12 23:26:19 | モノ作り


私は家では、以前にミシン屋さんからもらった木製の大きなお針箱を使っています。

和裁教室に行く時は、持ち運びに便利な小さなお針箱を持って行っていました。

小さな工具箱みたいなものですが、少し小さすぎて必要なものがすべて入りません。

和裁教室のお仲間、みなさんがそれぞれ自分の使い勝手のいいお針箱を持って来ますが、



そんな中で、T恵さんの持ってくるお針箱は(右側)結構大きくて、何でも入っています。

「あれ、ない~?」と誰かが言うと、このお針箱の中をごそごそと探して、いつも貸してくださいました。




私も着物の袖の丸みの型紙や、待ち針を何度も借りました。

そんなT恵さんの針箱を見ていたら私も欲しくなって、

この缶(左)を実家から略奪して来ました(笑)

こんなことを考えるのは私だけではなかったようで、

和裁のT先生も。

「私ね、T恵さんのような針箱がほしくてね。そしたらね。○○にちょうどいい大きさのお菓子(缶に入った)が売ってたから、即、買ったのよ。」

「先日息子がご近所のおうちでよばれてね。お世話になったご近所の家へのお礼が何か無いかなぁと思ってたら、ちょうどいいのがあるじゃないと思ってあげちゃったの。」

「後でよく考えてみたら、缶が欲しくて買ったお菓子よね。お菓子だけ食べて缶を返してくださいって言うわけにもいかないしね・・・・・・・」

(と、愛すべき先生なのです)



先週の水曜日、和裁教室でのお話です。

みんなでT恵さんの思い出話をしている時のお話です。



T恵さんは私の父と同じ年(86才)でした。

私が、あっちが悪い、こっちが変と、大して具合が悪いわけでもないのにオサボリをしていた3ヶ月の間に、

いつも元気だったT恵さんは検査入院から帰らぬ人になってしまいました。

「先生、お葬式に行ったらお家の人に、『針箱を形見にください』ってもらって来ちゃえば」

「いいね~、そしたら、ここでまた、T恵さんのお針箱を見て、いつでもT恵さんを偲ぶことが出来るし」

「そうなる運命のために、先生の買ったお菓子箱はご近所さんのところへ行ったのよ・・・」等々。

水曜日の和裁教室では泣いたり笑ったりしながら、みんなでT恵さんの思い出話をしました。

翌日がお葬式でした。

私はT恵さんとお別れがしたくて、また先生のアッシーも兼ねてお葬式に行くことになりました。

お葬式の後、娘さんが「和裁教室の会計を預かっているので後日どなたか取りに来てください」と。

つかさず先生の肩をつつき、(言え、言えと)促す。

「T恵さんが使っていたお針箱、よかったら形見にいただけないでしょうか」

快く了解していただいて、

私が土曜日、会計の書類なんかと一緒にいただいてきました。

来週の教室まで我が家でお預かりしています。



T恵さんのお針箱に勝手にカバーをつけました。

借りたままだった、名前入り待ち針1本。

これも、勝手に、私が形見にいただいておくことに。大事に使わなくちゃ。


牛乳パンを買いに

2010-04-01 20:29:34 | モノ作り

こんなバッグが出来るはずではなかったんです。

肩紐が刺繍のこんなバッグ
を作ろうと思っていましたのに、



まず、この肩紐はかわいらし過ぎるので、

そうそう、前に買ってあった復刻版の木綿布の端切れに刺し子をして、それを肩紐に。

バッグ本体はちょうど色が合う、紺の帆布があった。

この布も端切れなので、この本と同じに大きさにすると、

微妙に布が残る。何かに使えるほどの大きさは残らないから、

もったいない。これがいけなかった。

もったいないから、布を使い切ってしまおう!とちょっと大きく作ったら、

なんかやたらでかくて変かも・・・・・



裏布は紺がないので、この際反対色で派手に。



いつもの如く、携帯・デジカメ・車のキー・マイポット・ペンの定位置&大きなポケットを。

これでこの布も使い切った。



ポットケースはポケットにする程布が無かったので、

マジックファスナーで留めるタイプに。

そして、バッグの口、

紐じゃ心もとないわね。ふたをつけようかしら、、、、、

復刻版の布の残り布も使って、パッチ風に。



紺ばっかりで面白くないし、この派手なサーモンピンクが、

紺系のふたの下からちょっと見えていたらお洒落かも。。。。。



と、ふたを2重にしてみた。



どうせ2重にするなら、下のふたにはポケットを付けよう。

ん、でもファスナーがなかったから、

着なくなったシャツのファスナーを取って付けたら、ちと小さかったか。

 

こうして出来あがったバッグは原型も止めない、まったく別物

肩紐は見えていないけれど、本のように、バッグの横から続いている。

文字が入った布。幅が広いので肩が痛くないぞ。

大きいし、色々機能をつけて便利だぞ。

斜めがけにもできるし。。。。。。。。。。

良い方に、良い方に、考えようとおもうのだけれど・・・・・・・・

あぁ、でかくて妙に派手なバッグになっちゃった。

でも、せっかく作ったから、明日は雨の中、

これを担いで、松本に小松の牛乳パンを買い出しに行くのさ。

また、生小栗に会えるといいなぁ。