頂き物の着物や、ネットオークションでお安く手に入れた着物。
誂えたものとは違って、裄も身丈も前幅も足りないことが多い。
幅出しをするのはみんな解いてと大変ですが、
裄のお直しは以前に1度やっているので、今の単衣はそう難しいことではありません。
この(ポリ麻と思う)着物は裄はまあまあ間に合うのですが、身丈が少し足りない。
無理して着られないこともないけれど、
幅も少し狭めの上に、丈も短めだと、子供の着物みたいでなんなので、
思い切って、着物を真ん中から真っ二つに
帯の下に隠れるところに三寸五分別布を足しました。
襟もバチ襟から広襟に。
広襟にすることで前幅の足りない分も少しカバーできるそうなので。
松本の和裁教室で教わったことの復習に、家でもう2枚身丈を直すことにしました。
今日は松川の和裁教室の日でしたので、薄いブルーのポリ麻の着物を、やはり三寸五分足して、
襟の縫い方が怪しくなってしまいましたので(笑)
先生に縫っていただいちゃいました~(笑)
さあ、これで2枚目完了。
明日は、問題の3枚目リメイクに入ります。
この着物はオークションで490円だった古~いもの。
丈が短い上に、幅もかなり狭め。
前身ごろに継ぎもある。
それでもどうしても着たい!
そこで、2つに切った、下部分だけ、下前と上前の布を交換して、継ぎを下前にして見えないようにしよう。
「その際、幅も出しっちゃったら~」という先生のアドバイスに従って、大掛かりな改造計画です。
何もこんなにまでして着なくてもと思わないでもありませんが、
好きなんですね~、こういう面倒くさいことが(笑)
和裁教室のお仲間と明科の風ゆらさんへランチに。
やさしいお味の旬のお野菜がいっぱいのランチ。
窓からは犀川が見えます。
昨夜の雨で川の水が濁っています。
ランチの後、あやめまつりの会場に。
今年はやはり、開花が遅いのでしょうか?
花かぶも例年より小さい気がします。
これは、昨日の着付け教室で。
もう一度、銀座結びを。
このマネキンさんが着ると手が長く出るのに、
私が着ると・・・・・・・・手が出ない。なぜ~???
それはね、マネキンさんより胴に巻く分が長く要るので手に回る分が少なくなるからよ~(涙)