は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

タカキビの糠で草木染め

2015-06-08 14:27:42 | 草木染め

6月の草木染めはタカキビ

ハーモニールームのHさん、どこぞでこのタカキビの糠をたくさんいただいて来ました    

                

毎度お馴染み、まずはお茶から

                

前回タカキビで染めた時のストール(Kさん作)

               

朝から煮出していた糠はドロドロに融けて、辺りにはお餅をついている時のような香りが

               

粘度がありすぎて網目を通って行かないので、木べらで濾しています

              

何だか、あんこを練っているようねぇとTさん

              

こんなドロドロの中に絹やタンパク処理をした綿布を入れています

             

濃染処理をしたHさんの綿のリュックは、只今ミョウバン媒染をして ↑ こんな色です

 

絹はピンクに、綿はピンクがかったベージュに染まりました(ミョウバンの媒染で)

 

銅媒染の手ぬぐいとガーゼのストールは緑がかったベージュです

                      

どちらも風にそよいで気持ち良さそうです

来月はキウイの枝葉で草木染め予定です

 

 


アイロン台の張り替えと染め

2015-06-07 23:37:01 | 草木染め

ダンナが定年になってから、新聞をとるのを止めていた

経費節減の為・・・ネットでニュース見ればいいでしょがダンナの弁

ですが・・・・・テレビも見ない新聞も読まないでは、まったく世の中の事が分からない

「昨日のどこそこの地震凄かったね」とか

「大きな事故で怖かったね」と言われても・・・・・(゜.゜)???なkiki

社会人たるものこれではいけないと思っていた所へ

勧誘のおじさんが来た

ダンナはちょうど飲み会で留守だった

今まで何度足を運んでも、ダンナがけんもほろろに断っていたが

そのダンナの留守を知って、勧誘のおじさんの言葉がマシンガントークになった

この薄ぼんやりとした奥さんしかいないうちにどうにかしたろってなもんだったのだろう(笑)

「6月は強化月間だから、1か月だけでもとってくれと・・・・」

「あの~、途中に折り目が付いていない新聞が欲しいんですが

サービスにそれもらえますかね?」とおばさんのkikiも図々しく要求する

旅行から帰った土曜日の新聞と一緒に ↑ これが届いた

折り目の無い新聞ですと書いてあります

これを2㎝ほど重ねて来るんでタッカーで留める

その上から木綿の白い布で包んでやはり留める

ついでだから、次!

色落ちしてアイロン台のカバーが赤く染まってしまったので、これも新しくする

さっきできあがったばかりの白いアイロン台でカバーを縫うべく縁をアイロンで折っている

どうせだから、今まで便利に使っていたミニアイロン台もカバーを替えよ~

とできあがった ↑ 足つきアイロン台とミニアイロン台+白の大きなアイロン台

ずっと前に、結先生から新聞紙で大きなアイロン台を作ると便利よと教えていただき

すんごく便利に使っていた

散々遊びまくったお蔭か?

少しモノ作りをする気になって来たので

まずは周りからと、アイロン台を美しくしたのよ (*^。^*)

地域包括で仕事をするようになって、Yシャツを着る機会が増え

それに伴ってアイロンの出番も多くなっているしね

でかとミニ、新聞紙のアイロン台は、固さといい、蒸気を適度に吸い込んでくれるところといい重宝してます

なんたって、古新聞だからタダだしね~・・・・・・・って新聞1か月とったら高上りになるかな (~_~;)

まったりの日曜日、明日は草木染め教室なのでその下準備をする

上の写真は ↑ 卯辰ちゃんが試してみてくださいと取って来てくれた里のアカソで染めたレース地

本物のアカソに比べ赤みが少ないような気がするわ

この真っ黒に写っている布は、以前柿渋液で染めた厚地の綿布

どうも好きでない茶色に染まったので、鉄媒染でグレーにしたら・・・・アララ

とっても濃いグレーになっちゃった ↓ これは白っちゃけて写っていますが

小汚い系のバッグを作ろうかと思ってサ・・・・・小汚い系って・・・・・・・?

 

 


またですか?お江戸旅(国立劇場で歌舞伎編)

2015-06-06 19:54:09 | 

半蔵門線に乗って下りた駅は永田町

国立演芸場 また落語を聴く訳ではありません

演芸場の隣の 

国立劇場へとやって来ました

ここの大劇場に用があります

と、その前に隣の高級そうなホテルでランチを ↑

今回のお江戸旅、国立博物館で鳥獣戯画展の後半を見ようとこの時期に計画しました

友と別れもう1泊して鳥獣戯画展をと思っていたのですが

前回5時間並んで見るのは3分に・・・・・今回は元気が足りていない(ー_ー)!!

確保してあったホテルをキャンセルし、高速バスの日を変更し

今回は友と一緒に帰ることにしたのです

計画中に、落語、スカイツリー、船と予定をたてる中で何か他に・・・・・あるかな?と

ネット検索していてぶち当たったのが、国立劇場 ← ポチっとどうぞ

平成27年6月歌舞伎鑑賞教室「壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)」

こっれっすよ~

へぇ、歌舞伎鑑賞教室なんてのがあるんだぁ (゜.゜)

歌舞伎と言えば、松本市民術館で毎年行われる まつもと大歌舞伎と大鹿歌舞伎を観たことがあるのみ

歌舞伎座は出来た時に外観だけ詣でた(笑)

そこで、歌舞伎初心者にはこれはいいかも~と

友に相談したら「任せる」と一任された

だったら行くでしょうとネットでチケット購入し、座席を選んだ

これ、当たりでしたね

開演前は写真撮影可とのこと 1階の後ろではあるけれど

花道の横を陣取った 役者さんが通るのを間近で見えていいお席でした

この後、修学旅行の女子高生やらおばちゃんやらで、1階はほぼ満員となる

歌舞伎役者のお若い方(今回は、坂東亀寿さん)が、歌舞伎の見方を舞台上で説明してくださいます

花道の説明や廻り舞台やせり・・・・実際に動かしてくれます

音楽用のスペース「床」や「下座」の説明

その後は女形の片岡孝太郎さんが実際に目に前でお化粧に仕方を見せてくださいます

(大きく写るスクリーン映像つき)

化粧が出来たら、着物の着付け、頭(床山さんがカツラを)

その後、修学旅行の女子学生2人が舞台に上がり

打掛を羽織って、立ち居振る舞いを簡単に教えてもらって

孝太郎さんについて花道を歩きます

女学生大活躍で笑えました(笑)

壺坂霊験記の見どころや解説を事前に聞いているので

初めての歌舞伎でも良く内容が分かります

これで3900円(2等席だったら1500円)っていいんじゃないでしょうか

7月は「義経千本桜」だと

ご興味のある方は是非!お勧めです

月替わりで、文楽や狂言、能などの教室もあるようですよ

一通り見たくなっている、とっても困ったkikiです(また、いつ、飛んで行ってしまうか)

だって、7月の鑑賞予定作品の中に・・・・

大道芸、口上と実演
 風俗漫談と七色唐がらし・・・・・の文字を見つけてしまったんですもの~

いやいや・・・・・大満足の歌舞伎鑑賞講座でした

外に出ると雨です(もう帰るだけだからいいけどね~)

マスコットのくろごちゃん ← ポチっとどうぞ

「一緒にお写真どうですか?」と係りの方が

いえいえ、写真だけでと言うとポーズをとってくれました(笑)

新宿へ戻り、デパ地下でお弁当を買って(深川飯のお弁当)

出し巻き卵2種とアサリの炊き込みご飯のお稲荷さん

帰りの高速バスの中で食べ、そぼ降る雨音を聴きながらぐっすり眠りました

予定より30分近く早く安曇野インターに着きました(迎えのダンナはまだ来ない=涙)

今日はお洗濯をしたり、荷物を片づけたり

と言っても、旅の荷物はバッグ1つの最小限にしたのでそんなに無いんですが

お土産は今回は自分用に、国立劇場で買った手ぬぐいが3本だけ

いや~、いつもいいけど、今回の旅も濃度が濃かったなぁ

自分一人だったら、もっとあちこち回ってもっと濃かったはず(笑)

国立劇場の無料展示(歌舞伎について)も本当は見たかったんだけど・・・・

お昼を食べた後、動くのが嫌そうだった友に合わせてゆっくりしたので見られず(笑)

二人にに「ちゃむっていつもパワフルで一緒にいると元気になるわ」と言われても実感なかったけど

歩く速度も、モノを見たいと思う欲も・・・・・人一倍強いかもしれないワ

今日は一日寝て過ごし(笑)本当にゆっくりしました

明日からまたパワフルに動き回ります~

これにて「またですか?お江を終わります

最後までお読みくださいましてありがとうございました 


またですか?お江戸旅(浅草寺で凶編)

2015-06-06 19:31:29 | 

金曜日、ホテルから歩いて浅草寺へ

朝の8時頃です

空いています

「ねぇねぇ、ここのおみくじって凶が良く出るんだよ、引いてみる?」とkikiが言うと

「えっえ~?」と取り合わない友二人

そこで、引いてみた 

「ほら~」

今までに何度も書いているが、新婚旅行の飛行機待ちで時間が空き

ここでおみくじを引いて、凶

飛行機大嫌いのダンナが「縁起でもない」と言って

もう一度引いて、凶

それ以後も、kikiは2,3度浅草寺で凶を引いている

この日で何度目だろう(笑)まったく気にしない性格なのでいいのだが

年々仲間も減り、一人だけとなり、生活が不自由になるでしょう・・・・・ナンテ書いてありますよ

病気も回復の見込みはなく、人も希望も失う・・・なんて容赦ない言葉が並ぶのでしょう 

「じゃ、私も引いてみる~」と友が引いたおみくじは 大吉

「今まで小吉とか吉ばっかりで、大吉は初めて引いた」と友

せっかくなので2枚並べて記念撮影(笑)

凶のおみくじだけ結んでそれ以外はお持ち帰りくださいと書いてあります

kikiの凶のおみくじ、旅運ももちろん良くないわけで散々なことが書いてありましたが

でもさぁ、今回の旅も十分楽しいんですが・・・・・・(爆)

今度は歩いてやって来ました

昨日スカイツリーから見えた場所

この船に乗ってお台場まで船下りです

船内で珈琲でも飲もうと行った売店で買って来たのはアイスクリーム(笑)

さっき、開いている仲見世で買って来た、 ↑ 焼き立ての人形焼(焼き立てってとっても美味しいんです)

レインボーブリッジを見ながら食べます

船の中も半数は外人さんよ

お台場に着きました

帰りはユリカモメに乗って、途中半蔵門線に乗り換え

さあ次の予定は?

次、最終章へと続きます

 


またですか?お江戸旅(スカイツリー編)

2015-06-06 17:14:55 | 

夕方4時半に落語が終わって、東京駅見物をし

やっていました~ 

下から見上げたスカイツリー

展望デッキへのチケットは買ってありませんので、15分ほど並んで買いました

しかし・・・・多い外国人

中国人が多いのはどこぞの観光地でもお馴染みですが

様々な言葉、お顔立ち、肌の色の方々に囲まれて

たぶん日本人の数の方が少ないような・・・・

そんな人々に囲まれてエスカレーターに乗りました

遠く東京タワーも見えます

昭和な人間にはどうもこっち方が親近感が湧きますね

ゆっくりと陽が落ちてきます

この先には富士山が望め、それは今も昔も変わらないことが返って不思議です

夕日を

皆が見ています

空中回廊へのチケットを買って、今度はもっと高く

お天気が良かったので、下が良く見えます

明日は隅田川の船に乗ろうか・・・・などと下を見ながら相談しています

日が沈むにしたがって、ビルや道路に灯りが・・・・

遠くに見える富士山(望遠で)

雲の下あたりが浅間山か?                   案内板を見ながら実際の風景を見ています

東京タワーもライトアップ ↓

望遠にすると安いデジカメはボケボケですね

今回かったデジカメは安すぎた為か、写真が平坦に

 平日のこの時間は人もそんなに多くない

ネット検索で空いている時間を見て行ったのが当たりでした

東京タワーをもう一度

お江戸の和食が食べられるお店に入って夕飯を

カンパ~イ  なんたって新年会を兼ねていますから

夜8時半から落語があると

受付の時に希望を聞かれましたので「見たいです」と名乗りを上げたら

真ん前の席に(笑)

始まる前はOKとのことで、落語家さんの居ない写真です

下町の雰囲気のお店で食べた夕飯は

牛鍋定食

「るろうに剣心」でお馴染みの牛鍋を一度食べてみたかった

味噌味のすき焼きってとこかしら

お食事を食べ終わって、落語を2席楽しみました

この後、ガイドkikiの計画では、浅草寺まで歩いて行って

ライトアップされ、人気の少ない浅草寺を歩いて楽しむ(これもネット情報)

はずでしたが・・・・・お二人が「もうお宿に帰ろう」オーラを出しているので(笑)

歩いて行きたかったけれど、タクシーに(1000円の距離でした)

結局なんだかんだ言って

顔色が青くフラフラしていたkikiが、お江戸へ来て活力が出て一番元気になったみたい(笑)

缶酎ハイを1本買ってホテルに入り、その晩はぐっすり眠りましたとさ

浅草寺編へ続く・・・