3日の自由時間を費やして「鋼の錬金術師」を全巻読破。
「鋼の錬金術師」のテーマの一つは等価交換であり、いのちの取り扱い、家族、兄弟、仲間。
最後はそのテーマを元に、等価交換の法則をひっくり返す。10受けて10返すのでなく足して返すというもの。
私と言うボロ雑巾の様な、消えゆくしかない肉の命を、神はイエスという永遠のいのちとの「等価」で無い交換をするために、
肉の姿をとって地上に降り立った錬金術師なのだ。
彼は彼の触れた者の人生を神の前においても「金」に変えて下さる正に錬金。
まったく有りえない空想の物語が心理に見える部分を持ち合わせているように見えたり。
どう考えても、現実の世界がまともに見えない様に思えたりする。
私がおかしいのか、世界がおかしいのか。
私の 信じている事はただ一つ「神は常に真実であり、真理は神と共にある」事。