近所の方から大根を植え間引きした葉をいただきました。
結婚して初めてお義母さんが作ったこの大根の間引きした葉とカワハギをいれことこと煮込んだ「菜じり」を頂きました。
すっごくおいしくて感動たぶん菜の汁を「菜じり」といったんだと思います。
主人は「いつも時期になるとこの菜じりがいつもあったんだよなぁ」とあまりすきではなかったんですが、私と息子は菜じりが好きなので鍋いっぱいに大根の葉を入れとり野菜みそに魚のエキスやらとりエキスがはいっているので使い、
油揚げだけ入れシンプルにことこと煮込んで出来上がり、
たんまりあったので今度はにんじんやら里芋、豚肉などいれてことこと煮込んで作ってみました。美味しさが倍増
大根の葉が柔らかくなりあっという間に食べちゃいました。
大根の葉を豚肉と砂糖、醤油、味噌と唐辛子でピリ辛に炒めたものも作ったんにですがこれも美味しくいただけました。
結婚した当初主人は野菜嫌いでお義母さんが「野菜好かんさかい・・・」といっていたんです。それに子供ができてからも「野菜は草やぁ草は食べん」といってわらわせていましたが、今では主人も草も神様が備えて下さった貴重な食べ物だと味わっているし主人好みの味付けやお肉を使ってみたり、同じものでも調理の仕方が変わったりと野菜をたんまり食べてくれるようになりました。
ただ食べた事のないものや山などにある実など口に入れてみる食べてみる、試してみるタイプではあるんです。
秋の時期にはどこからどうさがしてくるのかアケビをどっさり収穫し
たんまりというかどんだけ食べるのといいくらい実を食べいささか太り気味になるほど、今年はアケビの皮を天ぷらにして食べてみたいといいだして・・・アケビの皮は苦いと聞いていたのでちょっとなぁと思いつつ食べてみらた私も主人もこの苦味は得意ではないので食べられますというくらいでした。苦味はありますがまぁ料亭でちょっこっとアケビの皮の天ぷらです。
なんて一品だされたらたまんないかもしれません。春のふきのとうの天ぷらが好きな人はきっと苦さも美味しいと食べれると思いました。
ある地域ではあけびの実より皮を食べると教えていただいてましたが、あけびの実が甘~いのに皮は苦いそんな苦い皮まで食べれちゃうとはとはすごい、そして大根も葉っぱも食べちゃえる、まるまる食べれる食材ですね。