は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

久しぶりの県外遠征

2007年03月14日 | 
日曜日は、車友達と岡山の備北サーキットに行ってきました。
庄原で友達と待ち合わせて、車を変えて一緒に行くというスケジュールだったので、Gcupで突っ込んだ時に車が壊れなくて本当に良かったです。

ロドを友達の家に置いて、友達のMPVに乗って3人で移動。ずっと下道を走り、お昼すぎ頃には備北サーキットに到着しました。
よく友達のブログで見聞きはしていましたが、クネクネしたコースをたくさんの車がひっきりなしに走っている様子は、まるでトミカタウンみたい(笑)
サーキットは美祢やTIしか知らないので、最初はとても狭いコースに見えました。

当日はショップ主催の走行会のようで、グループ分けされた車が順番に走っていました。全部ドリフト。車が横を向いてコーナーに突っ込んできます。
ドリフトは、グリンピア安浦(現在は瀬戸内)の駐車場で行われた大会で見たことがありますが、やはりサーキットだとスピードが全然違いますね!



最初はこの辺りから眺めていました。最初のコーナーで、直線でかなり加速して振ってくるので、このまま突っ込むんじゃないかと見ていてドキドキします(笑)
でも、こうして横に向けてきれいに抜けていくんですよね。ここでスピンする車は結構多かったですが、何事もなかったかのようにサッサとコースに戻って行きます。後ろから来た車もそれを上手くクリアして行きます。
後で友達の車に同乗してここに突っ込む時のスピードを見たら、120~130キロくらい出てるんですね(汗)
高速道路を走っている時に車が横滑りを始めても、ドリフトの皆さんは余裕で対処できたりするんでしょうか。



こちらは最終コーナー。
ん~、静止画だと迫力ないけど、こんな感じで5台くらい連なって走ってたり。団子状態で走っているのに、よくぶつからないな~。



こちらも静止画だと、白線踏んで止まってるだけにしか見えませんが、この車はコーナー入り口で横に向けたまま角度を付けずに、まっすぐ立ち上がって白線ギリギリを走って行きました。ちょっとでも膨らんだらタイヤバリアに接触しそう。
こんなのが目の前を走り抜けて行くんです。すごいものを見せていただきました。

ところで、今回の走行会では、かつてドラゲー仲間だったお友達も走っていました。
バトルギア3で知り合った男のコで、出会った頃はまだ高校生でしたが、今は免許も取って立派なドリフターに。まだ一度も走るのを見たことがなかったので、以前から機会があったらぜひギャラリーに行きたいと思っていたのです。
今月のGCUPが土曜日開催だったおかげで、やっと念願が叶いました。



こちらは、彼のドリ車のコクピット。FCでございます~ww
ギャラリーどころか、嬉しいことに同乗させてもらえることになりました。
ドリフトの同乗は弘楽園で少し体験しましたが、こんなふうにハイスピードで流していくのが彼らの言うドリフトなのだそう。助手席でしっかりドアに掴まり、足を踏ん張って構えます。

・・・え~。その先は何と説明して良いやら(笑)
最初のコーナーは120キロくらいで突っ込んで、それから車が横を向いたまま進んで、コーナーからコーナーへは車を振り返しながらつないで・・・。
その間は、忙しくハンドルを回したり止めたり。もう何をやっているんだかさっぱり分かりませんでしたが、ひとつだけ言えるのは「すっごく楽しい!」ってこと。
弘楽園で友達の車に乗せてもらった時もそうでしたが、ドライバーが車をコントロールできているというのが分かっていると、例えスピンしても全然怖くないんですよね。もう頬は終始緩みっぱなしwww
低速のスピンでもビビる素人の私でも、ものすごい勢いでコーナーに飛び込んでいく車の助手席に安心して座っていられる…。ドリフトを上手いだの何だのと評価できるほどの知識はありませんが、シンプルに考えれば、隣に乗ってて怖くないというのは上手な証拠だと思うのです(^^)

迫力のドリフトも見れたし、お友達の成長を体で確かめることもできたし、備北に行って本当に良かったです。
ん~、私もやりたくなっちゃった…なぁんてネ(笑)
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