黄斑前膜になった話（8） 術後3ヶ月

あまり進展はありませんが。
昨年10月末に受けた、黄斑前膜の除去手術と白内障手術。
先日、術後3ヶ月の診察を受け、やっと術後トリプル点眼から解放されました。

手術後からずっと訴えている灰色のバナナ（視野欠損っぽいヤツ）も、特に変わらず。
いつも「網膜を弄ったからね」とはぐらかされていました。
それで、前回「緑内障が心配だ」と伝えたところ、やっと視野検査をすることになりました。

検査の結果、灰色のバナナについては解明されなかったのですが・・・

先生「問題ありません」
私　「えっ？」
先生「緑内障の心配をしていたけど大丈夫だったよ」
私　「えー！でも、緑内障って言われてずっと目薬を点してましたが」
先生「その時はたまたま眼圧が低くて、予防的に点眼を奨めたんだろうね」
私　「はぁ・・・」

そういうこともあるのかー（汗）
ということで、どうも緑内障じゃなかったらしいです。
もう眼圧を下げる目薬は点さなくてよいと言われ、ドライアイの目薬を処方されました。

たぶん喜ぶところなのですが、若干の不安は残ります。
本当に、緑内障じゃないの？

ただ、緑内障と診断された時のことを思い返すと、思い当たることも。

・視野検査の際、隣で検査していた人の話し声が気になって、検査に集中できなかった。
・そのせいで検査をやり直したが、状況は同じなので同じ結果に。
・検査結果を見た先生は「緑内障です」とは言わず「緑内障の気配がある」と言った。
・「治療しましょう」ではなく「治療する？しない？」と判断を委ねられた。

そんなこと言われたら、治療しないとは言えないでしょー（汗）
普通に考えれば誤診だと思うのですが、治療を希望したのは私なので何とも言えません。
とりあえず、新しい先生の言葉を信じて、しばらく緑内障の目薬はやめてみようと思います。

で、本題の黄斑前膜は、今回の検査ではOCT画像を見ていないので状態は分かりません。
歪みも大視も特に変化はなく、そのままです。
視力は安定したのかな？
11月に作った眼鏡が合わなくなっているので、近いうちに調整しに行く予定です。