は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

結婚20周年旅行 ~大分・九重夢大吊橋

2021年02月13日 | 旅行

豊後森機関庫公園の次は「九重”夢”大吊橋」へ。
かなり山深いところにあるので、公共交通機関で行くのは大変そう。
こういう旅行は、やっぱり車に限ります。

九重と書いて「ここのえ」と読みます。
「九重連山」は「くじゅう」と読むのに、何故でしょう?

平日でガラガラですが、デカデカと「マスク着用」と書かれたら、着けざるを得ません。
こういう光景はいつまで続くのでしょうか。

どうみてもアルフィー(笑)
「ソーシャルディスタンス」なんて、もう店のレジの前でしか見ることがない光景です。
なお、今は「フィジカル(物理的・身体的)ディスタンシング」と言うようです。
こっちの方が、ソーシャル(社会的)よりも、具体的で分かりやすいですね。

「日本一の大吊橋」というのは、人が渡る吊り橋としては「高さ」が日本一という意味。
地面からの高さは173mで、ゴジラよりもピラミッドよりも高いそうです。

長さは390mで、こちらは400mの三島スカイウォークに軍配が上がります。
まだ行ったことはありませんが、三島スカイウォークからは富士山が見えるんですよね。

こちらの大吊橋から見えるのは、あまりに高すぎて何だか良く分からない景色。
右側の山肌は、土砂崩れを起こしているようです。

反対側には大きな滝も見えますが、天気がいまひとつなのと、何より季節が悪かった。
新緑とか紅葉のシーズンに来ないとダメですねー。

吊橋の真ん中辺りはグレーチングの隙間が広く、足元が見えるようになっています。
スカイツリーのガラス床があるフロア(340m)よりは低いけど、こちらの方が高さを感じます。
私はわりと平気ですが、伴侶は大事なところがキュッとなるんだとか(笑)

橋を渡り、反対側から眺めてみますが、これも今ひとつ。
角度があって橋全体が見えないのが、ちょっと残念。

お土産屋さんや飲食店は休業中。
こちら側では何もすることがなく、写真を撮っただけで引き返しました。

重たいデジイチを首に下げ、iPhoneで撮影。
白色の被写体が多くても、白飛びすることなく撮れちゃうので助かります^^

落とすと怖いので、橋の上ではiPhoneをバッグの中に仕舞っておきます。
この高さだから、物を落としてしまったら回収不可能でしょうね(汗)

渡り切った所で気づいた、橋の上のソーシャルディスタンス。
橋の上ですれ違う相手と距離を取るのは無理なので、向き合わないようにという提案。
旅の楽しい気分に水を差さないよう配慮した、優しいタッチのイラストですね。

曇天のせいで感動は薄かったけど、雨が降ったり風が強く吹いたりしなくて良かったです。
写真に撮っても今ひとつなのに、渡れなかったら何をしに来たのか分かりませんから^^;

そして、結局こんな写真ばかり撮ってしまった(笑)
後にみえているのは、九重連山の中にある「三俣山」
もう少し空気が澄んでいれば、ダイナミックな山肌が見えたんでしょうね。

(つづく)

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2 コメント

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Unknown (まん)
2021-03-01 18:26:28
お疲れ様です。
ご結婚20周年おめでとうございます!

お二人でしっかりと支えあって、仕事と趣味を
両立なさっているご様子に敬服申し上げます。

今回のご旅行もお忙しいな中でお時間を
うまく調整なさったんだろうと拝察いたします。

それにしても、立派な吊り橋ですね!
怖さが伝わってまいりましたよ!
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ありがとうございます (奈々)
2021-03-02 23:21:39
20年と言いながら、すでに10年も離れて暮らしています笑
伴侶が休暇を取れたのは、有給休暇の取得が義務化されたおかげ。
忙しいのか仕事が好きなのか、とにかく休暇を取らない人なんですよねー。
お互いにリタイヤしたら、もっと旅行がしたいです^^
 
あの吊り橋は、補助金などは一切使わず、自治体が自前で架けたそうです。
高さよりも、そっちの方に驚きました笑
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