ホント、これ。
美術館って歩くよね~。
昨日、ふくやま美術館へ行ったばかりなのに、今日もまた美術館巡りです。
今日も午後からスタートだったので、まずはお昼ごはんから。
本通りのちりめん屋さんで煮干しラーメンを食す。税込450円!安い!
スープは少々塩辛かったけど、美味しかったのでつい飲み干してしまいました。
腹ごしらえの後は、歩いて広島県立美術館へ。
日差しはあっても風が涼しいので、歩くのがそれほど苦になりません。
こちらでは、「英国ウェールズ国立美術館所蔵 ターナーからモネへ」という企画展をやっていました。
何かで貰った割引券があり、明日が最終日ということで行ってみました。
ロマン主義からリアリズム、印象派、ポスト印象派とその後という流れで、マネやモネなど有名どころの絵画を展示。
誰が誰に師事したとか影響を受けたとか、何故そんな表現が誕生したのかなど、絵画の歴史が学べる内容でした。
県立美術館では、広島県写真連盟展も観てきました。
県内にはこんなにたくさんカメラクラブがあるのかと、今更ながら驚きました^^
私も10年くらい前までカメラクラブに入っていたのですが、会場で再会した会員から、また来てほしいとお誘いがありました。
今はこのブログしか写真の発表の場がないので、そろそろ復帰してみようかな、と悩み中。
次はひろしま美術館へ、こちらも歩いて移動。
ぼんやりと歩いていれば着く距離です。
お目当ては、来週で終了する「ピーターラビット展」。
15時頃で20分待ちと言われ、カフェで待機。
さすがに人気がある企画展だけあって、列は長くなる一方です。
甘い物で体力を回復し、とりあえず入場して常設展を見ながら様子見。
16時前、ようやく行列が解消しました~。
最終入場は16時半、終了は17時ということなので、1時間半もあれば余裕だろうと思っていたのですが、甘かった(汗)
せっかく、ディーン・フジオカの甘い声が聴ける音声ガイドを借りたのに!
閉館案内のアナウンスが大音響で流れ、会場のスタッフも「早く見てください」と急かし、場内は殺伐とした雰囲気に。
音声ガイドを聴きながら、ゆっくり見るなんて余裕はありませんでした。
展示はイラストだけでなく、説明パネルに物語も書いてあるから、そりゃ進まないわな。
最後の方は駆け足で、何を観たのかも良く覚えていません。
疲れました。
それに比べると、常設展はまさに癒しの空間でした。
久しぶりに観ましたが、絵画のコレクションは素晴らしいですね。
誰もが美術の教科書で見たことのある画家の、一度は目にしたことのある題材の作品がまんべんなく展示されています。
これまで、東京で色々な美術展を観てきましたが、数は少ないものの、負けず劣らずの内容でした。
いつでも観れると思ってスルーしがちな常設展ですが、時々は覗いてみようと思います。
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