夏にマリンレジャーの機会があるのは嬉しいことです。
山口県の徳山港に、世界最大級の帆船「日本丸」と「海王丸」が来ているということで、それをヨットに乗って見に行くことになりました。
写真の左端の船が、今回乗るヨット。
その姿を見ただけでも感動だったのですが・・・
乗ってびっくり。こりゃ、広い!
キャビンにはキッチン、ダイニングテーブル、トイレ、寝室などがあります。
イメージとしては、キャンピングカーみたいな感じ。
週末にはヨットで一泊する、とおっしゃってたので、別荘みたいなもの?
ちなみに、ヨットの分類では、こういうのを「クルーザー」と呼ぶそうです。
対して、キャビンのない小型のヨットは「ディンギー」といいます。
時速にして、約10キロ~30キロという、台風なみのペース。
のんびりと徳山港を目指します。
防府の港から出発して、徳山港まで約3時間。
その間、キャビンの上に座ってボ~ッと海を眺めているだけ。
ヨットの動力は7割程度、モーターを使っているそうですが、プレジャーボートのような激しい揺れや騒がしさはなく、キャビンの上はとっても静かです。
周南市に入ると、コンビナートが見えてきます。
キャプテンに、どこの会社なのかを色々と教えていただいたのですが、忘れました(笑)
それにしても、すごい迫力。まるで要塞です。
これ、夜に見たらキレイなんでしょうね~。
しばらくこんな景色が続きましたが、コンビナートとか工場って大好きなので、普段は見ることにできない方向からの眺めに、何枚もシャッターを押してしまいました♪
って、今日のメインはこちらですよ?
まだ帆を張ってませんが、これが日本丸。
何て美しい姿なんでしょう。
混雑する埠頭を尻目に、海の乗り物を海の上で見る。
贅沢だ~。
13時から「セールドリル(帆を広げる作業)」があるということで、近くてお弁当を食べながら待機。
その間に、次々とボートやヨットがやってきて、正面に戻ることができず、後方から見物することになりました。
時間が来てしばらくすると、掛け声とともに甲板を忙しく走りまわる船員の姿が見えたかと思うと、次々とマストに登り始めました。
命綱はつけているようだけど、怖いだろうな~。
それも、足場はなく、ロープの上を歩いているのですから。
日本丸、海王丸、ともに作業から約30分で帆を張ることができました。
白い帆が青空に映えて、とても美しいです!
今にも動き出しそうな姿に、感嘆の声。
贅沢だ~。
しかし、帆を張ると、風をはらんで動いてしまうのでしょうか。
タグボートが横から船を押えたり、後方に引っ張ったりしてました。
あれだけがちょっと残念でした。
セールドリルを見終えたので、私たちも戻ることに。
帰りは帆を全て広げたので、少しだけ速度が上がりました。
それでも、やはり3時間弱はかかってしまいます(笑)
キャビンの上に座って、風を受けながら、伴侶と2人でボーッと海を眺めながら、「何もしない時間」を満喫。
日々、忙しく動き回っている私たちには、これが何よりの贅沢かも知れませんね。
山口県の徳山港に、世界最大級の帆船「日本丸」と「海王丸」が来ているということで、それをヨットに乗って見に行くことになりました。
写真の左端の船が、今回乗るヨット。
その姿を見ただけでも感動だったのですが・・・
乗ってびっくり。こりゃ、広い!
キャビンにはキッチン、ダイニングテーブル、トイレ、寝室などがあります。
イメージとしては、キャンピングカーみたいな感じ。
週末にはヨットで一泊する、とおっしゃってたので、別荘みたいなもの?
ちなみに、ヨットの分類では、こういうのを「クルーザー」と呼ぶそうです。
対して、キャビンのない小型のヨットは「ディンギー」といいます。
時速にして、約10キロ~30キロという、台風なみのペース。
のんびりと徳山港を目指します。
防府の港から出発して、徳山港まで約3時間。
その間、キャビンの上に座ってボ~ッと海を眺めているだけ。
ヨットの動力は7割程度、モーターを使っているそうですが、プレジャーボートのような激しい揺れや騒がしさはなく、キャビンの上はとっても静かです。
周南市に入ると、コンビナートが見えてきます。
キャプテンに、どこの会社なのかを色々と教えていただいたのですが、忘れました(笑)
それにしても、すごい迫力。まるで要塞です。
これ、夜に見たらキレイなんでしょうね~。
しばらくこんな景色が続きましたが、コンビナートとか工場って大好きなので、普段は見ることにできない方向からの眺めに、何枚もシャッターを押してしまいました♪
って、今日のメインはこちらですよ?
まだ帆を張ってませんが、これが日本丸。
何て美しい姿なんでしょう。
混雑する埠頭を尻目に、海の乗り物を海の上で見る。
贅沢だ~。
13時から「セールドリル(帆を広げる作業)」があるということで、近くてお弁当を食べながら待機。
その間に、次々とボートやヨットがやってきて、正面に戻ることができず、後方から見物することになりました。
時間が来てしばらくすると、掛け声とともに甲板を忙しく走りまわる船員の姿が見えたかと思うと、次々とマストに登り始めました。
命綱はつけているようだけど、怖いだろうな~。
それも、足場はなく、ロープの上を歩いているのですから。
日本丸、海王丸、ともに作業から約30分で帆を張ることができました。
白い帆が青空に映えて、とても美しいです!
今にも動き出しそうな姿に、感嘆の声。
贅沢だ~。
しかし、帆を張ると、風をはらんで動いてしまうのでしょうか。
タグボートが横から船を押えたり、後方に引っ張ったりしてました。
あれだけがちょっと残念でした。
セールドリルを見終えたので、私たちも戻ることに。
帰りは帆を全て広げたので、少しだけ速度が上がりました。
それでも、やはり3時間弱はかかってしまいます(笑)
キャビンの上に座って、風を受けながら、伴侶と2人でボーッと海を眺めながら、「何もしない時間」を満喫。
日々、忙しく動き回っている私たちには、これが何よりの贅沢かも知れませんね。
(船内も案内してラッキーでした)
迫力ありますよね!
宇品の一万トンバースにもたまに入港してるので見れる時がありますね。
映画の中の架空の乗り物かと・・・・
※アランドロンとかー・加山雄三とかー
古すぎて若者にはわかるまい。ふふ。
優雅ですねぇ。
時々、宇品に来てますが、観にいくのはたいてい夜です。
なので、純粋に船の色や形を見たのって、これが初めてです^^
船内見学も、いつかしてみたいです。
>よしだサン
定番ですよね(笑)
私も、ヨット(クルーザー)と聞いて、まずアラン・ドロンを思い出します。
>よーくん
良い体験をさせてもらいました^^
海から見た帆船の姿は、とても勇ましかったです。