今年はたくさん旅行したな~。
おかげで毎月、旅行代金の支払いに追われています(^^;
で、これが今年最後の支払い分(笑)
土日を使って、佐賀に行ってきました。
今回は久しぶりに伴侶のカペラでドライブ旅行です。
日曜には広島に戻らないといけないことを考えると、あまり遠くにも行けないので、近場の観光地をチョイス。
昨年「明治日本の産業革命遺産」の1つに登録された「三重津海軍所跡」に行ってみました。
「見えない世界遺産」ということで、見に来る人もそんなにいないだろうと思ったら、まさかの満車(笑)
でも、警備員さんのご厚意で、関係者用の駐車場に停めさせてもらえました。
県外ナンバーが決め手だったようです^^
「三重津海軍所跡」は、佐野記念公園内の「歴史公園」として整備されています。
世界最古のドライドック(船舶の製造や修理をする設備)だった場所は、既に整備されちゃってるのです。
だから、ない。
跡しかない。
見えない世界遺産はVR(仮想現実)スコープでお楽しみください、ということで。
音声ガイドに従って説明ポイントへ移動しスコープを覗くと、当時の様子を見ることができます。
しかし、ポケモンGOみたいな感じで、今の風景に昔の風景を重ねて見るのかと思ったら、完全に画像だけ(笑)
周りが見えてないので、他の観光客がいると、隣同士でお見合いになったりします。
これがVRスコープ。
当時はまだ珍しかったのかも知れませんが、こういうデジタル系のモノはすぐ時代遅れになっちゃいます。
見学もスコープの貸出も無料だから資金面で難しいかも知れませんが、誰か何とかしてあげられないものかしら。
と言いつつも、けっこう時間をかけて楽しんでしまいました^^
佐賀に行ったら話のタネに行ってみてはいかがでしょう?
仮想現実を楽しんだ後は、公園から遠くに見えていた赤い橋のところに行ってみました。
何故にドロンパ?
後で調べてみたら、どうも有明海のムツゴロウの跳ねる様子を表現した言葉のようです。
で、この地域の愛称が「ドロンパ王国」とのこと。はぁ~(^^;
赤い橋は全長は約507メートル。
旧国鉄佐賀線で使われていた日本最古の昇開橋で、国の重要文化財に指定されています。
有明海に注ぐ筑後川に架かる橋ですが、有明海の干満差は激しく、普通の橋だと満潮時には大きな船が通れなくなります。
そのため、橋の中央部を上下に移動して、船の航行と列車の通過をやりくりをしていたんだとか。
赤い塔の所が昇降する所で、1日8回、30分間隔で動いているようです。
今は歩道になっていて、どうやら渡れるようですw
ん~、赤い鉄骨がたまらん。
鉄道橋って感じですよね。
タイミング良く(笑)、橋が昇降する様子を見ることが出来ました。
ゴーッとか、ガーッとか、轟音を立てて動くのかと思ったら、予想外に静か。
貴重なものを見ることができて良かったです^^
この橋は、平成19年に日本機械学会の「機械遺産」にも認定されていました。
赤く囲んだところには、10A型ロータリーエンジンが載っています^^
機械遺産のサイトを見ると、実に色々なものが認定されていますが、展示施設の情報も掲載されていました。
こういうのを頼りに訪ね歩いてみるのも楽しそうですね。
夜は、佐賀大和ICから車で10分ほどの所にある、熊の川温泉へ。
嬉野温泉や武雄温泉のような賑やかさはなく、広島で言えば湯来温泉みたいな感じ?
お湯の温度が38度前後とぬるめなので、長く浸かることができます。
貸切露天風呂の脱衣所は、屋根があってもほぼ屋外でムチャクチャ寒かったですが、入ってしまえばこっちのもの。
体の芯まで温まって、久しぶりにゆっくり寛ぐことができました。
1人旅では、こういう宿にはなかなか泊まれません。
たまには夫婦水入らずの旅行もいいものですね(笑)
おかげで毎月、旅行代金の支払いに追われています(^^;
で、これが今年最後の支払い分(笑)
土日を使って、佐賀に行ってきました。
今回は久しぶりに伴侶のカペラでドライブ旅行です。
日曜には広島に戻らないといけないことを考えると、あまり遠くにも行けないので、近場の観光地をチョイス。
昨年「明治日本の産業革命遺産」の1つに登録された「三重津海軍所跡」に行ってみました。
「見えない世界遺産」ということで、見に来る人もそんなにいないだろうと思ったら、まさかの満車(笑)
でも、警備員さんのご厚意で、関係者用の駐車場に停めさせてもらえました。
県外ナンバーが決め手だったようです^^
「三重津海軍所跡」は、佐野記念公園内の「歴史公園」として整備されています。
世界最古のドライドック(船舶の製造や修理をする設備)だった場所は、既に整備されちゃってるのです。
だから、ない。
跡しかない。
見えない世界遺産はVR(仮想現実)スコープでお楽しみください、ということで。
音声ガイドに従って説明ポイントへ移動しスコープを覗くと、当時の様子を見ることができます。
しかし、ポケモンGOみたいな感じで、今の風景に昔の風景を重ねて見るのかと思ったら、完全に画像だけ(笑)
周りが見えてないので、他の観光客がいると、隣同士でお見合いになったりします。
これがVRスコープ。
当時はまだ珍しかったのかも知れませんが、こういうデジタル系のモノはすぐ時代遅れになっちゃいます。
見学もスコープの貸出も無料だから資金面で難しいかも知れませんが、誰か何とかしてあげられないものかしら。
と言いつつも、けっこう時間をかけて楽しんでしまいました^^
佐賀に行ったら話のタネに行ってみてはいかがでしょう?
仮想現実を楽しんだ後は、公園から遠くに見えていた赤い橋のところに行ってみました。
何故にドロンパ?
後で調べてみたら、どうも有明海のムツゴロウの跳ねる様子を表現した言葉のようです。
で、この地域の愛称が「ドロンパ王国」とのこと。はぁ~(^^;
赤い橋は全長は約507メートル。
旧国鉄佐賀線で使われていた日本最古の昇開橋で、国の重要文化財に指定されています。
有明海に注ぐ筑後川に架かる橋ですが、有明海の干満差は激しく、普通の橋だと満潮時には大きな船が通れなくなります。
そのため、橋の中央部を上下に移動して、船の航行と列車の通過をやりくりをしていたんだとか。
赤い塔の所が昇降する所で、1日8回、30分間隔で動いているようです。
今は歩道になっていて、どうやら渡れるようですw
ん~、赤い鉄骨がたまらん。
鉄道橋って感じですよね。
タイミング良く(笑)、橋が昇降する様子を見ることが出来ました。
ゴーッとか、ガーッとか、轟音を立てて動くのかと思ったら、予想外に静か。
貴重なものを見ることができて良かったです^^
この橋は、平成19年に日本機械学会の「機械遺産」にも認定されていました。
赤く囲んだところには、10A型ロータリーエンジンが載っています^^
機械遺産のサイトを見ると、実に色々なものが認定されていますが、展示施設の情報も掲載されていました。
こういうのを頼りに訪ね歩いてみるのも楽しそうですね。
夜は、佐賀大和ICから車で10分ほどの所にある、熊の川温泉へ。
嬉野温泉や武雄温泉のような賑やかさはなく、広島で言えば湯来温泉みたいな感じ?
お湯の温度が38度前後とぬるめなので、長く浸かることができます。
貸切露天風呂の脱衣所は、屋根があってもほぼ屋外でムチャクチャ寒かったですが、入ってしまえばこっちのもの。
体の芯まで温まって、久しぶりにゆっくり寛ぐことができました。
1人旅では、こういう宿にはなかなか泊まれません。
たまには夫婦水入らずの旅行もいいものですね(笑)
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