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2005年も今日で終わり。
なので、昨日は「走り納め」に温泉ドライブに出かけてきました。
伴侶が夕方から忘年会(3日連続!)なので、あまり遠くには行けないので、とりあえず思いついたのが、山の上にある温泉施設の「アルカディアビレッジ」でした。
以前、小走りした時に1時間くらいで行って帰って来れたので、ちょうど良いと思ったのです。
そこへ行くには廿日市方面と湯来方面からの2ルートがありますが、廿日市方面からだと七曲峠を通らないと行けないので、湯来方面を選びました。
道幅が狭いのはどっちもどっちなのですが、どうせ途中で伴侶に交替するので、その途中までの道が走りやすい方がいいのです。
まだ路肩に雪が残っている状態でしたが、とりあえず41号を北上し、下河内のセブンイレブンの近くまでは余裕で走りました。
しかし、そこで433号に入った時、ちょっと嫌な予感がしたのです。
雪の残り方が半端じゃない、っていうか融けてない。
道路に雪はないのですが、何となく「ヤバイかな」と。
写真は、そう思って車を停めた時のもの。
この少し前に「アルカディアビレッジ」の別の入り口があるのですが、そこは雪のために閉鎖されていました。
まだ通ったことはないけど、その道はたぶん施設が出来た時に整備された道だと思うのです。そこを使わずに行くとすれば、どうしても先の離合困難な狭い道を通ることになるんだもの。
その道がダメだと言っている。
でも、写真を見る限りはたぶん皆さんも「大丈夫」って思うでしょ。
伴侶も「大丈夫」って言いました。
そして運転を替わった訳です。
少し走ると道路は山の影に入り、道路にわだちが見え始めました。
雪が残っているのです。
「もう、やめといた方がいいんじゃない・・・?」
「平気平気、たぶん行ける」
そう言って車を進めていくうちに、わだちから覗くアスファルトの面積はどんどん狭くなり、やがて完全に白くなってしまいました。
「・・・もう、ダメだよ」
「・・・もうUターンできん」
進む先は、真っ白な離合困難の狭い山道。軽く上り坂。
タイヤはノーマルです。
ロドはFRです。
軽く、タイヤが滑っているのが分かります。
対向車が来たらアウトだ。
道を外れたら転落だ。
JAF?
カーオーディオの音を消し、ライトを付け、手に汗握るスリルドライブ。
2速で空転しないように、慎重にアクセルをあてます。
陽が差せば、太陽が見えれば、雪は融けてる。
そう思いながら先を見ても、いっこうに日陰から抜ける気配がない。
何て長い道・・・。
やがて坂を登りきり、ようやく空が見えました。
抜けた・・・。
「帰ろう」
もう温泉どころじゃありません。
そのまま、廿日市方面に下りました。
こちらの道は全く平気でした。山が南に面しているからです。
最初からこちらのルートを選べば良かった?
と思ったけど、施設に向かう道を少し登ってみましたが、そこも日陰になっていて道路に雪があったので、やっぱり無理だったのかも。
いや、よく分かった。
私の「ヤバイ」は正しい。
伴侶の「大丈夫」はアヤシイ。
たいてい、酷道に入り込む時も同じパターンです。
これに懲りて、今度から直感で無理と感じたら、先には進まないことにします。
しかし反面、伴侶がこういう男で良かった。
ノーマルタイヤのFR車で、あの圧雪道を走れるんだもの。
だからと言って、もうあんな思いは勘弁(汗)
年末ジャンボ宝くじの抽選を前に、今年の運を使い果たしてしまいました。
家付きガレージの夢はまた来年・・・。
なので、昨日は「走り納め」に温泉ドライブに出かけてきました。
伴侶が夕方から忘年会(3日連続!)なので、あまり遠くには行けないので、とりあえず思いついたのが、山の上にある温泉施設の「アルカディアビレッジ」でした。
以前、小走りした時に1時間くらいで行って帰って来れたので、ちょうど良いと思ったのです。
そこへ行くには廿日市方面と湯来方面からの2ルートがありますが、廿日市方面からだと七曲峠を通らないと行けないので、湯来方面を選びました。
道幅が狭いのはどっちもどっちなのですが、どうせ途中で伴侶に交替するので、その途中までの道が走りやすい方がいいのです。
まだ路肩に雪が残っている状態でしたが、とりあえず41号を北上し、下河内のセブンイレブンの近くまでは余裕で走りました。
しかし、そこで433号に入った時、ちょっと嫌な予感がしたのです。
雪の残り方が半端じゃない、っていうか融けてない。
道路に雪はないのですが、何となく「ヤバイかな」と。
写真は、そう思って車を停めた時のもの。
この少し前に「アルカディアビレッジ」の別の入り口があるのですが、そこは雪のために閉鎖されていました。
まだ通ったことはないけど、その道はたぶん施設が出来た時に整備された道だと思うのです。そこを使わずに行くとすれば、どうしても先の離合困難な狭い道を通ることになるんだもの。
その道がダメだと言っている。
でも、写真を見る限りはたぶん皆さんも「大丈夫」って思うでしょ。
伴侶も「大丈夫」って言いました。
そして運転を替わった訳です。
少し走ると道路は山の影に入り、道路にわだちが見え始めました。
雪が残っているのです。
「もう、やめといた方がいいんじゃない・・・?」
「平気平気、たぶん行ける」
そう言って車を進めていくうちに、わだちから覗くアスファルトの面積はどんどん狭くなり、やがて完全に白くなってしまいました。
「・・・もう、ダメだよ」
「・・・もうUターンできん」
進む先は、真っ白な離合困難の狭い山道。軽く上り坂。
タイヤはノーマルです。
ロドはFRです。
軽く、タイヤが滑っているのが分かります。
対向車が来たらアウトだ。
道を外れたら転落だ。
JAF?
カーオーディオの音を消し、ライトを付け、手に汗握るスリルドライブ。
2速で空転しないように、慎重にアクセルをあてます。
陽が差せば、太陽が見えれば、雪は融けてる。
そう思いながら先を見ても、いっこうに日陰から抜ける気配がない。
何て長い道・・・。
やがて坂を登りきり、ようやく空が見えました。
抜けた・・・。
「帰ろう」
もう温泉どころじゃありません。
そのまま、廿日市方面に下りました。
こちらの道は全く平気でした。山が南に面しているからです。
最初からこちらのルートを選べば良かった?
と思ったけど、施設に向かう道を少し登ってみましたが、そこも日陰になっていて道路に雪があったので、やっぱり無理だったのかも。
いや、よく分かった。
私の「ヤバイ」は正しい。
伴侶の「大丈夫」はアヤシイ。
たいてい、酷道に入り込む時も同じパターンです。
これに懲りて、今度から直感で無理と感じたら、先には進まないことにします。
しかし反面、伴侶がこういう男で良かった。
ノーマルタイヤのFR車で、あの圧雪道を走れるんだもの。
だからと言って、もうあんな思いは勘弁(汗)
年末ジャンボ宝くじの抽選を前に、今年の運を使い果たしてしまいました。
家付きガレージの夢はまた来年・・・。
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