気づけばもう8月も終わり。
朝晩の暑さは落ち着いてきたようですが、日中はまだまだ日差しが強いです。
ロドは散歩程度にしか乗れず、昨日から車検でディーラーにお泊まり中。
オープンで走って気持ちの良い気候になるのが待ち遠しいです。
そんな中、今年7月にオープンしたばかりの「道の駅西条 のん太の酒蔵」へ行ってきました。
西条バイパス沿いなので、周辺が渋滞するのではないかと様子見していたのですが、そこは問題なし。
ただ、駐車場が・・・
駐車可能台数は、大型車81台、小型車は138台分。
それが全て埋まり、大型車用の駐車スペースには乗用車を2台停めさせ、ゼブラゾーンにも誘導。
果てはそれも埋まると通路脇に停め始め、道の駅というより商業施設のような状態に。
想定はしていましたが、ここまでとは思っていませんでした(汗)
バイクや自転車の駐輪スペースなら空いているのですが(笑)
レストランやフードコート、地域の物産を売る店の他に、子供用の遊び場もありました。
無料で遊べる屋内施設ということで、休日は混雑するため入替制になっているようです。
道の駅は、ドライバーの休憩だけでなく、こうした地域のにぎわい創出の機能もあるのだとか。
防災拠点としての機能も。
安芸高田にある道の駅「三矢の里」もそんな感じでしたね。
素晴らしく美しい造りのトイレや、シャワー施設もあります。
通路には屋根があり、雨が降っても多くの人が濡れずに過ごすことができそうです。
飲食店も充実していて、屋外のフードコーナーにはビストロパパが出店してました。
母宅の近所に本店があり、コロナ禍が始まった頃にテイクアウトで利用したことがあります。
地元食材など材料にこだわっていて、洋食のような上品さがありました^^
その隣には、お好み焼きを巻いた「おこのん巻き」も。
中には志和のネギが入っているとかで、今度行った時にはぜひ食べてみたいです。
フードコートや屋外の飲食スペースは人が多すぎで落ち着かないので、空いているレストランの方へ。
こちらのお店でも、東広島のお米で作った「お米うどん」など、地域の食材を使った料理が食べられます。
小麦粉の代わりに米粉で揚げた、鶏の唐揚げ。
油っぽさがなく、衣がカリカリとして美味しかったです。
こちらは、お米うどんが入ったグリーンカレーのスープ。
お米うどんはベトナム料理のフォーに似ていて、グリーンカレーの味との相性はバッチリ。
辛かったけど、癖になる美味しさでした。
伴侶の方は、シンプルにざるお米うどんを注文。
こうして食べると、普通のうどんとそれほど違いはないように思えます。
日本人の米離れ、小麦粉価格の高騰、グルテンアレルギー。
小麦粉が米粉に置き換われば、色々な問題が解決できそうです。
デザートには、酒都西条らしい、酒粕を使ったスムージーをチョイス。
アルコールは抜けているので大丈夫らしいのですが、伴侶は少し口をつけただけ。
ハンドルを握っていると気を使いますよね。
なので、運転しない私が美味しくいただきました(笑)
売店では、西条のお酒や地元の野菜、何故か浜田の魚とかも買えてしまいます。
色々と目移りしましたが、散財しそうなのでここは見ただけ。
レストランや売店は20時半には閉店するため、お弁当の自販機が設置されていました。
シャワー室に電子レンジがあり、そちらで温めて食べられるようです。
この自販機「ど冷えもん」という名前が付いていました。
あの猫型ロボットが登場する国民的アニメのロゴを思い起こさせますが、大丈夫?(笑)
そんな感じで、色々なものが揃っている道の駅でした。
平日はここまで混雑していないそうですが、休日は駐車場にすら入れるかどうか分からない状況。
ドライバーの休憩場所としては使えそうにないですね(汗)
一息入れるのであれば、付近のコンビニに立ち寄るほうが無難です。
(おまけ)
売店で見つけたお土産。
「子だぬきの里」なんてお菓子、東広島にあったっけ?
と思ったら、地名だけを変えたものが全国的に展開されているようですね。
一見するとひよこにも見えますが、私にはモグラに見えました(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます