東京STAY ～すみだ水族館

仕事が忙しくなりそうなので、隙を見て東京へ行ってきました。
今年初の現実逃避です。



今回のお目当ては、スカイツリータウンにある「すみだ水族館」。
建物の中にあるということで、あまり期待はしていなかったのですが・・・



入った時に目に飛び込んできたのは、大きな水草の水槽。
「わぁ、キレイ！」というのが最初の印象です。
また、何だか良い香りも漂っています。匂いの演出？



これはクラゲの水槽。
見せ方がとてもキレイですね。



嘘みたいな名前の「エクレアナマコ」。
水面に映って双頭に見えてるだけで、下側が本体。
初めて見ましたが、本当にお菓子のエクレアみたい（笑）



オオグソクムシもいました。
種類と数は少ないですが、そこは水族館の規模からすると仕方がないかも。
でも、珍しいものが多かったです。



この時はちょうど、水族館と葛飾北斎をコラボしたイベントをやっていました。
葛飾北斎といえば「富嶽三十六景」を思い浮かべますが、私の中では「蛸」です（笑）
幼少期にテレビで見た、新藤兼人監督の「北斎漫画」が強烈な印象として残っています。



そ、それはさておき（謎）
どんなコラボだったのかは・・・写真を撮ってない・・・。
北斎の描いた魚と本物を見比べる、みたいな感じの展示だったようです。



赤伊勢海老、デカイです。
写真で表現できなくて申し訳ない。



普通の水族館と違って、水槽もスタイリッシュ。
カウンターやテーブルを置いたら、バーでも開けそうです。



そして、この水族館で私が一番「スゲー」と思ったのがコレ。



大きな水槽に一面のチンアナゴ！
乱立するチンアナゴでございますｗ（興奮）
ご丁寧に、水槽の前にイスが設置されていて、座って眺められるようになっていました。
チンアナゴがユラユラと揺れるのを眺めながら、カクテルでも飲めたら最高でしょうね＾＾



水槽は２階建てになっていて、下にはペンギン水槽と大水槽があり、スロープで降りていきます。



大水槽は中が青すぎて、魚が泳ぐ様子がよく見えなくて残念。
ここでプロジェクションマッピングを上映していたので、水槽の中の魚はあまり重要ではないのかも？

規模は小さいけど、「さすが東京ね～」と思わせる都会的な水族館でした。