は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

自撮り用コンデジ?

2017年03月26日 | カメラ・写真
2014年に購入して以来、なくてはならない相棒となった、Canon PowerShot S120。
先日の旅行で撮影中に、センサー内にゴミが付いていることに気づきました。
デジイチのようなゴミ除去機能はなさそうなので、修理に出すしかありません。



塗装が剥げてボロボロだし、買い替えも考えたのですが、同じくらいのスペックのコンデジは値段が高いんですよね。
スマホのカメラが高性能になり、コンデジは住み分けのために高級化にシフトしているんだとか。
同じCanonで、F1.8で4倍ズームの「PowerShot G7 X」は6万円くらいします。

見積もりの結果、イメージセンサーゴミ付着除去で、約12000円。
迷わず修理をお願いしました。



で、メイン機が留守にしている隙に、新しいカメラが仲間入り(^^;

CASIO EXILIM EX-ZR70

電卓と時計とテプラ以外では、初めて手にする「カシオ製品」ではないでしょうか?
ちょうど、改装前セールで盛り上がる地元の家電量販店で、安く購入できました。
自撮りができて、モニターに映った手の動きでセルフタイマーが作動する、ちょっと便利なコンデジです。



・・・って、待て待て?
昨年の2月にも「自撮りができるから」と言って、カメラを買ってなかったっけ?
過去ブログ参照



Nikon COOLPIX S9900ですよね。。。
自撮りもですが、どちらかと言えば30倍ズームに惹かれて。
その後の旅行では、遠くの景色を切り取りたい場面では大活躍しました。
でも・・・自撮りに関しては、使い勝手がイマイチだったんですね。



それは、Nikonの「バリアングル液晶」が、そもそも自撮りには不向きだから。
レンズと液晶モニターが横に並んでいるので、構図も取りにくいし目線も合わせにくい。
慣れの問題もあるのでしょうけど、どうも上手く撮れないのです。
実はS9900を買う時、「チルト液晶」の機種も検討したのですが、30倍ズームの魅力には勝てませんでした。

かくして、自撮り専用機として購入したEX-ZR70ですが、安いだけあって色々と不満も。



フタのスライド式ロックが、すごくプラスチッキーなの(涙)
ギザギザの所に爪を立てて引っ掛けて、強い力でスライドしないと開かない。
S9900も爪を立てるけど、それほど力は要らないし、S120なら指の腹でスライドできます。



画像消去の操作も気に入らない。
消去する画像を表示した状態で、消去ボタンは右下に、確認メッセージは左上に表示されるのですが、これがすごく見づらいのです。

まあ、そのうち慣れるんだろうけど。。。

色々とコンデジを見て回りましたが、デジイチ代わりの高級機と、スマホ代わりの普及機の二極分化が進んでいるようです。
その点では、S120は欲しい機能と性能と価格のバランスが取れた、よく出来たカメラだったのでしょうね。

という訳で、新入りの初仕事。



自撮りじゃないんかいッ!
と自分でツッこんでおきます。

今が旬のあさりを買って来たので、食べる前に撮ってみました。
枚数が少なくて「いきもの」や「食べ物」の記事にもできないので、ここで使ってしまいます(笑)



ん~、たまらんw
あさりって可愛いなぁ。
海水に浸けて台所に置いてたら、ダラーッと身を出してくつろいでました。

目のように見えるのはそれぞれ「入水管」と「出水管」と呼ぶそうですが、もう少し親しみのある呼び方はないものでしょうかね。



南無化仏、南無化仏・・・。

この日は「あさりバター」にしていただきました。
美味しいんだけど、可愛いだけに、調理する時はちょっと辛いのが困りモノ。
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