「大和ミュージアム」は呉市、「大和ロケセット」は尾道市にあります。
どちらも同じ広島県なのだから、どうせなら両方見て帰りたい・・・と思いますよね。
そこで、尾道から呉まで海岸線を走ってみました。
距離は結構ありますが、難しい道はありません。疲れたら途中にコンビにもありますし、約2時間強のドライブで「大和ミュージアム」まで行くことができます。
「大和ミュージアム」周辺はかなり混雑しています。
無料の駐車場や臨時駐車場がありますが、たぶん向かいにあるショッピングセンターの買い物客が利用しているものと思われます(汗)
炎天下に駐車して歩くのも面倒なので、ショッピングセンターの駐車場に停めました。帰りにちょっとした買い物でもして駐車券の割引を受ければいいのです。
見に来るのは2度目ですが、オープンした頃とは展示内容がかなり変わっていました。
大きくは「呉と戦争の歴史」と「大和がもたらした製造技術」といった感じでしょうか。
以前にもそれっぽい展示はあったのですが、パネルや映像を使ってより詳しく、分かりやすい説明になっていました。内容もとても充実しています。
さては、展示物がオープンに間に合わなかったのかな?
沈没した大和の探査映像や、生き残った人の証言ビデオなどの映像展示も随所にあり、前に来た時は1時間程度で見学したはずなのに、今回は2時間くらい掛かりました。
「大和」を通じて伝えたいことがちゃんと伝わる良い展示内容だと思います。
他に変わっていた事といえば、1/10模型に人が乗ってました。
「大和ロケセット」を見た後に模型を見た後、より大きさが分かりやすいようにと船長さんの人形を置いたのかしら・・・あれはいらないなぁ(汗)
デジカメに撮ったロケセットを見ながら「さっき見たのは・・・」と場所を確認。あらためて、よく造ったな~、デカかったな~と感動しました。
だから思ってしまうのです。あのセットをミュージアムに持って来れないかな~と。
いやいや、いっそ、実物大の大和を造りましょう(無理)
ならば、せめて1/10模型を海に浮かべて走らせて見たい・・・。
で、見学を終えて帰宅の途につく訳ですが、休日の夕方に呉から広島市内へ向かうのなら、高いけど「クレアライン」を通りましょう。海沿いを走ると、気の遠くなるような大渋滞にはまります。
車から見る夕暮れ時の海は、とってもきれいなんですけどねぇ・・・。
大和ミュージアム公式サイト
http://yamato.kure-city.jp/
どちらも同じ広島県なのだから、どうせなら両方見て帰りたい・・・と思いますよね。
そこで、尾道から呉まで海岸線を走ってみました。
距離は結構ありますが、難しい道はありません。疲れたら途中にコンビにもありますし、約2時間強のドライブで「大和ミュージアム」まで行くことができます。
「大和ミュージアム」周辺はかなり混雑しています。
無料の駐車場や臨時駐車場がありますが、たぶん向かいにあるショッピングセンターの買い物客が利用しているものと思われます(汗)
炎天下に駐車して歩くのも面倒なので、ショッピングセンターの駐車場に停めました。帰りにちょっとした買い物でもして駐車券の割引を受ければいいのです。
見に来るのは2度目ですが、オープンした頃とは展示内容がかなり変わっていました。
大きくは「呉と戦争の歴史」と「大和がもたらした製造技術」といった感じでしょうか。
以前にもそれっぽい展示はあったのですが、パネルや映像を使ってより詳しく、分かりやすい説明になっていました。内容もとても充実しています。
さては、展示物がオープンに間に合わなかったのかな?
沈没した大和の探査映像や、生き残った人の証言ビデオなどの映像展示も随所にあり、前に来た時は1時間程度で見学したはずなのに、今回は2時間くらい掛かりました。
「大和」を通じて伝えたいことがちゃんと伝わる良い展示内容だと思います。
他に変わっていた事といえば、1/10模型に人が乗ってました。
「大和ロケセット」を見た後に模型を見た後、より大きさが分かりやすいようにと船長さんの人形を置いたのかしら・・・あれはいらないなぁ(汗)
デジカメに撮ったロケセットを見ながら「さっき見たのは・・・」と場所を確認。あらためて、よく造ったな~、デカかったな~と感動しました。
だから思ってしまうのです。あのセットをミュージアムに持って来れないかな~と。
いやいや、いっそ、実物大の大和を造りましょう(無理)
ならば、せめて1/10模型を海に浮かべて走らせて見たい・・・。
で、見学を終えて帰宅の途につく訳ですが、休日の夕方に呉から広島市内へ向かうのなら、高いけど「クレアライン」を通りましょう。海沿いを走ると、気の遠くなるような大渋滞にはまります。
車から見る夕暮れ時の海は、とってもきれいなんですけどねぇ・・・。
大和ミュージアム公式サイト
http://yamato.kure-city.jp/
第二次世界大戦、日本が誇る最大級の戦艦ですが、
大和が完成した頃には海軍大型戦艦の時代は終わり、
主力は空母、航空機と潜水艦、
根本的には「情報戦」になっていました。
大和は沖縄決戦の旗艦として出撃した訳ですが、
最初から玉砕覚悟で
燃料も片道分しかなかった悲しい軍艦です。
展示物に戦艦の名づけ方の資料があって、
巨大な戦艦には「国の名前」が付けられるのだと書いてありました。
大和は、まさに国を背負った戦艦だったのですね。
模型や資料を見て、ますます大和への興味が湧いてきました。
映画の公開が楽しみです。