「しがみつかない死に方」を読んで

2010-05-24 19:34:52 | 日々思うこと
昨夜、「しがみつかない死に方」(香山リカ)を読んだ。
孤独死ーーーひとりで死ぬこと。

今、孤独死恐怖症候群というような症状が多くの人に見られるのだそうだ。
わたしも今、一人暮らしだし、孤独死をするかもしれないなという気持ちがある。
でも、家族と一緒に住んでいても必ずしも彼らに看取られて死ねるとは限らない。
お向かいさんは4人家族だったけれど家族全員が外出中におばあさんがひとりで亡くなっている。
帰宅した家族が見つけたときはすでに救急車ではなく警察がやってくるということになった。

たとえ、家族が家にいたとしても気づかれないまま亡くなることだってあるだろう。

心配し出したらきりがないので、なるようにしかならないと思うことにしている。


「しがみつかない生き方」も読んだが、何事にも余り「しがみつかない」でいるほうが生きやすいのだと思う。

あれこれ考えてもなるようにしかならない。
何とかなるさ!きっと!!
コメント
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