浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

ワーグナー最後のオペラ

2011-10-04 10:30:34 | Rossini/Wagner
Wilhelm Richard Wagner
ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー
(1813年-1883年)は、ドイツの作曲家、指揮者。

まず、
『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』(1845年)
(Tannhäuser und der Sängerkrieg auf Wartburg)を聴く、
全3幕で構成されるオペラで、
一般的には『タンホイザー』の題名で知られている。
序曲、第2幕のエリザベートのアリア"「大行進曲」"
第3幕のヴォルフラムのアリア「夕星の歌」は、
独立してよく演奏される。

次に、
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(1867年)
(Die Meistersinger von Nürnberg)を聴く、
楽劇で、台本も作曲者自身によるもの。
第1幕 "前奏曲"

最後に、
『パルジファル(Parsifal)』を聴く、
"第1幕"
"第2幕"
"第3幕"
パルジファルの彷徨・遍歴を…
パルジファルが進み出て、聖槍を王の傷口にあてると、
たちまち傷が癒えた…
パルジファルは新しい王となることを宣言、聖杯を高く掲げる。
合唱が「救済者に救済を!」と歌う…

リヒャルト・ワーグナー最後のオペラ。
この作品をワーグナーは「舞台神聖祝祭劇」と呼んでいる。
中世スペインのモンサルヴァート城及び、
クリングゾルの魔の城を舞台とする。
初演は1882年7月26日。

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