花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

コロッケにしか見えない・・・

2008-12-26 21:47:17 | 分類なし
たまたまチャンネルを合わせたら・・・歌ってる人。
あ、この人一応知ってるなあ・・・誰だっけ・・・

でもコロッケにしか見えない。

多分青山テルマって人。

昔岩崎宏美と野口五郎がコロッケにしか見えなくなった事があったが、それと一緒。

最近そんなに見てないのに・・・・

恐るべしコロッケ。

子羊→うどん

2008-12-26 20:57:43 | 食い物の話とか
お昼は小樽食堂

ジンギスカン定食=1020円(9円値引き)。

苦手だと思い続けていて、今年になってどうやら「子」なら食えると判明した羊肉。以前「ラム」と言われて出された肉も臭くて食えなかった事があったのだが・・・恐らくそれはちゃんと「子」では無かったんじゃないかと、おかげでこの歳までまともにジンギスカン食った事が無かった。「それを取り返すぞ!」と言うわけでは無いが、今年3度目のジンギスカン。今年の個人的なGOOD NEWSのひとつである気がする・・・・ちっぽけな人生である。



夜はイーオン3階フードコート「うまげな」で

温ぶっかけうどんの鶏ご飯セットにちくわ天とかき揚げ添えて=750円。
美味いです。


気が付けば連休も早くも一週間経過・・・・早っ!!

ちょっと働いたら働いた気がするのに、幾ら休んでも休んだ気がしないのは何故?

そう言えば・・・・今日床屋に行って、そこのおっちゃんはひたすら「人間働かにゃいかんのですよ!!そもそも派遣だとかフリーターだとか・・・・」と昨今の不況による派遣不遇状態をかなり偏った視点で語りまくっていたなあ。ちゃんと仕事する意思があれば派遣なんぞにならんとそう言う趣旨だったんだと思うが・・・・まかり間違っても、頑張っててつらい目にあってる派遣さんに、それと気づかず同じ発言をしないようにと祈るばかり。

そのまま一方的に語りまくるおっちゃん。30~40年前の日本人はみんな死に物狂いで働いていたと。搾り出すように花男の幼少期にある大人の人達に関する記憶を紐解けば・・・・「そーかあ?」と思ってしまうが、こう言う時に突っ込んではいけない。床屋さんには命を預けているに近い状態。「そーですね・・・」と相槌を打ちながら髪を切られ、髯を剃られ・・・

そもそも「最近の若い者は!!」と同じで、古代エジプトから続く自分の過去の美化によるアイデンティティーの強引な確保と誇示を目の当たりにすると言うのはあまり気分の良いものでは無い。会社からそれなりの給料を貰いながらも、今はあんま働かないおっちゃんに「俺が若い頃は人の3倍は働いたもんだ」と言われても「へ~そーですか・・・」と応える以外になんと言えば良いのか?「仕事が好き」とのたまう人が実際は「お腹一杯になるまで仕事をしてない」と言う現実を何度も目の当たりしている(本当に仕事が好きで、死ぬほど仕事をしてる人も居るんだと思うが・・・実は身の回りでは知らない・・・)。と言う花男は・・・・声を大にして「労働は嫌い!!」と正直に叫べる。

嫌いな事でも堪えて頑張ってやってこその報酬のありがたみ・・・・いや、同じ報酬が得られるなら仕事なんぞ少ない(無い)に越した事は無いと心底思う。などと戯言をほざいている間にも、連休は徐々に消費され・・・・

光陰矢の如し



行員矢野隆



別になんか語りたい訳では無く、即ちオチは重要。

ザ・マジックアワー

2008-12-26 19:12:19 | 映画とかドラマとか


ボスの女に手を出して、東京湾の藻屑に・・・なりそうなところボスがご執心な殺し屋「デラ富樫」の知り合いの振りをしてみる。じゃあ連れてくれば助けてやると。でも見つからない→見つからないから伝説の殺し屋。じゃあと言うことで売れない役者を映画と騙し、デラ富樫に仕立て上げ・・・そんなお話。

三谷作品は何時も設定に惹かれる。で、どうも期待が大きくて・・・なんて事も結構多いけ(「有頂天ホテル」とか・・・)。でも今回は素直に楽しめました。いかにも三谷幸喜の王道な感じのスラップスティック。舞台っぽさも今回は吉。役者人も大仰で良い。佐藤浩市、濃くて良い。伊吹吾郎しぶい。妻夫木の適当男っぷりも、深津絵里も綾瀬はるかも・・・みんな良いです。ナイスコメディーでした。