花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

残すは普通に週末のみぢゃん・・・

2009-08-14 22:10:00 | 食い物の話とか
うむ・・・まあ今日のお仕事は1時間半程度で後はすべて読書にあてた。

明日明後日は・・・神のみぞ知る。

現在またつながらない電話を米国へ掛けまくってる途中。

なんか・・・そう言う風俗・・・無かったっけ?

お昼は小樽食堂

寿司定食=1340円。

相変わらず・・・

潔いほど四角い。にぎりと押し寿司のハイブリッドか。



晩飯は、6時ごろ昨日のリベンジで龍の髯へ行って見たが・・・

予定数終了の張り紙・・・もはや縁が無いのか?

仕方が無いのでうろうろしてると・・・結構しまってる店多いな、お盆で・・・
そんな中営業中だった、ワンコも入れるイタリアン「Sorriso」へ。
花男以外の客は概ねワンコ連れだったな。

魚貝のトマトクリームスープパスタ(ライス付き)=1290円をオーダ。

こいつのパスタを食い終わった所に・・・


ライスと粉チーズをぶち込んで・・・


リゾット風にしていただくと言うシステム。うむ・・・最後の写真判り難いな・・・

パスタ食ってる時は健康的・・・と言うか塩っけもう少し欲しいなとか思ったが・・・
スープをすするとか、リゾット式に食う段階では・・・・このスープ相当美味い!!
特に粉チーズが程よくとろけた、リゾットモードでもスープが絶品でした。
お値段は少し張るけど、美味かったので幸せ。


そういや・・・どのタイミングだったか・・・今日も納涼

まだまだ続くみずようかんでの納涼の日々。


本日のBGM


最初のローテはご無沙汰系のの日本の音楽シリーズで攻めて見たが・・・・いくつか何故久々になってしまったか明確に理由があった事を思い出す物もあったり・・・後半尻すぼむ。

組み換え後は花男的癒し系

こちらは良い感じで。


結局・・・・不安感と変なプレッシャーがずっと気持ちを支配したまま大連休が駆け抜けて行きそうな勢いだ・・・仕事のトラブルの渦中での連休と言うのもあまり宜しく無いのかも知れぬが・・・・がっつり仕事してたわけでも無くこの精神状態は極めてもったいない・・・

気合で何とかなら無そうな事は判明したが、残る二日はもう少しだけで良いから平和な気持ちで過ごしたい。無理かな・・・まあ明日は明日の風が吹くっつう事で。

さて・・・また連続電話モードへ・・・昨日は3時半までだったが・・・今日は早めに諦める予定。



「トーマの心臓」 森 博嗣

2009-08-14 20:34:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


全寮制の学校と言って良いのか・・・舞台は日本らしい(原作はドイツ?)。ある日事故死した「トーマ」。トーマから送られた最後の手紙を目にした「ユーリ」。ユーリと同室で親友の「オスカー」。そしてトーマにそっくりな転校生「エーリク」がやってきて・・・・なんかよく判らないですね。

原作は萩原望都のマンガらしい。花男が小学校の頃の作品で未読(「11人いる!」は、だいぶ年上の従兄弟の姉ちゃんちにあって読んだ事あり)。悩める美少年達のお話・・・と言うか・・・元祖(?)・・・BL・・・ってやつですか?ソフトBL?

でもまあ・・・何と言うか・・・「美しい」お話です。読んでない原作とは比較のしようも無いが・・・そういう部分も少女マンガ的なのかも知れぬとか思ったりも。透明感が冬っぽいです(と言うか設定も冬・・・だっけ?)。なんだろ・・・実はよく判ってないかも→消化不良か?

でもこんな感想ですが・・・面白かったですよ、ホントに。

ちょめちょめ

2009-08-14 14:19:00 | 分類なし
山城新伍さんがお亡くなりになったそうで・・・

まあ特に思い入れがあった訳ではないのだが・・・子供の頃だったか・・・親父が好きで見ていた・・・日曜の午後くらいに山城新伍司会の番組があったなあ・・・とかその程度で。

それより「特別養護老人ホームで死去」と言うのが・・・なんか物悲しかったり。「東京町田の・・・」って結構近所だな。

そういやピー子ってどうしてるんだろう?

知誕wiki 岩城徳栄
http://tisen.jp/pukiwiki/index.php?%B4%E4%BE%EB%C6%C1%B1%C9

合掌

「星間商事株式会社社史編纂室」 三浦 しをん

2009-08-14 01:53:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ
電話が米国担当に一向につながらぬうちに本一冊読み終える・・・もうすぐ向こう昼だな・・・


川田幸代。29歳。会社員。腐女子。風来坊的な男と同棲中。所属は時期を過ぎても出来上がらぬ社史編纂室・・・閑職?ある日課長に職場でコピー中のBL系同人誌を見られる・・・で何故か「社史編纂室でも同人誌を作ろう!!」なんて事に?一方会社の過去を調べていく中で、どうも歯切れの悪い情報しか得られぬ高度成長期時代・・・いったいのその時星間商事に何が?調査への妨害があったり、コミケが近づいたり、腐女子仲間の結婚があったり、課長が同人誌作りにノリノリだったり、風来坊がまた旅に出たり・・・さてどうなる?っつうお話でした。

作中話のおっさん系BLも臭い所は蓋で・・・ああ良かった?ミステリィ仕立てとスラップスティックなコメディー感が程よく相まって、配したキャラクター達も例外なく濃く素敵で・・・結果的には楽しい痛快コメディーとなってます・・・か? うん、なってます。本来であれば瑣末な事に意義を感じて全力投球・・・小さくしてやったり・・・やっぱ良いですね。

楽しかった&面白かったです。