花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

食ったもんです

2011-12-11 21:55:00 | 食い物の話とか
土曜は起きたら2時だった・・・昼飯は3時過ぎにこんな感じに

セブンイレブンにて。もうちょい軽めにする予定だったのだが、食いたいものが色々あって、絞り込むのが苦手です。これでもかなり頑張って絞り込んだ結果・・・




で夕方からは能見台ドリームへ

こんな感じで。なんか小さい、いざこざは一瞬・・・まああのくらいなら無かったようなもんで。みんなにひとつづつそれぞれの言い分。んで、昨日は控え目に(?)・・・3曲フリーセッションで、それなりに面白かったんでOKっす。少ない分弾き倒してた気はするし、おしゃべりもまあ色々して・・・

ラストスパート期間中ですが、来週は・・・特定グループで盛り上がるっぽいので遠慮して、23&24日のお別れ会に集中!




今日のお昼は狸小路

石焼き麻婆丼=525円。やっぱお得だし、美味し。


間食・・・

まずはこういうのを限りなくゼロにすべきなのは承知の上で・・・・スモークチーズ美味かったっす。


晩飯も狸小路

中華寄せ鍋+おじやセット=1365円。スープ塩味なので、おじやが若干切れ悪く・・・軽く醤油かけ回して風味追加で美味しくいただきました。



週末はまた逝き・・・また肩と首の調子がなんで、通院後出社にしようと思ってたが、何やら変な期毎の説明会が朝からあるのだったっけ・・・まあバックれても良いのだが、変な所で無駄に波風立てる必要もなし、普通に出勤して・・・週の間やばくなったら、どっかで首伸ばしに行こうか・・・

いずれにせよ・・・少年ジャンプとスピリッツの発売日である、小さな幸せを加味しても、月曜は大嫌いである。「土曜日は大嫌い♪」って、ユーミンの歌があったっけ・・・ひょうきん族の奴。はるか昔ですね・・・

「虐待児童お助け人 Dr.パンダが行く!」 上村 佑

2011-12-11 21:16:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


目つきが悪く、子供に逃げられる・・・だったらと、パンダの着ぐるみを着て人気を取ろうとしたが、それでも恐れられ、子供たちにつけられたあだ名はデビルパンダ・・・そんな児童カウンセラー、我妻。子供を救いたい気持ちは人一倍。とことん頭が悪い癖に、振り込め詐欺の片棒担いで、始めて3日で逮捕され懲役食らった隼人は、仮出所中に郵便局を襲おうとしてたところを、我妻に拾われる。子供を救いたい気持ちは人一倍だが、子供に恐れられる我妻と、なぜか子供に懐かれるおバカな隼人のダメダメコンビが、法に妨げられた虐待児童救済に真っ向挑む・・・そんなお話・・・ですか?


多少力技のストーリー展開も、勢い一発で描ききられれば、それはそれで爽快。虐待児童救済の地下組織って・・・いやあ・・・素敵ですね。正義と愛と笑いにまみれた、間抜け達の本気の世直し奮闘ってのが・・・上村節ってことなんですかね。好きです。出来れば続編も期待。

面白かったです。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」 有川 浩

2011-12-11 14:27:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


真也は30歳。出版社で編集の仕事している。
彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。
強い記憶は鮮やかに。何年経っても鮮やかに。
ある日真也は会社の同僚カオルとともに成田空港に行く。
カオルの父が20年ぶりに帰国したのだ。
父はハリウッドで映画の仕事をしてると言う。
しかし、真也の目には、まったく違う景色が見えた・・・・。


って言う・・・成井豊って人が亜やってるらしい劇団の舞台用のあらすじが出来た段階で、とある役者が「こっから、成川さんと有川さんがつむぎだした物語読んでみたいなあ・・・」なんてつぶやいたらしく・・・そこから生まれた小説との事です。もう一遍、有川浩が舞台を見た後、それに着想されて書き上げたパラレルワールド(?)なお話も収録・・・で2編の小説。




で、なんかもう見事に有川ワールドですね。強~い愛やら想いやら、そここにちりばめられ、際物担当のチョイ役も一瞬かっこよかったりして、素敵なエンターテイメント小説ではないかと・・・思う次第です。ハイ。


面白かったです。